初めてのベトナム旅行で、カットバ島で開かれるフェスティバル、その名も「フェスティバル・オブ・ラブ」に行ってきました!本記事では島での滞在方法やフェスティバルの内容をまとめました。
王道のハノイやホーチミンとは一味違う、ワイルドなベトナム旅行をご紹介します!
カットバ島ってどこ?
「カットバ島」の名前を聞いたことがない人も、世界遺産にも登録されている「ハロン湾」は知っているという人が多いかもしれません。カットバ島からハロン湾までは、日帰りで行けるほどの距離にあります。
首都のハノイからはバスと船がセットになったツアーが出ています。1泊2日のハロン湾クルーズの場合の宿泊地は大抵このカットバ島なので、島の中心地はかなり栄えてホテルや土産店もたくさんあります。またカットバ島はハロン湾クルーズだけではなく、オープンウォータークライミングの人気スポットでもあります。
今回わたしは「フェスティバル・オブ・ラブ」が目的だったので、中心地から外れた「Woodstock beach camp」に滞在しました。
フェスティバル・オブ・ラブとは?
photo by Satomi
インパクトのあるフェスティバルの名前ですが、一体どんなイベントなのかというと、Woodstock beach camp主催の「みんなで音楽とダンスとお酒と食べ物を楽しもう」がテーマの、少しヒッピーの雰囲気の漂うイベントです!
驚いたのは、ベトナム人が働いている数人以外誰もいないということ。そして私が滞在した3日間はアジア人のゲストは私だけ、ということ。主にカナダ、ベルギー、フランス等々、北米・ヨーロッパからのバックパッカーがとても多かったです。
フェスティバルの情報はフェイスブック「Woodstock Festival of Love」から見られるので是非検索してみて下さい!
時間が経つごとに盛り上がりは最高潮に!
photo by Satomi
ビーチにはハンモックがかかり、バレーボールネットや、スラックラインが自由に楽しめます。個人、カップル、友達同士で来ている人がそれぞれいますが、みんな知り合いかのように喋り、一緒に遊びキャンプ/ロッジ中がオープンな雰囲気が漂っています。
photo by Satomi
フェスティバル当日の夕方の6時頃になると、プライベートビーチにビュッフェが並び、ベジタリアン/ビーガンメニューも豊富にあります。それと同じ頃に、野外ステージでライブミュージックが始まります。深夜を過ぎると気づかないうちにBGMに変わりますが、それもなんと驚くことに、翌日の午前9時頃までビーチに流れ続けます。
他にもファイヤーパフォーマンスや、アクロヨガ、フェイスペインティングで真夜中過ぎにはフェスティバルの盛り上がりは最高潮に!