こんにちは!三重出身と言うと微妙な反応をされることが多い、TABIPPO社員の中美砂希です!
皆さん三重の場所ってご存知ですか?三重県はちょうど日本の真ん中辺りに位置しており、山や海の豊富な自然に囲まれた江戸時代から観光業が盛んな県なのです。
いや、観光するところなんてない!と思われがちですが、過去伊勢志摩サミットが開催された場所でもあり、三重県への観光客が急増しました。夏旅にオススメな魅力ある観光スポットをご紹介します!
伊勢神宮
photo by Misaki Naka
やはり三重県で一番有名な場所と言えばここ。日本人の心のふるさととして古くから親しまれています。
太陽の神・照大神が祀られている「内宮」、衣食住の守り神・豊受大御神を祀る「外宮」の2ヶ所に分かれており、外宮を参拝してから内宮を参拝するのが正式とされています。
2013年に行われた、20年に1度の式年遷宮を迎えたことも記憶に新しいですね。伊勢神宮ではおみくじがありません。それは、「参拝した日が誰もが吉日」だから。
おかげ横町
photo by Misaki Naka
お伊勢参りで賑わった、明治初期の門前町の街並を再現した観光客で賑わっている小さな街。伊勢神宮からもほど近く、伊勢うどん、てこね寿司、伊勢エビを豪快に使った天丼等、三重グルメを堪能できます。
photo by Misaki Naka
お土産で有名な「赤福」の本店もあり、夏にはかき氷の中に赤福が入っている赤福氷が夏季限定で発売されます。また、あまり知られていませんが、毎月1日には朔日餅(ついたちもち)といって、月代わりで季節の餅菓子も販売されています。
志摩地中海村
photo by Misaki Naka
元々は会員制の別荘村でしたが、現在は一般の方にも解放されいる地中海村。街並を設計したのはスペイン人、そして建材や資材も全てスペインから取り寄せているという徹底ぶり。日本にいながらスペインを旅している気分が味わえます。青い空に鮮やかな花々がこれからの季節白壁に映えますね。
レストランやホテルも充実しているため、海外に行く時間がない人は地中海村で異国気分を味わってみませんか?
photo by Misaki Naka
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