トルコに旅行に行ったら、何をしたいですか？
絶景を見る旅もいいし、現地の美味しいグルメも堪能したい。本記事ではPAS-POLの書籍「この世界で死ぬまでにしたいこと2000」に掲載されている、トルコでしたいことをまとめました！
読んだあとは、きっとトルコに行きたくなっているはず。
トルコのグルメを味わう
photo by Asami Umezono
旅人の胃袋を掴んだ超B級グルメ!「サバサンド」を実食
もしかしたら世界一のB級グルメかもしれない。ガラタ橋のたもとで売っている、グリルしたサバと野菜を挟んだだけのシンプルなサンドイッチ。しかし、レモンをギュッと絞ってかぶりつけば、必ず頬がほころぶ美味しさだ。
photo by ①Ayumi Hara ②Nadir Keklik/Shutterstock.com ③its_al_dente/Shutterstock.com
①どこまで伸びる?トルコアイス
パフォーマンスも楽しい! 本場のお店で注文して、どのくらいアイスが伸びるのか確かめたい。
②トルコの水餃子マントゥ
ヨーグルトがソースとしてかかったトルコの餃子。老舗の専門店「サイラ・マントゥ」でパクパク食べたい。
③大衆食堂ロカンタ
町の人が愛する食堂。肩を並べて、世界三大料理の1つトルコ料理をリーズナブルにワイワイ食べたい。
photo by ①Seqoya/Shutterstock.com ②Nadir Keklik/Shutterstock.com ③Slawomir Fajer/Shutterstock.com ④Alp Aksoy/Shutterstock.com
①トルコの喫茶店チャイハネ
現地人に混じってティータイム!インドとは 違った、トルコの甘~いチャイを美味しく飲みたい。
②肉汁じゅわっとビベル・ドルマス
米が入ったトルコ風のピーマンの肉詰め。肉汁をたっぷり吸った米の美味しさを噛みしめたい。
③トルコの肉団子キョフテ
ケバブと並んでトルコ国民に愛される、スパイシーなミートボール。肉好きならお腹いっぱい食べたい。
④メルジメッキチョルバス
国民に愛されるおふくろの味。体に染みわたるレンズ豆のほっこりスープをゆっくりと飲み干したい。
あえて、トルコの穴場スポットを訪れる
photo by ①Asami Umezono ②Takuji Nomura
①パムッカレの石灰棚
きらめく乳白色は、まるで砂糖でアイシングされたよう!美味しそうな絶景世界遺産を1枚パシャリ。
②世界一美しいブルーモスク
正式名称は「スルタンアフメット・ジャミィ」。賞賛されるタイルの美しさを捉えた至極の1枚を撮る。
photo by ①muratart/Shutterstock.com ②Luciano Mortula – LGM/Shutterstock.com ③Sho Sekimoto
①港町・カシュでバカンス
ギリシャの青の洞窟まで30分。地中海に面したトルコの港町で、時間を気にせず贅沢なバカンスを。
②幻想的すぎる地下宮殿
イスタンブールの地下に広がる、東ローマ帝国の大貯水槽「バシリカ・シスタン」を探検したい。
③世界遺産の町サフランボル
オレンジの屋根と石畳が素朴な街並み。温かみある木造の家々の隙間をめぐる散歩を楽しみたい。
トルコで自然を満喫
photo by Volodymyr Goinyk/Shutterstock.com
奇岩地帯「カッパドキア」を神の視点から見下ろす
本当に自然にできたものなのか?と疑いたくなるほどさまざまな形をした奇岩群。このSF映画のような異世界感は、できるなら気球に乗って高度800mから見下ろしてみてほしい。カラフルに空を舞う気球の姿と、何百万年という時をかけて地球が生み出した奇抜な景観を眺める数分間は、世界一周をした旅人の中でも「いちばん感動した時間だった」という声が多い。さらに、その景色の地下には、4~11世紀にかけてキリスト教徒が造った謎あふれる岩窟教会が隠されている。
photo by muratart/Shutterstock.com
トルコにもウユニ塩湖があった!「トゥズ湖」で鏡張りの絶景に涙する
首都・アンカラからたった2時間。時間的にも費用的にもはるかにお得に行ける奇跡の絶景がトルコにあった。一面に広がる塩の世界も、鏡張りに映し出される空も、ボリビアのウユニ塩湖と同じ。少しだけ違うのは、こちらは足元の塩がほんのりピンク色に染まっていること。ベストシーズンは雨季と乾季の境目の6月~8月。また、数年に一度、この真っ白な湖が血のように真っ赤に染まるという驚異の現象も見られる。これは、塩分濃度の高い場所で繁殖する緑藻・ドナリエラの大量発生によるものだそうだ。
