もっと海外旅行に行きたいけどお金がない、という人向けに旅行資金を貯める8つの方法を紹介します。行く先とどんな旅行をするかによりますが、5日から7日ほどの海外旅行を自分で手配すると、僕の場合これぐらいの金額です。
アジア:5万円〜10万円
ヨーロッパ:15万円〜20万円
本記事のテーマではないので、詳細は「会社員が安い航空券を取る5つの裏技」をご覧いただきたいのですが、旅行費用自体を節約するには安い航空券を予約するのが絶対です。
話は戻ると、年にもう1回アジアやヨーロッパに旅行するためには、1ヶ月あたり
アジア:4,000円〜8,000円
ヨーロッパ:12,500円〜16,000円
ほどお金を貯めることができれば、実現できます。月々の金額にすると、現実味が出てきました。
本記事では稼いで貯める4つの方法と、節約して貯める4つの方法を紹介しますので、気になったものを進めてください。
旅行資金を貯める8つの方法の全体像
旅行資金を貯める方法 | 難易度 | 金額 |
エンジニアで稼ぐ | ★★ | 30,000円/月〜 |
ライターで稼ぐ | ★ | 10,000円/月〜 |
動画制作者で稼ぐ | ★★ | 30,000円/月〜 |
リゾートバイトで稼ぐ | ★★★ | 100,000円/月〜 |
家賃を減らす | ★★ | 30,000円/月〜 |
保険の見直し | ★ | 5,000円/月〜 |
通信費を減らす | ★ | 5,000円/月〜 |
海外移住する | ★★★ | 100,000円/月〜 |
全体像はこんな感じです。
稼いで貯める
副業や転職などで、いまより稼いで旅行資金を貯めるパターンです。
エンジニア
エンジニアが業界に全然足りないので、案件が多く、技術を身につければ仕事に困らないです。
とはいえ、いきなりエンジニアを目指せ!と言われても途方もなく感じる人が多そうなので、旅人向けのエンジニア留学を企画しました。
エンジニア学習は挑戦する人が多くなってきた一方で、挫折する人も多いです。
特に真面目にエンジニア学習に取り組みすぎて「何度考えてもわからない。こんな簡単なことが理解できないなんて、エンジニア無理だ。シーユーいつか」ってなるケースです。
DMM英会話をスタートしても、翌日から英語を話せるようにはならないように、エンジニア学習も毎日少しずつ進むだけです。
他の職業と同様に向き不向きはありますが、僕はやってみると「思ったよりも楽しいぞ?」でした。
ライター
旅行と両立しやすい3つの仕事、どれが最も興味ありますか?(理由もコメントしてもらえると、とても嬉しいです🙇)
— ルイス前田 (@NY_ruisu) September 28, 2019
エンジニアやデザイナーと比べるとライターが人気なのは、どんな仕事をするのか?が分かりやすいからでしょうか。「Webライターのキャリアアップを実績ゼロの段階から解説」に書きましたが、ライターとしてまとまったお金を稼ぐにはキャリアアップが必要です。
いまは1記事10万円以上で執筆をしている人気ライターも、最初は1記事500円から始めたと言っていました。
ただ、副業として月に1万円程度を稼ぐなら、ライターはありです。ライティングの単価は1文字0.5円から1円ぐらいからスタートしますから、1記事の文字数を3000文字とすると、こうなります。
文字単価 | 記事数 | 収入 |
0.5円 | 6 | 9,000円 |
1.0円 | 6 | 18,000円 |
月に6記事なら、本気を出せば2日で書けるようになります。
動画製作者
すでに日本国内のYoutube利用者は6,200万人を超え、電車や街中でも多くの動画広告を目にするようになりました。これから5G通信が整備されていくことは決定していて、今よりもストレスなく動画を見られるように。
企業が動画を作りたいのに、動画製作者が足りないという状況はすでに起こっていて、動画の技術を学ぶスクールも少しずつ出てきました。
» 参考:ネット動画クリエイター育成スクール
2020年にはプログラミングスクールのように、動画スクールがたくさんできるでしょうが、早く始めた人により良い仕事や楽しい仕事が集まります。
動画作成は編集のみで1本5,000円〜、撮影も入ると1本10,000円〜なので、月に1,2本の動画案件を受ければ旅行費用は貯められますね。