ミスターヤバタン
編集部

広告代理店の企画、出版社の書籍編集を経て2016年に企画・編集・ライターとして独立。ワタリドリ製作所の屋号で、書籍の執筆・編集、複数の企業のメディア運用に関わる。 東京都観光まちづくりアドバイザーとして、国や県庁のインバウンド事業の仕事をしていたときにTABIPPOに出会い、2023年春からジョイン。 大学生の頃から、世界各地を一人旅しては、陸路で国境越えをすることに情熱を捧げていた。街歩きとおいしい物と温泉が好き。 著書:『世界の絶景1000』(英和出版社)共著、『石の辞典』(雷鳥社)

オーストラリア大陸の北東部・クイーンズランド州にあるケアンズは、日本から最も近いオーストラリアのゲートシティ。世界最古の熱帯雨林と世界最大の美しいサンゴ礁群のグレートバリアリーフが広がる自然豊かな場所です。

赤道から近いため日本のような四季はなく、一年を通して暖かい熱帯性気候が続きます。

訪れた3月はちょうど雨季。雨が少しぱらつくことはありましたが、大雨に降られることもなく、爽やかな海風を感じながら気持ちよく過ごすことができました。

今回ははじめてケアンズを訪れる人におすすめのスポットを、TikTokやInstagramで大人気の動画クリエイター、ミスターヤバタンさん(以下、ヤバタンさん)といっしょに巡ります。

Mr Yabatan(ミスターヤバタン)

1992年生まれ、ノルウェー・オスロ出身。高校生の時に見た日本のお笑い動画にほれ込み、日本での芸能活動を志す。現在はInstagramやYouTubeを中心としたSNSで、日本各地を回って日本の文化などをリポートする動画などを投稿。フォロワーはすべてのSNSを合計すると350万以上にも上る。「ホントにビックリした~!」という動画内のセリフが人気を博している。

YouTube公式:Mr Yabatan
Twitter:@mr_yabatan
Instagram:@mr_yabatan

「オーストラリアは日本からだと遠いんじゃないの?」 と思っている人も、記事を読み終える頃には、
「えっ、そんな気軽に行けるの!? 次の休みに行ってみようかな?」 ときっと思えるはず。

片道3万円*以内で行けちゃう!?早朝に到着だから当日からたっぷり遊べる♪


日本とケアンズは経度がほぼ同じなので、時差はたったの1時間(ケアンズの方が日本より1時間進んでいる)。そのため、海外旅行にありがちな時差ボケに悩まされることがないのも旅行しやすいポイントです。

ジェットスターを使えば、成田国際空港と関西国際空港から直行便で約7時間半とアクセスもよく、燃油サーチャージ不要で片道3万円*以内から。
*諸条件適用

▲ジェットスター国内線の機材とは違い、ボーイング787での運航で、全席モニター付き

【運航情報】
※夏スケジュール:2024/3/31~10/26(2024年4月22日時点の情報です)
◎成田国際空港からケアンズまで毎日運航
・成田20時5分発 → ケアンズ翌朝4時25分着
・ケアンズ12時00分発 → 成田18時30分着
・片道28,000円*~◎関西国際空港からケアンズまで週4往復運航
・関空21時発 → ケアンズ翌朝5時10分着
・ケアンズ12時30分発 → 関空19時着
・片道23,470円*~*エコノミークラス「Starter」片道運賃。機内持込手荷物は合計7kgまでとなります。支払手数料、空港使用料、諸税が別途必要です。諸条件が適用されます。 燃油サーチャージ(燃油特別付加運賃)は不要です。エコノミークラスには受託手荷物の料金は含まれません。ビジネスクラスは 30kg までの受託手荷物が含まれます。

ケアンズ行きの航空券はコチラ

ベイサイドのカフェでローカル食材を使ったオーストラリア料理を堪能


▲海風が心地いい。目の前には大型客船が停泊

空港からだと市内まではタクシーで15分ほど。早速、おいしい朝食から一日をスタート!向かった先は、地元で人気のカフェ「Wharf One Cafe」です。朝7時からオープンしているので、空港から向かうとちょうどいい頃合いに到着します。


▲フルーツたっぷりのグラノーラボール、サーモン、アボカド、卵などを使ったヘルシーメニュー

ローストしたポテトにスモークサーモン・アボカド・クリームチーズ・ポーチドエッグ・ケイパーが乗った「The One」。スモークサーモンの塩気にアボカドとクリームチーズがよく合います!

蜂蜜たっぷりのグラノーラにトロピカルフルーツを添えた「Wharf One Granola Bowl」は、牛乳とヨーグルトをかけていただきます。フルーツの味が驚くほど濃厚で、何杯も食べられそう。

トーストしたパンにレッドオニオン・ピクルス・種・卵を添えた「Broken Eggs」は、サラダ感覚で食べられます。

ミスターヤバタン

これ、サラダみたいでおいしい~!


▲ヤバタンさんは「Broken Eggs」が特にお気に召したようす

ローカル食材やオーガニック製品を積極的に取り入れた「Wharf One Cafe」の料理は、ヘルシー志向の人に特におすすめです。

■「Wharf One Cafe」詳細情報
・住所:Wharf St One Trinity Wharf, Cairns Queensland 4870

・公式サイトURL:https://wharfonecafe.com.au/

1日目は世界最古の熱帯雨林をスカイレールで空中散歩

お腹がいっぱいになったところで、いよいよ出発!
世界遺産の熱帯雨林を巡る「どきどきツアーズ」のキュランダ観光・デラックスコースという約8時間半のプログラムに参加しました。


▲本来はキュランダ観光列車に乗るはずでした
photo by Kuranda Scenic Railway

雨が続いた影響で今回はキュランダ観光列車が運休となってしまったので、通常とは異なるコースでのご紹介となります。


▲360度の大パノラマで世界遺産の熱帯雨林を見渡せる

大ヒット映画「アバター」のモデルになったという、一億三千万年前から続く世界最古の熱帯雨林へ。どこまでも続く熱帯雨林の壮大な景色は圧巻! スカイレールでの空中散歩はアトラクションのような楽しさがありました。


▲「スミスフィールド駅」からスカイレールに搭乗

スカイレールの全長はなんと7.5km! 片道約1時間の空の旅です。途中、いくつかの中継駅があり、スカイレールを乗り継いで進んでいきます。


▲足元がスケルトンなので浮遊感がすごい(笑)※通常のゴンドラから床がガラス張りのダイヤモンドビューにアップグレードしました

美しいブルーのユリシス(和名はオオルリアゲハ)という名前の蝶が、熱帯雨林の中をフワフワと飛んでいるのを何度も見かけました。3回見ると一生幸せになれると言われているそう。


▲轟音で流れ落ちるバロン滝を前にヤバタンさんのテンションもマックス!

「レッド・ピーク駅」で新しいゴンドラに乗り継ぎ、バロン滝に到着。スカイレールの上からだと、煙が立ち上っているかのように見えるほど。

ミスターヤバタン

めっちゃでっかい滝! 水しぶき~!

ランチの後はアーティスティックなキュランダ村を散策


▲レトロな雰囲気のキュランダホテルレストランにてランチ ※ツアー代にランチも含まれます


▲期間限定の「フィッシュバーガー」は大満足のボリューム

空中散歩を楽しんだ後は、「キュランダホテルレストラン」でランチタイム。
メニューは、オージービーフを使ったハンバーガー、フィッシュ&チップス、期間限定のフィッシュバーガーの3種類から選べます。ヤバタンさんは期間限定メニューの「フィッシュバーガー」をオーダーしました。

ミスターヤバタン

やわらかくておいし~!


▲青い蝶ユリシスをイメージしたブルービール ※ビールはツアー代には含まれません

ここでしか飲むことができない「Ulysses」という青いビールも追加でオーダー。まるでサイダーを飲んでいるようなカクテル感覚の甘いビールで、ついつい飲み過ぎてしまいそうになります。

■「KURANDA HOTEL RESTAURANT(キュランダホテルレストラン)」詳細情報
・住所:16 Arara St, Kuranda QLD 4881, Cairns Queensland 4870

・公式サイトURL:https://kurandahotel.com//

ランチの後は、アボリジナル・ピープルの聖地とされていたキュランダ村を散策しました。キュランダとは、アボリジナルの言葉で「熱帯雨林の村」という意味。

バロン渓谷に面するキュランダ村は、1960年代になると各地からヒッピーが多く集まり、自然とアートが融合した独自の文化が根付いていきました。


▲熱帯雨林の中にお洒落なカフェや民芸品店が建ち並ぶ


▲村の至るところに壁画が。とてもカラフルでポップな街並み

日本茶が飲めるカフェやラーメンが食べられる和食レストランもありました。路地裏には、飲食店、天然素材を使ったジュエリー店、アボリジナル・アートなどの民芸品店が軒を連ね、食べ歩きをしたり、お土産を物色したりしながらそぞろ歩くのが楽しい場所です。

カンガルーやコアラと触れ合いながら記念撮影

お次はキュランダ村からバスで10分ほど移動して、「レインフォレステーション・ネイチャーパーク」へ。
アボリジナルダンスなどの先住民の文化体験、カンガルーやコアラなど動物とのふれあい、水陸両用車アーミーダックでジャングルを探検することなどができます。


▲動物好きのヤバタンさんはカンガルーに夢中

園内には木の上で生活する木登りカンガルー、奥さん13匹を共食いした御年80歳になる5m級のワニ、目が赤く光って夜にキーッと鳴くタスマニアンデビルといった珍しい動物がいます。

ミスターヤバタン

カンガルー、ふわふわ~


▲つぶらな瞳のコアラを抱っこして、ご満悦なヤバタンさん
※通常はコアラタッチ写真になります。当日のコアラの体調を見て、コアラ抱っこにアップグレードができます

ミスターヤバタン

コアラちゃんかわいい! ラブラブ!

一日の大半を寝て過ごすコアラは、抱っこタイムで30分間3日働いたら、1日休ませる必要があるとのこと。


▲巨大なクロコダイルがお昼寝中

■「レインフォレステーション・ネイチャーパーク」詳細情報
・住所:1030 Kennedy Hwy, Kuranda QLD 4881

・公式サイトURL:https://www.rainforest.com.au/

水陸両用車のアーミーダックでジャングルの中を探検

ラストは、アメリカの水陸両用車、アーミーダックに乗ってジャングルの中を探検します。


▲ジャングルの中の動植物について、現地ガイドさんが教えてくれる ※日本語翻訳付き

ガタガタした陸路を力強く突き進みます。途中で大きなエンジン音を響かせながら、水上バスに切り替わって川の中を爆走。

途中、スイカのように巨大なシロアリの巣や、アロマオイルの原料となる木、ユリシスが卵を産む木、鳥の糞を介して木の上や岩盤などに根を張る着生植物、恐竜の時代からある木生シダなど、ガイドさんが見つけるたびに教えてくれます。

アーミーダックの乗車時間は約30分。ガイドさんのトークがとても面白いので、熱帯植物が好きな人は存分に楽しめると思います。


▲オシャレなお土産物が揃う「OK GIFT SHOP」

帰りはセンスのよいお土産が揃うという「OK GIFT SHOP」に立ち寄ってくれます。どきどきツアーズの参加者には割引チケットが配られるので、ほしいものはここで買うのがおトクです。ツアー参加者には、ぬいぐるみを一つ無料でプレゼント。


▲ぬいぐるみはカンガルーとコアラの二種類から選べる


▲世界一まずいジャムとして有名なベジマイトのグッズコーナーを発見

■「OK GIFT SHOP」詳細情報
・住所:61 Abbott St Cairns QLD 4870

・公式サイトURL:https://www.okgift.com.au/

帰りはお店で解散かホテルまで送迎してもらえます。ジャングルで丸一日遊び尽くした日でした。

宿泊したのはアートをテーマにしたホテル


▲エントランスには50万ピースを使ったという大きなモザイク画

滞在中は「クリスタルブルック・ベイリー」に宿泊しました。読書家のアートが好きな子をイメージしたというユニセックスな内装のホテルで、開放的な館内の随所に芸術的な要素を取り入れたさまざまな仕掛けがあります。


▲天井の模様は夜になると美しい影を作り出す


▲天井の模様によって光のインスタレーションが床一面に広がる


▲ロビーに設置されたアーティスティックなウォーターサーバー

オーストラリアは、環境に負荷をかけないSDGsの取り組みに力を入れています。各部屋にはガラスボトルが常備され、ロビーにあるウォーターサーバーからは24時間自由に水を汲んで飲むことができます。


▲おいしい水が好きなときに飲めるというのは嬉しい


▲宿泊客なら自由に使える屋外プール


▲アメコミがテーマの階。気に入った作品は購入することができる

アートをコンセプトにしているホテルというだけあって、館内の至るところに目を惹くデザインの作品が飾られています。それらは、ケアンズやポートラグナス在住の12名の選抜されたアーティストによるものだそう。宿泊階ごとにテーマを変えていて、宿泊する階以外は見ることができないので、どんな作品が見れるかは泊まってからのお楽しみとのこと。


▲スイートルームはキッチンも完備で快適!


▲ヤバタンさんが宿泊したスイートルームの一室


▲ベッドサイドのカバーもよく見ると絵画のような仕立て

ミスターヤバタン

部屋がめっちゃ広い!

ホテルは内装のみならず音楽や香りにまでこだわっているといいます。浴室に置いてあったシャンプーとリンスがアロマのようなとてもいい香りがしたのですが、現地の薬草を配合したホテルオリジナルのものだそう。これらは、ホテルのロビーでお土産として買うことができます。

遊び心とエスプリが効いたホッと落ち着く空間。そんなイメージのホテルでした。

■「クリスタルブルック・ベイリー」詳細情報
・住所:163 Abbott St, Cairns City QLD 4870

・公式サイトURL:https://www.crystalbrookcollection.com/bailey/

ナイトマーケットで買い物&先住民に伝わる食材を使った料理を堪能


▲ヤバタンさんは水着を探すためにナイトマーケットへ

ホテルからの徒歩圏内には、100軒以上のお店が集まる「ナイトマーケット」があります。営業時間は16時30分から22時30分まで。

ミスターヤバタン

どっちの水着が似合う?


▲日本人女性が営むセンス抜群のギフトショップ

散策中にナイトマーケット内で見つけた「Rainforest Gift」は、心ときめくアイテムが充実。

キュランダコーヒー、アボリジナル・ピープルが使う植物の入ったのハーブティー、アボカドやマカダミアの花から採れた蜂蜜、貝殻などを使った現地アーティストによるシルバージュエリー、ハーブソルト、アロマオイル、カラフルな文具や雑貨などが揃います。


▲シーフードプラッターをオーダー

ディナーで訪れたのは、先住民に伝わる食材を使ったモダンなオーストラリア料理が食べられるという「Ochre Restaurant」。
数々の賞を受賞しているお店だそう。天井が高く広々とした開放感あふれる店内で、夜はダウンライトでロマンチックな雰囲気。

一日動き回ったこともあり、さっぱりとしたものを食べようと、「シーフードプラッター」をオーダー。生牡蠣、サーモン、海老、ホタテとどれを食べても驚くほどおいしく、身体に染み渡りました。

料理に添えられた香草類やソースが滋味深い味わいで、シーフードに少しずつつけて食べるとより一層旨みが引き立ちます。おそらく先住民に伝わるハーブの一種かと。苦味や青臭さなどがまったくないのに、生命力を感じる力強い味がして、サラダのようにしてもっと食べたいと思ったほど気に入りました。


▲ポテトやシーフードのフライもついてきて、ボリューム的にも大満足

■「Ochre Restaurant(オーカーレストラン)」詳細情報
・住所:Harbour Lights Boardwalk, 1 Marlin Parade, Cairns City QLD 4870

・公式サイトURL:https://ochrerestaurant.com.au/

早朝から夜までたっぷり遊び倒した、ケアンズでの1日でした。

2日目はグリーン島でマリンアクティビティ

朝食を食べ終えたらいよいよグリーン島へ向けて出発!
「グレートアドベンチャーズ・グリーン島&グレートバリアリーフ半日ツアー」に参加しました。


▲ケアンズから船に乗って約45分でグリーン島に到着

船内席とデッキ席があります。天候によっては激しく揺れるので、酔いやすい人はデッキ席がおすすめです。


▲グレートバリアリーフに囲まれたサンゴ礁の島
photo by グレートアドベンチャーズ

約200万年前の世界最大のサンゴ礁群が広がるグレートバリアリーフ。その真上にあるグリーン島の周辺は、熱帯魚たちの宝庫です。浅瀬でも多くの海の生き物に出会うことができます。

シーウォーカーで熱帯魚と記念撮影


▲グリーン島に到着したら、ダイビングスーツに着がえて、小舟で海上スポットへと移動


▲宇宙服みたいなヘルメットを被って5メートルほど潜ると、目の前には熱帯魚の群れが!
photo by グレートアドベンチャーズ

シーウォーカーは12歳から参加できます。ヘルメットの重さは40kgほどあるので、二人がかりで頭に乗せてもらいます。ヘルメットをしたら、耳抜きをしながら梯子を伝って一歩一歩海底へと降りていきます。新鮮な空気がヘルメットに繋がれたパイプから常に送られてくるので、海底で苦しくなることはありません。ご安心ください。

参加人数にもよりますが、海底にいる時間は約20~30分ほどです。出発前に簡単なハンドサインを習い、海底では常にスタッフと連絡を取り合いつつ動くのがルール。

カメラマンが目の前で餌を撒くと、一気に魚たちが集まります。今回は雨のため少し水が濁っていて見つけられなかったのですが、ウミガメやクマノミなどに遭遇することも多いのだそう。

さすが世界に誇るダイビングスポット、グレートバリアリーフです。

運がいいとシュノーケリングでウミガメやクマノミに会える!

シーウォーカーの後は、シュノーケリングをしました。ヤバタンさんは、念願のウミガメやクマノミに出会えて大喜び。


▲イソギンチャクに住むクマノミ
photo by グレートアドベンチャーズ


▲シュノーケリングでウミガメに遭遇
photo by グレートアドベンチャーズ


▲透明度が高い日は海が青く染まる
photo by グレートアドベンチャーズ

ミスターヤバタン

亀ちゃんに会えた!はぁ、幸せ!
■「グリーン島」詳細情報
・住所:Green Island QLD 4871

ディナーは熟成肉のステーキとワインが楽しめる


▲ディナーは宿泊先ホテルにある「CC’s Bar and Grill」へ

船でケアンズに戻り、ディナーはオージービーフのステーキで有名な「CC’s Bar and Grill」へ。ここは大人気のお店なので、事前予約をしておいた方がいいです。専属契約の牧場から取り寄せた熟成肉のステーキにあわせて、世界中から取り寄せたという500種類以上のワインをいただくことができます。

ミスターヤバタン

おいしいステーキが食べた~い!


▲シーフードと熟成肉を使った前菜


▲メインはステーキと魚料理をチョイス

お肉はやわらかくてジューシー。料理に合わせてセレクトしてもらった赤ワインとの相性も抜群でした。食材はすべて車で3時間以内の距離で手に入るものを使っているそう。ケアンズでは、このような地産地消が当たり前のこととして積極的に取り入れられているのが印象的でした。

■「CC’s Bar and Grill」詳細情報
・住所:Crystalbrook Bailey, Ground Floor A/163 Abbott St, Cairns City QLD 4870

・公式サイトURL:https://www.crystalbrookcollection.com/bailey/ccs-bar-and-grill/

ヤバタンさんの旅の様子は、short動画でも楽しめる!

@mr_yabatan ケアンズに行ってきました! Yabatan in Cairns! @jetstar_japan #jetstar #ジェットスター #thisisqueensland #ケアンズ #オーストラリア #ミスターヤバタン #やばたん #PR ♬ original sound – ミスターヤバタン

南国ならではのおおらかな雰囲気のケアンズは、そこにいるだけで開放的な気分になれる場所です。

熱帯雨林とサンゴ礁の2つの世界遺産を2泊3日で巡るという弾丸ツアーでしたが、短期間でもめいっぱい楽しむことができました。日本人の口に合う料理も充実していて、観光地として人気があるのにも納得です。環境を守る仕組みが社会全体として浸透していることも、とても好感がもてました。

ヤバタンさんも現地の料理やアクティビティをたっぷり楽しんで大満足だったようです。ケアンズの旅の様子は、ヤバタンさんのInstagramのリールやハイライト「Cairns ケアンズ」でも投稿されていてるので、ぜひチェックしてみてくださいね。

Photos by Chiharu Yahagi

編集部

広告代理店の企画、出版社の書籍編集を経て2016年に企画・編集・ライターとして独立。ワタリドリ製作所の屋号で、書籍の執筆・編集、複数の企業のメディア運用に関わる。 東京都観光まちづくりアドバイザーとして、国や県庁のインバウンド事業の仕事をしていたときにTABIPPOに出会い、2023年春からジョイン。 大学生の頃から、世界各地を一人旅しては、陸路で国境越えをすることに情熱を捧げていた。街歩きとおいしい物と温泉が好き。 著書:『世界の絶景1000』(英和出版社)共著、『石の辞典』(雷鳥社)

RELATED

関連記事