パラオの魅力は、何と言っても、真っ青に透き通った海と手付かずの自然!野生生物の楽園である熱帯のサンゴ礁の島々は、ダイビングスポットとしても有名で、毎年数多くのダイバーたちがパラオを訪れています。
今回は、そんな魅力溢れるパラオへ旅行に行った際に、必ず訪れたい観光スポットを14ヶ所をご紹介いたします。
*編集部追記
2016年9月公開の記事に、新たにスポットを追加しました。(2017/11/29)
ミルキーウェイ
石灰岩が溶けこんだことから、乳白色になったと言われる不思議な海「ミルキーウェイ」。ここではなんと、肌に白い泥を塗って美肌効果を望む女性も多いのだとか。ボートの上から眺めるのも良いですが、ぜひ海に飛び込んで、その神秘を味わいたい場所です。
・名称:ミルキーウェイ(Milky Way)
・住所:Rock Islands
・アクセス:コロールからボートで約30分
・マップ:
・URL:https://www.tripadvisor.jp/
ジェリーフィッシュレイク
photo by pixta
素手で触っても大丈夫!クラゲと一緒に泳ぐことができると有名な「ジェリーフィッシュレイク」。なぜクラゲは攻撃してこないのでしょう?実はこの湖には1種類のクラゲしか生息していないため、天敵がいません。また餌となるプランクトンが豊富で、通常のクラゲのように危害を加えることが全くないのだとか。
世にも珍しいクラゲと共に泳ぐ体験ができる、貴重な場所です。
・名称:ジェリーフィッシュレイク(Jelly Fish Lake)
・住所:Jelly Fish Lake,Palau
・アクセス:コロールからボートで約30分
・マップ:
・URL:https://www.tripadvisor.jp
ロングビーチ
maho♡さん(@may1228maho)が投稿した写真 – 2015 12月 10 1:52午前 PST
白く長い砂浜がどこまでも続く「ロングビーチ」は、ロックアイランド中心部のマカラカル島から、ボートで20分ほど南下した場所にある「オモカン島」にあります。青く透き通る海は、何時間いても飽きないほど美しいです。
・名称:ロングビーチ(Long Beach)
・住所:Rock Islands
・アクセス:コロールからスピードボート約40分
・マップ:
・URL:https://www.tripadvisor.jp
カヤンゲル島
パラオの中でも最北にある島「カヤンゲル島」。パラオからは少し離れているので、運が良ければビーチを独占できるかも!?360度海しか無い貴重な景色を楽しめる場所で、のんびりとした雰囲気にゆっくりと心が癒されていきます。
・名称:カヤンゲル島 ( Kayangel Island)
・アクセス:コロールから車で北部波止場まで車で約1時間、北部波止場からボートに乗船して約1時間
・住所:Kayangel Island
・マップ:
・URL:https://www.tripadvisor.jp
カープ島
photo by pixta
様々なマリンスポーツを楽しみたいなら、ぜひ「カープ島」へと足を運んでみましょう。「カープ島」は、多くのダイビングスポットが集まるゲメリスエリアとゲドロス島との間に位置する星の形をした島です。
パラオでも屈指のダイビングポイントがたくさんあるので、マリンスポーツが好きな方に特にオススメです。
・名称:カープアイランド(Carp Island)
・アクセス:コロールから高速ボートで45分
・住所:Carp Island
・マップ:
・URL:https://ja.wikipedia.org/wiki/カープ島
アンガウル島
パラオの南側に位置するアンガウル島には、手付かずの自然が多く残っており、自然の景色はもちろん、豊かな動植物が存在する魅力あふれた美しい島です。
また、今でも戦争の跡地が多く残っている場所としても有名。第2次世界大戦から残された戦車跡などを見ると、戦争の悲惨さを感じずにはいられません。
・名称:アンガウル島
・住所:Angaur, Palau
・アクセス:定期船定期船が1週間に1度、コロールから出ている。所要時間は4 時間
・マップ:
・URL:http://www.ows-npo.org/angaur/
ガラスマオの滝
photo by pixta
「ガラスマオの滝」は、パラオ最高峰である「ゲレチェルチュース山」の近くにあるパラオ最大の滝です。
すだれのように流れ落ちる水は、日差しを浴びてきらきらと輝き、その美しさは他では決して味わうことはできないほど。行く途中にジャングルトレッキングも楽しめるのも魅力です!
・名称:ガラスマオの滝
・住所:Ngiwal, Palau
・アクセス:コロールから車で約40分で滝の入口に到着
・マップ:
・URL:http://www.palau.or.jp/act/index.html#05