英語の文法
ライター
新田 浩之 フリーライター

国鉄が民営化された1987年生まれ。神戸市出身です。高校の時に読んだある小説の影響で、中央ヨーロッパ、東ヨーロッパ、ロシアに強い関心を持つことに。大学、大学院ではユーゴスラビアのことを勉強していました。2016年3月からライターとして神戸で活動しています。 直近では2015年9月から3ヶ月間、友人を訪ねながら、ヨーロッパ14カ国をめぐる旅を決行。ただ、イギリス、フランス、イタリア、スペインなどの西欧諸国には行ったことがありません。

「英語が話せるといいだろうなあ」、海外旅行に行くと誰しもそう思うはず。しかし、英語が話せるようになるには英文法を勉強しなくてはなりません。そこで、今回は英語の偏差値40代(高校)からTOEIC730点を取得した筆者が実際に行った英文法の勉強方法をお伝えします。

1. 文法書はコンパクトな物を選び繰り返す

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まずは文法書を購入するために本屋に行きましょう。本屋に行くと英文法に関する本がズラッと並んでいます。受験勉強をするわけではないので、基本を押さえたコンパクトな文法書を選ぶのがコツ。コンパクトな文法書を何回も繰り返すことが大切です。


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2. 文法書は1ヶ月でやり切る

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英語だけでなく日本語にも言えますが、それぞれの文法は関連付けられています。あまりダラダラやっていると、前に勉強したことを忘れる可能性があります。そこで、文法書はなるべく超速で終わらせましょう。

目標は遅くとも1ヶ月。まずはやり切る。そして、あやふやな箇所は後で見直せばいいのです。


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3. 例文は20回音読、音読こそが語学学習の肝

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英文法の勉強のみならず、語学学習において音読は極めて重要です。読めない文章を聞くことはできません。英文法の本には必ず例文が掲載されていますから、学習を終えた後で例文を最低20回は音読しましょう。

スキットがあるタイプでしたら、スキットを音読するのも効果的。CDで覆いかぶさるように話す訓練(シャドーイング)はリスニングの強化にもつながります。


ライター
新田 浩之 フリーライター

国鉄が民営化された1987年生まれ。神戸市出身です。高校の時に読んだある小説の影響で、中央ヨーロッパ、東ヨーロッパ、ロシアに強い関心を持つことに。大学、大学院ではユーゴスラビアのことを勉強していました。2016年3月からライターとして神戸で活動しています。 直近では2015年9月から3ヶ月間、友人を訪ねながら、ヨーロッパ14カ国をめぐる旅を決行。ただ、イギリス、フランス、イタリア、スペインなどの西欧諸国には行ったことがありません。

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