こんにちは!フォトブロガー兼ライターの桃(@XxPeach)です。今私は、TABIPPOに専属ライターとして関わっています。しかし、実はここまでくるのに長い道のりと一大決心がありました。
昔からTABIPPOの大ファンでした
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私がTABIPPOを知ったのは、2014年3月25日。株式会社になる少し前のことです。就職活動真っ最中だった私は旅しながら働ける会社が実際に世の中にあるんだと、感動したことを覚えています。
旅って、年を重ねても全力で楽しめる最高のアソビ、それを全力で推奨する環境…いつかこんな人たちと囲まれて仕事がしたいと、TABIPPOは私の憧れになりました。
「日本の若い人たちがもっと旅をして、将来日本を作っていく主要な人たちが全員旅人だったら、今よりもっといい日本を作ることができる」
そんな大きな野望を心に秘めながら、将来的に旅行メディアに携わりたいなあと思ってはいたものの、会社が忙し過ぎて、TABIPPO.NETを眺めることで精一杯の毎日。
旅行会社で朝から晩までがむしゃらで働いていた私にとってTABIPPOという会社は、憧れからだんだん手の届かない存在へと移っていきました。
3度目の正直を経て
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実は、TABIPPOには何度か応募しており、三度目でライターとして活動し始めました。
一度目は2016年9月の新卒採用枠。この時は前社とのタイミングが合わず、応募だけに。二度目は2016年2月のライター募集のお知らせでした。応募はしたものの、課題に進む前に断念してしまいます。
三度目は偶然来た、二度目と同じ内容のメール。どうやら私が見落としていると思い、再度送ってくださったのです。そしてこの三度目で面接、採用という流れになり今に至ります。
なぜ決断が出来なかったか。それは憧れが強すぎて大きなプレッシャーを感じたこと、安定を捨ててまで本当にやり遂げたいことなのかを考えすぎてしまったからです。
それでも私は今そのプレッシャーに負けないよう、編集長の前田ルイスさんやコンテンツディレクターの阿部まなみを始め、たくさんの人に支えられながらTABIPPO専属ライターとして、日々活動できることを誇りに思っています。
ライターになるということ
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過去に別のメディアで執筆していたこともあり、ライターとしての活動は初めてではありませんでした。
でも今回は、読者もファンも多く、何より私が憧れていたメディアでの執筆。簡単なことではありません。
最初の頃は仕事の掛け持ちでなかなかオフィスに来ることが出来ない、一週間でネタ出しに心が折れ出社拒否になる、思ったよりも執筆が進まないなど、上手くいかず迷惑や心配をかけたこともありました。
TABIPPO.netでライターになるということは、3年間憧れていた素晴らしいライター達と肩を並べて結果を残していくこと。
やってみたい、書いてみたいだけでは足りないんです。インターネットの時代でwebでの書き手が増えている中で、勝負していくことは簡単ではありません。
現にこの3年の間に、TABIPPO.netは素晴らしいコンテンツが溢れるようになりました。ネタでも勝負していかないと他の記事に埋もれてしまいます。
私も常にアンテナを張って、ネタを探していく毎日を送っています。力不足で上手に記事にまとめられないこともあるけれど。