ライター
中 美砂希 心配性でも世界一周

大学卒業後7年半神戸の旅館で勤めたあと、世界一周のために退職。枕が変わると寝れない・方向音痴・語学ができない・とにかく心配性の自分でも世界一周ができることを証明するため、9ヶ月の旅に出発。お気に入りの国はクロアチア。沖縄の離島とピアノが好き。

TABIPPOの土台が整っていく

イベント事業からはじまり、マーケティング事業、メディア事業と、今のTABIPPOの核となる事業の土台ができ始めた創業時。3事業だった事業数も法人化後にメンバーが増えるとともに少しずつ拡大していきます。

-創業メンバー以外のメンバーは、どのような経緯で入社したんですか?

清水

法人化する前は人を増やすイメージはしてなかったな。5年後にあと5人くらい増えてたらいいね〜ぐらいだった。目標小さいけど、少数精鋭を考えていたね。

篠原

でも最初の頃にビジネスってこうやって成り立つんだってわかってきて。少し大くしていこうか、って考えていたタイミングでちょうどみっちー(恩田)が世界一周から帰ってきて。そのちょっと後に俺も本腰いれて前職やめてTABIPPOにやってきた。

清水

元々学生向けにイベントをしていたから、学生インターンももっととっていきたいよねって思ってて、取り始めたのもその頃かな。

篠原

デザイナーのさっちゃん(小井詰祥予)は、元々株式会社trippieceでインターンやってたんだけど、俺が代表していた2013年のときのイベントでスタッフをやってくれていて。

清水

あと、モノづくりの仕事もしていたから、TABIPPOでもっと旅に関する書籍や雑貨を作っていきたいよねってなったタイミングでさちをスカウトした。で旅のモノづくりブランドPAS-POLの立ち上げを一緒にやってくれたね。

旅に行きたくなる、持って行きたくなる書籍や雑貨を制作しているPAS-POL

ーここでプロダクト事業が誕生ですね。

篠原

そう。インターン卒業後も今一緒に仕事しているデザイナーのなな(小倉茄菜)が、さっちゃんより前からいたね。今はゴリゴリWEBデザインやってるけど、当時はmac買ってきたばかりでこれからデザイン勉強します!って感じだった。最初はプロダクト事業でインターンしてた。

書籍「UYUNI iS YOU」が発売された時に、出版記念パーティを開催したんだけど、そこにいたのが、広告運用を担当してるぬま(長沼茂希)とプロダクトやメディア事業に携わってるちゅうやん(中美砂希)。ウユニ塩湖の写真を応募してくれて掲載されたんだよね。

清水

ぬまはそれがきっかけで応募してきてくれて。ちゅうやんは写真応募してくれたりイベントリピーターでTABIPPOのファンだった。ずっと働きたいって言ってくれてたから人を増やすタイミングでこっちから声をかけた。

 

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書籍「UYUNI iS YOU」の出版記念パーティにて

篠原

TABIPPOのイベント運営を経験して入社するイメージが強いけれど、ぬまとちゅうやんは経験してない初期メンバーだね。

清水

同じくらいの時期に2015年に開催したイベントの大阪代表だったたくや(浦川拓也)が入って、その時のイベントに参加していたアラシ(平野嵐)もインターンを経験して一度別の会社に就職して、退職してTABIPPOに入ってきてくれた。

今では社員メンバーが18名だが、2016年は9名だった

篠原

サイトリニューアルに尽力してくれたエンジニアのたくみ(松山拓未)は割と最近だね。2年前にエンジニア募集の記事を見て応募してくれて。

清水

そう考えるといろんなことが繋がってるよなぁ。ロイ(青木良祐)もインターンを経験してから社員になったね。

インターンも全国9都市、東京メンバーが増えて社員よりも多い人数に

篠原

マーケターとして大活躍しているメル(濱島優里)は直接しみなおのFacebookに直接メッセージ届いたんだよね?

清水

そうそう。それからファッション誌の編集から転職したあありーは去年の新年会からジョインしたね。ハワイの老舗ベーカリーで働いてたリョータ(細井亮多)はケンイチの大学時代の友達で、タイで開催したBackpackFESTAで初めてメンバーと顔合わせをしてなぜか入社前に合宿に参加するという(笑)

2019年のタイ合宿にて

篠原

その後、広告代理店で働いていたまなみん(向井愛美)が入ってきてくれて、コンテンツディレクターとして活躍してくれてる。オーストラリアでワーキングホリデーしていたあいちゃん(多葉田愛)が帰国して今年の新年会からマーケターの新メンバーとして入社。で今のメンバー構成になるね。その過程には色々出入りはあるんだけれど。

清水

そういえば凄いんだけど。たくや(浦川)とたくみ(松山)が、世界一周中にエジプトのダハブで実は会ってたことが割と最近に判明したんだよね。気付くの遅くない?(笑)

-そんな漫画みたいなことってあるんですね(笑)

おまけ


次回、vol.4にいく前に何やら篠原さんが描いている模様。さて、TABIPPOの画伯が描いているものとは一体・・・!

TABIPPOの歴史、全4回のvol.3、いかがでしたか?TABIPPOが法人化された時にはたった3名だった社員も今では18名、インターンを合わせると38名になったことを考えるととても感慨深いものがあります。展開する事業も今では6事業になり、旅を広めることからブレずにやってこれたのも、私たちの想いに共感してくださった方々がいたからです!本当にありがとうございます。

最後のvol.4では、事業展開やこれからのTABIPPOの展望について話をうかがっていこうと思います!

「#TABIPPO10周年」企画やってます!


TABIPPOは2020年4月10日、10周年を迎えます。10周年を機にブランドリニューアルクラウドファンディングに挑戦しました。

無事に800万円の目標に達成できたのも、私たちのビジョンに共感してくださっている皆さんのおかげです。これからも成長するTABIPPOをよろしくお願いします!

それではまた次回お会いましょう!

Interview&Photos:ありー

ライター
中 美砂希 心配性でも世界一周

大学卒業後7年半神戸の旅館で勤めたあと、世界一周のために退職。枕が変わると寝れない・方向音痴・語学ができない・とにかく心配性の自分でも世界一周ができることを証明するため、9ヶ月の旅に出発。お気に入りの国はクロアチア。沖縄の離島とピアノが好き。

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