ライター

東京都出身、大自然に憧れるギャップ系女子。「1度きりの人生、世界を見てから死にたい!」という想いから20歳で初めての海外旅行へ。2ヶ国目のタイではタクシーで爆睡し、3ヶ国目のフランスでは列車で爆睡して待ち合わせに2時間遅刻してしまうほど大雑把で大胆な一面も。憧れの旅人はスナフキンで、将来は気の向くままに世界を放浪しながら仕事をして、自分の旅本を出すのが夢。

こんにちは!TABIPPOライターの喜多です。食べることが大好きで、楽しそうなことには何でも挑戦したい欲望に正直なマイペース系女子です!将来はスナフキンのように自由に世界を放浪したいと思っています。

そんなどこにでもいるごく普通の私が、今回マカオにある豪華5つ星リゾート「ギャラクシー・マカオ」に仕事で2泊3日宿泊し、最高に贅沢な夏休みを過ごしてきたのでその全貌をお届けします!

マカオの統合型リゾート「ギャラクシー・マカオ」とは?

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2011年5月にマカオ初の本格的なラグジュアリーリゾート施設としてコタイ市にオープンした「ギャラクシー・マカオ」。110万㎡と東京ドーム約23個分の敷地に恵まれた超巨大リゾートとして、マカオの中心地に君臨しています。

当初行われた第一期工事ではマカオで初となる日系高級ホテル「ホテル・オークラ・マカオ」、数々の受賞歴を誇る「ギャラクシー・ホテル」、複数のヴィラとスパが充実した「バンヤン・ツリー・マカオ」とカジノ、波のプールが建設されました。
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そして2015年の第二期工事では全室スイートルームの5つ星ホテル「ザ・リッツ・カールトン・マカオ」とアジア最大規模の「JWマリオット・マカオ」、マカオ一大きな映画館を有した「ブロードウェイ・ホテル」が新たに仲間に加わり、マカオ至上最高のリゾート施設として新時代の幕開けを迎えました!

いかがですか?もはやリゾートの枠を飛び越え、一つの都市のようですよね。

今回私が宿泊したのが写真左にそびえ立っている「ホテル・オークラ・マカオ」です。夜になっても窓から外を眺めると黄金の輝きが目の前に広がり、まるで自分が大富豪のお嬢様になったかのようでとてもワクワクしたのを覚えています!

アクセス抜群◎フェリーに乗って香港からマカオへ!

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休暇がとりづらい方にとって渡航時間が短いグアムや台湾はとても人気ですが、なんと日本から香港も飛行機で3時間ほどで行けてしまいます!そして香港空港からフェリー乗り場まで移動し、噴射飛航(ターボジェット)に乗船して1時間ほどでマカオに到着します。

ところで、「マカオ」って一体どこ?中国?と思っている方、意外と多いのではないでしょうか?筆者もてっきり中国の一部だと思っていたのですが、どうやらマカオは2016年現在ではまだ完全に中国の都市ではなく、「特別行政区」と位置づけられた立派な国なんだそうです!

これが、新時代の幕開けを迎えたギャラクシー・マカオだ!

マカオ=カジノの時代はとうの昔のこと。ギャラクシー・マカオにはワールドクラスの豪華ホテルが6つと、世界最長575mの流れるプールを含むリゾート施設、スパ、レストラン、ショッピング街、バー、ウェディング施設が用意されています。

それでは、今回特におすすめしたい4つのホテルをご紹介します!

「全室スイートルームで贅沢なひとときを」ザ・リッツ・カールトン・マカオ

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館内を占めるほとんどが大理石で覆われており、高級感はリゾート内で間違いなく1位!また、リッツ・カールトンが全室スイートルームのホテルを提供したのはここギャラクシー・マカオが初の試みというのだから驚きです。
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ベッドはキングサイズで室内の広さは85㎡と窮屈のない優雅な動線を描くことができ、内装も全てが大理石です!気になる費用は一泊約10万円!これでプールも入り放題とあれば高い買い物ではないのではないでしょうか?

賢く泊まりたい女性のみなさん。財力を持った素敵な旦那さんを見つけて家族旅行で来ましょう!筆者もがんばります!

「日系ホテル自慢の丁寧なおもてなし」ホテル・オークラ・マカオ

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ホテル・オークラ・マカオのプレミアムスイートルームは驚愕の200㎡!企業の社長などを対象に、お抱えのシェフが料理できるよう広いキチネットや会議用の空間が設置されています。
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そして室内の4倍の広さにあたる800㎡の空中ガーデンも併設されています!川の向こうに位置する中国本土が見えたりと開放的な眺めを堪能することができます。

一泊の費用は税込み60万円ほどです。6人で予約すれば一人当たり10万円で泊まることができますね!将来大物になりたい大学生は卒業旅行で絶対泊まっておくべきです!次泊まるときは社長として、なんてモチベーションをあげるのに最適です。

さて、2つのホテルの最高級ルームを紹介してきましたが、一般の室内も見てみたい!とウズウズしてきた方も少なくないはず。私が今回宿泊した部屋がこちらです!
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え?ゴージャスすぎません?スイートルームにも負けず劣らず、暖色に包まれ身も心も大満足な室内でした!

備え付けのデスクで真剣に仕事に取り組むこともできますし、私のように浮かれてベッドの上でリラックスしながら仕事をすることも可能です。
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ふざけてません、いたって真面目ですよ?本当にいい仕事をしていると思います。関係者の皆様にこの場を借りて感謝申し上げます。
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そして透け透けなシャワールームの横には丸裸のバスタブ、しかもテレビ付きです!日系ホテルといえども、内装は完全に外国のエレガンスな造りになっています。水回りが綺麗なのはうれしいですね。

恋人と泊まれば「キャッ」と思わず声を発してしまう映画のワンシーンが撮れそうです。
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女性にとって宿泊先のアメニティが不足していないかは重要なチェック項目ですよね。とくに普段使い慣れないシャンプーやリンスは髪がパサパサになることから自身で持っていく方も多いのでは?

そんな女性特有の悩みも心配ご無用!筆者も不安で旅行用を持参していきましたが、逆にホテルの品が一流すぎて持参したシャンプーは一度も登場しませんでした! 詳細はホテルのアメニティ一覧で確認してみてくださいね。

「キッズクラブ完備でファミリーも安心」JWマリオット・マカオ

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怪獣のようにはしゃぎ回る子供を四六時中連れて歩くのは疲れてしまいませんか?しかも大人が見て楽しいものと子供の感性は違うもの。そんな忙しいママにおすすめなのがこのキッズ・クラブです!

遊べる条件は大人が付き添うことですが、飽きることのない遊びと教育をミックスした仕掛けの数々にきっと子供たちは夢中になるでしょう。その間にママはゆっくり充電してくださいね。

対象は3歳から17歳と、幅広い年齢層に対応しているのも魅力的です。
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また、キッズ・クラブ内では子供の整髪をすることも可能です。椅子がパトカーとおしゃれなデザインになっているので、ヒーローに憧れる坊主の息子さんがいらっしゃる方は事前に髪をのばしていくことをおすすめします!

「プライベートプールとスパで上質な癒し空間を」バンヤン・ツリー・マカオ

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全室スイートルームのバンヤン・ツリー・マカオ宿泊者には室内で受けられるスパや、アフタヌーンティーとリムジンの送迎サービスが無料でついてきます。

ご覧の通り全室にプライベートプールが設置されており、ロマンチックな旅行にしたいカップルやSNSで友達に自慢したい女子旅に絶好の空間です。一泊あたり12万円になります。
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ギャラクシー・マカオはロビーなど、どこを歩いてもいい匂いがしてそこがまた幸福感を高めてくれるのですが、曜日によって空調から流すお香の匂いが違うんだそうです!泊まった日の匂いがどの香りか知っておくと、旅の思い出がぐっと深まりますね。

いかがでしたか?ホテルの紹介だけでお腹いっぱいにならないでくださいね!次はギャラクシー・マカオで楽しめるポイントをご紹介していきます。

超豪華5つ星ホテルのアフタヌーンティーで、贅沢な女子会を♡

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リッツ・カールトン51階に位置するバー&ラウンジでは、高層階からの素晴らしい眺望を楽しみながらアフタヌーンティーを堪能することができます。

美味しいものに目がない筆者は仕事のレポートと称し、写真にある8割のスイーツを食べ尽しました!
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マカオで有名なパッション・フルーツを使用した、見た目とは裏腹にさっぱりとした柑橘系のスイーツ。一見チーズケーキのようですが、その意外性と質のよさに手がとまりません。女子旅で来たら盛り上がること間違いなしです!

世界最長の流れるプールで思いっきりはしゃごう

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7万5千㎡と東京ドーム約2個分の広さを誇るグランド・リゾート・デッキでは、世界最長575mの流れるプール、マカオ初で高さ9mのウォータースライダーが3本、白い砂浜が眩しい波のプールとバリエーション豊富なプールを楽しむことができます。

なかでも世界一の流れるプールの仕掛けはポルトガルのアゲダで有名なアンブレラを彷彿とさせ、ほかにも洞窟や滝、水かけ噴射やさまざまな猛攻撃があり大人でもはしゃいでしまいます!
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各ホテルにプライベートプールがあり、こちらの写真はバンヤンツリー・マカオのヴィラが備え付けられている宿泊者のプールです。以前は外部の宿泊者は利用できないようになっていましたが、料金制でほかの宿泊者も利用できるようになりました。
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流れるプールでお気づきの方もいたかと思いますが、時間制で出現する人魚もギャラクシー・マカオのパフォーマーの一人。プールにも水兵の格好をした足の長いパフォーマーが歩いているので、一緒に写真を撮ってもらいましょう!
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カジノ以外にも楽しめるエンターテイメントが続々!

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ブロードウェイ劇場には3000席が収容されており、さまざまなショーやミュージカルを鑑賞することができます。早着替えやダンス、観客を巻き込むチャーミングでクスっと笑えるコミカルなショーなどテイストが変わっていき、飽きのこない仕様になっています。
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光のレーザーショーはまさにギャラクシー・マカオにふさわしい幻想的な空間を演出してくれ、プロが織りなす光の屈折に思わず心を奪われてしまいました!一瞬たりとも目を離すことができません。
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ブロードウェイ・マカオにはホテルを出なくともマカオのローカルフードが楽しめる屋台街が広がっており、3Dアートが地面に描かれていたりもします!リゾート感漂う休憩用の椅子も完備で、筆者も喜んで座ってしまいました!女子ならつい座りたくなっちゃいますよね?

筆者の満面の笑みで、ブロードウェイ・マカオがいかに楽しいか伝わったと思います!

ライター

東京都出身、大自然に憧れるギャップ系女子。「1度きりの人生、世界を見てから死にたい!」という想いから20歳で初めての海外旅行へ。2ヶ国目のタイではタクシーで爆睡し、3ヶ国目のフランスでは列車で爆睡して待ち合わせに2時間遅刻してしまうほど大雑把で大胆な一面も。憧れの旅人はスナフキンで、将来は気の向くままに世界を放浪しながら仕事をして、自分の旅本を出すのが夢。

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