いつの間にか季節は秋。少し肌寒くキンモクセイが香る道はなんだかセンチメンタルにさせますね。さて。冬に差し掛かる前にTABIPPOからとてもビッグな新しい書籍をお届けできそうです。
昨年10月から企画が始まった、書籍「この世界で死ぬまでにしたいこと2000」。発売に向けて今週から少しずつ本の中身をご紹介していきたいと思います。これまでいろんな書籍制作にか関わってきた私ですが、かつてないほど毎日死にそうになっているのは内緒。
この世界をもっと楽しんでもらいたい
去年のTABIPPOといえば、メディアメンバーはキャンピングカーでアメリカ横断に行ったり、マーケティングメンバーは突然マカオで仮装してバンジージャンプを飛んだり。なんか、面白そうなことばかりやってました。
(インスタライブほぼ見てました)
(一応、ドラえもんとのび太くんらしい)
「なんか、TABIPPOって日本に留まらず世界の遊び方を知ってるよね」
「もっとこの世界で楽しめることってたくさんあるし伝えたいよね」
「この世界でやりたいことが集約された本があれば、なんか面白くない?」
そんな会話から始まったこの本の企画。
最初、数字の部分は「1000」個でいいんじゃないかと話していたのですが、それじゃインパクトがないということで「2000」個集めることに。作ってみるとやはり2000はすごかった。だって、2000個地球上でやってみたいことを集めるのだから。これまでの365絶景シリーズとはワケが違う!
この本のコンセプトは?
この本のコンセプトは「旅の辞書」。この地球上で、この国で楽しめることって何?どんな場所なんだろう。ページをめくると、この世界での遊び方が2000個ズラリと並んでいます。
実際に夢を実現させた方たちの写真で妄想を膨らませ、旅を計画し、実行する。この本を手に取った瞬間から、あなたはどれだけのことをこの世界で叶えられるでしょう?たった一度きりの人生なら、思いっきりこの地球を遊びつくしたいですよね!(私なら遊びたい)
(どうやったら大きさがわかるだろうと試行錯誤している図)
見てください。このボリューム!こちらは見本ですがこれぐらいの分厚さになる予定です。
過去最高の協力数
(こちらはヨーロッパの写真!)
みんなで一緒に作り上げるモノづくりを大切にしている私たちは、今回もたくさんの旅人の方に協力を依頼しました。
SNSで呼びかけると、会ったことはないけれどいつも応援してくださってるフォロワーさん、お世話になってる掲載者さん、旅仲間たちがぜひ使って!とたくさんの方々から返事がきて胸が熱くなったし、知ってる人の写真が掲載されるのは純粋に嬉しかったです。
(土下座投稿、何回もしました)
しかもなんと、写真掲載者さんだけで約150名の方々にご協力いただいております。これは、過去最高の数字なんです!本当にありがたい…どうやってこの感謝の気持ちを伝えたらいいのだろうか。
中身を詳しく知りたい!
デザインがまだ上がってきていないので文字での紹介になりますが、書籍の掲載順は西回りで世界を巡る旅になっています。アジア、オセアニア、中東、ヨーロッパ(北極)、アフリカ、北米、南米の順になる予定です。旅人に人気の国には所要日数や最低料金も記載しています。
特にオススメしたい項目からはQRコードで「TABIPPO.NET」への記事にもリンクできるようにしました。詳しい情報はここから情報収集だってできちゃいます!
また、死ぬまでにやりたいこと(BUCKET LIST)を記入するページ、「BUCKET LIST」の作り方を伝授するページもご用意しています。表紙のデザインもいくつか上がってきているので、また別の機会でご紹介できると思います!
夢を叶えた人たちのエッセイ
8人の夢を叶えた方々のエッセイを掲載しました。(タイトルだけチラ見せ!)
夫婦、学生、サラリーマン、家族といった、様々な旅の形。そしてTABIPPOメンバーの話も。それぞれが叶えた夢の話は、どれも胸を熱くするものばかり。
こちらは完成してからじっくりと読んでいただきたいページになっています。
旅の計画にも使える
(こちらは日本でやりたいこと。来年こそは満開のひまわり畑見てみたいな)
2000個もの遊び方を掲載しているので、旅に出るときの参考にも使用できます。
私が次に訪れたい国はオーストラリア。ウォンバットを膝の上に乗せて、クォッカとセルフィー写真撮るのはマストでしょ。コーヒーも飲み比べしたいし、エアローズロックももうすぐ登れなくなっちゃう。知らなかったけどメルボルンにこんなおしゃれな図書館があったのか!
なーんて。この本一冊で旅の計画ができてしまいます。ピックアップしてモデルプランも作れちゃいますね。
気になる発売日は?
皆さん気になる新書籍の発売日。少しばかり制作が押しておりまして、やっと11月9日(金)に決定いたしました!!泣
とはいえ、まだまだタスクは残っているので絶賛白目になりながら、制作を進めております。ということで、これから発売日にかけてこの本の魅力をどどんと連載でお伝えして行くので、楽しみにしていてくださいね!