こんにちは!TABIPPO編集部です。
2020年12月、TABIPPOは、株式会社TBWA\HAKUHODO、株式会社PR TIMES、一般社団法人FUKKO DESIGNと、『新しい時代に対応する観光復興ガイドーSNSから見える企画のタネーVol.2』を4社合同で発表しました。
【観光復興ガイドNEWS】では、新しい時代に対応する観光復興ガイドーSNSから見える企画のタネーVol.2(以下、観光復興ガイド)を活用した旅行業界のサービスや取り組みをご紹介していきたいと思います!
今回は、海外在住の現地ガイド・通訳を活用し海外業務をお手伝いする「海外業務代行サービス」をご紹介します。
観光復興ガイドとは?
緊急事態宣言の延長と解除、Go Toトラベル事業の開始と一部地域の除外、コロナ第3波への不安など、観光業界を取り巻く状況は日々変動しています。
いまSNS上で生活者の声を分析すると、生活者が旅行をどう捉えて、何を求めているかの兆しが見えてきます。それは、観光業のみなさまが旅行企画を考えるためのヒントとなります。そんなヒントと企画の立て方をまとめたものです。
詳細はこちら
活用した兆しと資産は、「海外業務代行サービス」×「下調べ」
観光復興ガイドの中でヒントとして掲載した「兆し」の中で、「海外業務代行サービス」が活用したのは「下調べ」。
計画疲れもある中で、事前に旅行の下調べや業務代行を現地の方にお願いできるのはありがたいですね。
現地事情に精通したガイドを活用!素敵な業務代行サービス
出張自粛や外出自粛・出入国規制などの影響で、リモートワーク・在宅勤務等の勤務形態が続いていることと思います。
今回ご紹介するのは、それらにより困っている方向けに、海外のガイドや通訳の方を活用して業務を代行するサービスです。
「海外業務代行サービス」が生まれた背景
コロナ禍では海外出張も出来ず、リモートワークでカバーできない業務内容、海外在住の親族の様子が心配などの悩みを持つ方も多いのではないかと思います。
出張者、渡航者に代わっての業務は100%はできなくても、「現地に行かないとできない簡単な業務内容」ならば役に立てるかもしれない!と株式会社アット・ザ・スカイが考え、今回のサービスは生まれました。
サービス概要
それぞれの依頼に応じ、株式会社アット・ザ・スカイのエージェントが現地ガイドや通訳に確認を取るという流れです。
普段は業務視察旅行の通訳や観光ガイドなどをされている現地の方を活用するという点で、現地事情に精通した対応ができることが強みです。ガイドならではの、きめ細やかな気遣いや現地の文化も期待できますね!
また、気になる対応エリアも心配いりません。旅行業界のネットワークを駆使するため多くの国での対応が可能です。
企業や自治体等、法人向けの業務一例はこちら。
・商品仕入れや納品手続き代行
・見本市、 展示会、 レセプションなどのイベント見学代行
・SDGsなど現地事情や市場の情報収集
・オンラインセミナーやリモート会議における現地ガイドや通訳の派遣など
さらに企業・団体向けの業務だけでなく、「知人・親族訪問」や「留学生のアパートの手配」などの個人向け業務にも対応することができます。
気になる方はぜひ相談してみてください!
All photos by 株式会社アット・ザ・スカイ