日本の神社仏閣で売っているお守りのように、世界にも身に着けたり持ち歩くことでご利益があるといわれるお守りがあります。
いずれも先人たちが大切にしてきた文化や風習を現代に伝えるものです。自分のため、または大切な人への贈り物にいかがですか?日本の輸入雑貨店や現地のお土産として買うことができる代表的なお土産を7つご紹介します。
ロザリオ
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カトリック教のお守りといえばロザリオです。数珠の先端に十字架があしらわれ、目にしたことがある方も多いと思いますが、日常的に身に着けるものではありません。
使い方も首飾りとしてではなく、聖母マリアへの祈りの際に手で手繰って使用します。
ドリームキャッチャー
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ネイティブ・アメリカンの象徴として、日本の輸入雑貨屋でも手軽に買うことができるドリームキャッチャー。
元々は枕元や家の中に飾り、夢をふるいに掛けるという習慣で使用されてきましたが、近年はファッションとしてブレスレットやピアスにあしらわれることもあります。
アンク
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古代エジプトでは、生命的宗教的の象徴とされてきたアンク。エジプト十字とも呼ばれ、アンクの力を信じる者は一度だけ生き返ることができると信じられてきました。
エジプト土産の定番としても人気を集め、多くのアンクはシルバーで作られています。
ボージョボー人形
願いをかなえてくれるといわれるボージョボー人形。特に恋を叶えてくれる人形として日本のテレビ番組でも取り上げられ、人気を集めています。
このボージョボー人形はグアムやサイパンで木の実やココナッツの繊維から作られ、ひもの結び方によって金運、健康運、恋愛運などに効果があると伝えられています。