興仁之門 東大門(フンインジムン トンデムン)
photo by pixta
東大門の愛称で知られるソウル城壁の東の門。正式名称は興仁之門(フンインジムン)と言います。その歴史は古く、創建は1398年。現在のものは1869年に改修されました。
ファッションタウンである東大門エリアにあり、人気の記念撮影スポットでもあります。
・名称:興仁之門 東大門(フンインジムン トンデムン)
・住所:ソウル市鍾路区鍾路288
・地図:
・アクセス:地下鉄「東大門駅」からすぐ
・営業時間:見学自由
・定休日:見学自由
・料金:見学自由
・公式サイトURL:http://japanese.visitkorea.or.kr/jpn/TMC/TE_JA_7_1_1.jsp?cid=281726
ドラゴンヒルスパ
韓国には多くのチムジルバン(日本のスーパー銭湯のような存在)施設がありますが、龍山駅からすぐのドラゴンヒルスパは24時間営業している大型のチムジルバン施設です。
大浴場やサウナのほか、韓国の伝統的な汗蒸幕やレストラン、映画館まで揃う充実の設備。ホームページには日本語版もあるので、情報をチェックしやすいですよ。
・名称:ドラゴンヒルスパ
・住所:ソウル特別市龍山漢江大路21ナキル40
・地図:
・アクセス:KTX・地下鉄龍山駅からすぐ
・営業時間:24時間
・定休日:年中無休
・電話番号:010-4223-0002(日本語)
・料金:平日12,000ウォン、週末・祝日14,000ウォン、夜間15,000ウォン
・公式サイトURL:http://www.dragonhillspa.com/ja/
盤浦漢江公園(パンポハンガンコンウォン)
夜景の名所で知られる盤浦漢江公園。一番の見所はギネスブックにも「世界最長橋の噴水」として登録されている盤浦大橋のレインボー噴水です。
昼間から夜の決まった時間に噴水ショーは行われますが、やはりおすすめは夜の時間。200個ものライトが噴水を美しい虹のように照らします。
・名称:盤浦漢江公園
・住所:ソウル特別市瑞草区新盤浦路11キル40
・地図:
・アクセス:最寄駅地下鉄「高速ターミナル駅」
・噴水稼働期間:4月~10月 ※時間は公式サイト
・定休日:上記以外、悪天候時
・電話番号:+82-2-591-5943
・料金:見学自由
・公式サイトURL:
http://japanese.seoul.go.kr/
仁川旧日本人街(インチョンクイルボニンガ)
韓国の玄関口、仁川空港のお膝元である仁川市を見ていきましょう。仁川市で見ておきたいスポットが仁川旧日本人街です。このエリアは約130年前に日本が建てた建物群を忠実に再現しています。
知られざる韓国、日本の歴史が肌で感じられる貴重なスポットと言えるでしょう。
・名称:仁川旧日本人街(インチョンクイルボニンガ)
・住所:仁川広域市 中区 中央洞1街, 一帯
・地図:
・アクセス:地下鉄1号線「仁川駅」下車
・電話番号:032-777-1330
・所要時間:1時間30分
・オススメの時期:いつでも
・公式サイトURL:http://www.konest.com/contents/spot_mise_detail.html?id=4463
仁川国際空港
photo by pixta
ソウル、韓国の紙面旅行、お疲れ様でした。最後は仁川空港で終わりにしましょう。仁川空港はアジアNO.1の国際空港として有名ですが、体験を通じて韓国文化が学べる空港としても知られています。
3階免税区域、25番、29番搭乗口付近に「韓国伝統文化体験館」があります。心を込めて製作して、お土産にするのもいいでしょう。
・名称:仁川国際空港
・住所:仁川広域市中区空港路272
・地図:
・アクセス:ソウル市内まで「A’REX」で約45分
・電話番号:+82 1577-2600
・公式サイトURL:https://www.airport.kr/ap/ja/index.do
広蔵市場
photo by 桃
別名うまいもん通りと言われている広蔵市場は、市場と屋台が合体した巨大なエリアです。商店街のようにお店が立ち並び、真ん中には屋台があるので、好きな場所に座って食事を楽しみます。イメージは日本の居酒屋の赤提灯のよう。
韓国のおばちゃんが作る手料理は、どれを食べても美味しく、韓国の焼酎・チャミスルを片手に、晩酌をするのが最高。目の前で捌かれたタコが出てきたときは、驚きました。
レストランでしっかり韓国料理を楽しむのも良いですが、より韓国を感じるには広蔵市場がおすすめです。
・名称:広蔵市場
・住所:88 Changgyeonggung-ro, Jongno 4(sa)-ga, Jongno-gu, Seoul, 大韓民国
・地図:
・アクセス:鍾路5街(チョンノオーガ)駅から徒歩すぐ
・営業時間:10:00〜23:00(お店による)
・定休日:日曜日、夏休み、旧正月
・電話番号:02-2269-8855
ハローapM
photo by 桃
ショッピングの聖地である東大門にあるハローapMは、朝四時まで営業しているショッピングセンターです。地下一階〜地上六階まで様々な洋服や雑貨が並んでおり、夜遅くまで若者がショッピングを楽しんでいます。
すぐ隣にもいくつかデパートはありますが、午前四時まで営業しているのはこの店舗だけ。近くには大きな免税店が入るショッピングセンターなどもあるので、一緒に回るのが良さそうです。
・名称:ハローapM
・住所:ソウル特別市 中区 乙支路6街 18-35
・地図:
・アクセス:鍾路5街駅から徒歩2分
・営業時間:10:20~4:30
・定休日:水曜日
・電話番号:02-6388-1369
SPAREX
photo by 桃
SPAREXは、先ほど紹介したハローapMの近くにある24時間営業しているチムジルバンです。中では大きなお風呂はもちろん、岩盤浴やマッサージ、仮眠スペースもしっかり設置されている上、食堂も24時間営業しているので、朝までゆっくり過ごすことができる施設です。
値段も夜は一人14,000ウォンとなっているので、一日だけでもチムジルバンに宿泊するのも良さそう。
・名称:スパレックスサウナ(東大門グットモーニングシティ店)
・住所:ソウル市 中区 乙支路6街18-21グットモーニングシティビル地下3階
・地図:
・アクセス:東大門歴史文化公園駅から徒歩5分
・営業時間:24時間
・定休日:なし
・電話番号:02-2118-4400
・料金:5:00~20:00までは9,000ウォン、20:00〜5:00までは14,000ウォン
仁川空港からソウル市内への移動方法
仁川空港からソウル市内へは電車で一本です。直通または一般列車で移動することができますが、直通の方が料金は少し高め。実際の到着時間はそこまで大きく変わらないので、次に乗れる列車がどっちなのかを、乗り場で確認してから切符を買いましょう。
直通列車
入口がオレンジ色になっています。直通列車にはWiFiがついており、東京でいうスカイライナーのような列車。非常に快適ですが、値段が少々高く大人一人9,000ウォンとなっています。T-moneyは使えないので、気をつけましょう。
一般列車
入口が青色になっているのが、一般列車です。直通列車よりも多く駅に止まり、値段も直通列車よりもほぼ半額の約4,300ウォンとなっています。T-moneyをチャージすれば利用することができるので、持っている人はそのあとの地下鉄もそのまま乗れるので便利です。
最後に
いかがでしたか。ソウルは様々な楽しみ方ができる大都市なので、何度訪れても飽きることがないでしょう。ぜひ、ソウルでお気に入りのスポットを見つけてみましょう。