こんにちは、トラベルライターのmaiです。「市場でタイならではの食事を楽しみたいけど、どこがおすすめか分からない」「タイの市場に行ってみたい」そんな人におすすめなのが、バンコクにあるルンピニ公園の朝市場です。
実際に訪れた体験談を元に、甘いたこ焼きやタピオカチェーなどのローカルフードや、楽しみ方について紹介していきます。タイの安くて美味しい朝ごはんを、緑豊かな自然の中でぜひ楽しんでみてください。
ローカルフードを楽しむには?朝市場に行ってみよう!
photo by mai
朝市場はタイの現地民にとっては生活の一部であり、旅行者にとっては屋台料理や現地の雰囲気を楽しむのに、ぴったりな場所です。タイ人の方はとても気さくでフレンドリーなので、気軽に現地の人と交流できました。
これから紹介するルンピニ公園では、新鮮な野菜や色とりどりのフルーツがたくさん。スーパーや飲食店では見たことのない、屋台ならではのメニューを楽しめました。いつもと違った観光ができたので、とても面白かったです!
photo by pixta
今回紹介する「ルンピニ公園の朝市場」の他にも、線路市場として有名な「メークロン線路市場」や「オーコート市場」という朝から夜まで開いている大きな市場、バンコク定番の水上マーケット、天然の砂糖を扱う「砂糖市場」など、ユニークな朝市場が盛りだくさん。
photo by pixta
朝市場をめぐるツアーもあるので、自分の旅行スタイルに合った楽しみ方で過ごすと面白そうです。
ルンピニ公園の朝市場をおすすめする理由
とても広く、緑豊かで気持ちがいいルンピニ公園。数あるタイの朝市場の中で、ルンピニ公園をおすすめする理由について紹介していきます。
緑豊かなルンピニ公園で開放的な雰囲気を楽しめる
photo by pixta
ルンピニ公園は、見渡す限りの自然と30種類以上の野鳥が生息することから、バードウォッチングエリアとして知られています。散歩やジョギングしている人も多く、バンコクを代表する公園です。
朝の清々しい時間を緑豊かな場所で過ごして、都会を忘れて楽しんでみるのはいかがですか?
気さくな現地の人たちと交流
photo by pixta
朝市場は、新鮮な野菜やフルーツ、甘いたこ焼きやぜんざいのようなタピオカ入りのデザートなど、ローカルフードが豊富です。また、私が行ったときは昼近くまで開いており「少し早めの昼ごはん」としてお腹いっぱい食べられました。時間に少しゆるいのも南国ならではですね。
一度にいろんなローカルフードがたくさん目に入りますが、見た目じゃどんな味かは分かりません。販売しているお店の人に聞いてみると「甘いよ」「人気だよ」など英語で教えてくれます。
現地の人に紹介された料理が美味しかったり、おすすめの南国フルーツや気になる果物を購入したり、交流しながら楽しめました。
座って食べられるテーブル付き!公園でのんびり食べるのも可能
photo by pixta
ルンピニ公園の朝市場では、座って食べられるように椅子とテーブルも揃っています。気になるご飯を購入した後、テーブル席に座って朝市場の雰囲気を感じながら、ゆっくり味わってみてください。
持ち帰ることもできるので、公園を散策して好きな場所でご飯を食べるのもリフレッシュできて楽しそう。のんびりした時間を過ごしましょう。