「ジューンブライド」
6月の花嫁は幸せになれる。というヨーロッパの伝説があります。
今月結婚式に参列した!結婚式を見かけた!という方も多かったのではないかと思います。
最近のブライダル志向では、リゾート挙式・海外挙式を視野に入れている人も増えてきていて、海外での挙式はブームになりつつあります。
海外で挙式をしてそのままハネムーン旅行というのも素敵ですね。その場所が憧れの世界遺産だったらどうでしょう…?
実は今、世界遺産でも挙式ができるんです!今回は世界遺産を含めた海外のウェディングの厳選スポットをご紹介します!
モン・サン・ミッシェル(フランス)
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歴史あるフランスの有名な世界遺産「モン・サン・ミッシェル」。ユネスコの世界文化遺産に登録されています。
挙式は1日1組限定で島内にあるセレモニーホールで執り行われ、挙式後には地元の人や観光客に祝福されながら街中を散策。
世界遺産をバックに撮る記念写真は、額縁入り決定の感動の一枚間違いなしです!
エアーズロック(オーストラリア)
「世界の中心で愛を叫ぶ」の舞台として有名になったオーストラリアの世界遺産「エアーズロック」。
世界で2番目に大きい一枚岩で、先住民であるアボリジニが「ウルル」と呼んでいます。
地球のヘソとも呼ばれているこの地で行われる結婚式は、世界の大自然の真ん中で誓う、二人だけの特別な時間を刻むことができます。
グレートバリアリーフ(オーストラリア)
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グレートバリアリーフは、オーストラリアに広がる世界最大のサンゴ礁地帯。一面に青い海が広がる楽園で宇宙からも確認できるほど広大な世界遺産です。
オーシャンビューを背景に挙げる挙式は一生忘れることのない記憶に残ります。
青い海と青い空に囲まれたビーチサイドでのウェディングフォトもおすすめ!
イースター島(チリ)
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南太平洋に浮かぶ世界一の孤島「イースター島」は、チリの世界遺産。
イースター島といえば整列したモアイ像で有名ですが、セレモニーは島の神聖な儀式村のアフ・タハイのモアイ像の前で行われます。
新郎新婦はボディーペイントをし、民族衣装を着用。アフ・タハイのモアイに見守られながら、村人達に祝福されるエキゾチックな挙式がここにあります。
カサ・バトリョ(スペイン)
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ガウディが海をテーマに改築した、スペインのバルセロナにある「カサ・バトリョ」は世界遺産に登録されており、連日多くの観光客で賑わっています。
曲線の斬新なデザインを取り入れたカラフルな建物は、とても幻想的な空間を演出。ガウディの傑作建築の中で美しい芸術的な挙式が叶います。