みなさん音楽はお好きですか?音楽は世界共通。旅先で言葉が通じなくても音楽を通して意気投合した、なんてこともありえます。
そんな旅とは切っても切れない音楽ですが、聞くだけではなく自分で奏でられたらさらにコミュニケーションの幅も広がりますよね。そこで今回は旅のお供に持っていくべき楽器をご紹介したいと思います。
ギター
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旅といえばこれを思い浮かべる方も多いと思います。世界的にもメジャーな楽器であり様々な音楽を奏でることができるギター。演奏できる人も多いので旅先で出会った人と一緒に弾くことも可能です。
ただし大きいのでかさ張って旅に持っていくのはちょっとという人もいるかもしれません。そんな人には一回り小さいミニギターや次に紹介するウクレレなんかがおすすめです。
またギターを置いてあるゲストハウスもあるので持って行かなくとも泊まった先で演奏をすることができたりします。少し弾けるようにしておくとより旅を楽しめますね。
ウクレレ
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ギターよりも小さく持ち運びに便利なウクレレ。ハワイアン音楽によく用いられますが他にも様々な音楽を奏でられます。弦も4本で弾きやすいのが特徴です。
ギターは大きくてちょっとという方はウクレレに挑戦してみてはいかがでしょうか。
オカリナ
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手のひらサイズのオカリナ。ポケットに入れられる大きさで持ち運びに困ることはありません。形やデザインも様々なものがあり個性を出せる楽器です。
音を出しやすい楽器で簡単な曲ならすぐに演奏できるようになります。ただし音域が狭いので曲によっては一つのオカリナでは演奏できなかったりもするので注意が必要です。
ハーモニカ
こちらも手のひらサイズで持ち運びに困らないハーモニカ。ポケットに入るオーケストラと称されることもあり多様な曲を演奏することができます。
ギターなどほかの楽器とも相性が良く、一緒にセッションをしたりなんかもできます。可能性は無限大ですね。
リコーダー
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多くの人が小中学校で習ったのではないでしょうか。そのためかリコーダーは子供の楽器と思われることもありますが、意外とその歴史は古く、昔は花形楽器でした。
分解して持ち運びもしやすく、演奏方法も簡単で子供のころの経験もあるので手を付けやすい楽器なのではないでしょうか。
アサラト
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こちらは初めて見る人も多いかと思います。アサラトはアフリカ発祥の打楽器です。2つの玉が紐でつながれていて、一方の玉を紐を人差し指と中指の間に通すように持って降ります。演奏方法については以下の映像を参考にしてください。
どうですか。ここまでできるようになるには少し時間がかかるかもしれませんが、旅中の空いた時間に練習をしていれば旅の後半には上達していることでしょう。
なにか面白いことに挑戦してみたい方はぜひアサラトに挑戦してみてください。
まとめ
旅に音楽はつきものです。せっかく旅をするなら音楽というツールも使ってあなたの旅をより豊かなものにしてみてはいかがでしょうか。
音楽を通して今までなかった新たな出会いやつながりができるかもしれません。