以前、「タクシー」と「バス」を合成したようなフィリピンならではの乗り物ジプニーについてごしました。
フィリピン・セブの山々は斜度が強く、中には車で行くことが困難な場所もあります!
そんな時は、この「モーターサイクルバイク」を利用します!しかし、日本ではまずない「バイクのタクシー」。
利用する際は不安とワクワクでいっぱいだと思いますので、ここで一気に解消してしまいましょう!
そもそも「モーターサイクルバイク」とは?
photo by Kazuki Kiyosawa
ひと言で説明すると、「バイクタクシー」です。バイクの後ろに乗せてもらい目的地まで連れて行ってもらう。
言葉にするとなんだそれだけ?と思うかもしれませんが、ヘルメットもなければ、1台のバイクに乗れるまで乗せる、という日本じゃ絶対ありえないバイクタクシーです。
僕は4人のりバイクまで挑戦しましたが、乗る際は最大限の注意を払ってくださいね。
「モーターサイクルバイク」の基本的な乗り方
モーターサイクルバイクはセブシティを歩いていればどこにでもいます。
皆、英語は理解できるけど、喋りたがりません。外国人を見つけると、「トップス!トップス!」と声を掛けてくるはずです!
ちなみにトップスとは後ほど詳しく紹介しますが、超人気観光スポットの一つの山のこと。
モーターサイクルバイクは値段交渉。しかし日本人だと分かると、おおよそ50PHPくらい高く交渉してくるでしょう。
ここは根気!「この辺の相場知ってるんだぞ!」と言わんばかりに、しっかり交渉しましょう。間違いなく、最初に提示してきた値段は盛っています。
2箇所以上行きたい場合、帰りも頼みたい場合は「トータル」でいくらなのか、しっかり交渉しておきましょう。
ドライバーを決める上で大切なこと
photo by Kazuki Kiyosawa
そして、もう1つ大事なことは「ドライバーさんの雰囲気」。というか、「臭い」。
長い時は40分くらいドライバーさんとぴったりくっ付きます!乗り心地の良さは乗り物に乗る時は大切ですよね。いい(匂いそうな)ドライバーさんを見つけてみましょう!