編集部

こんにちは、旅を広める会社である株式会社TABIPPOが運営をしている「旅」の総合WEBメディアです。世界一周のひとり旅を経験した旅好きなメンバーが、世界中を旅する魅力を伝えたいという想いで設立しました。旅人たちが実際に旅した体験をベースに1つずつ記事を配信して、これからの時代の多様な旅を提案します。

少し遠くてお値段も高くなってしまうけれど、一度は行ってみたいのが南米です。

今回は南米に行ってみたいあなたに、南米旅行で知って得するLCC(格安航空会社)を8つご紹介します!これで少しは南米が近くなったかも?

 

1. バス感覚で。ゴル航空

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Photo by ja.wikipedia.org

まずはじめにご紹介するのは、2001年設立でその後急成長を遂げたブラジルのLCCゴル航空です。もともと大手長距離バス会社から始まったゴル航空は顧客として、中流層や下流層をも取り込み、国内線はもはやバス感覚なんだそうです。

もちろん、ニューヨークやマイアミといったアメリカの各都市、アルゼンチンやドミニカ共和国など中南米の各都市へも就航しています。

ゴル航空の予約サイトはコチラ

 

2. おつまみも出るLCC!アズール航空

Azul Brazilian Airlines

Photo by wikimedia

次にご紹介するのもブラジルから。ブラジルの主要空港をはずし、少し郊外の利用をすることでブラジル国内の移動においてはGolを凌ぐ安さを実現し、ブラジル国内線の価格競争に火をつけたのが、アズール航空です。

なんとLCCのくせにおつまみやソフトドリンクの配布があるとか。現在はブラジル国内だけの就航です。

アズール航空の予約サイトはコチラ

 

3. メキシコのLCC!インテルジェット航空

3番目にご紹介したいのは、メキシコのトルーカを拠点としたLCCのインテルジェットです。

メキシコ国内線はもちろんのこと、ニューヨークやマイアミなど、アメリカ各都市からメキシコシティへ、またキューバ、コスタリカなどの周辺諸国への就航もしています。

インテルジェット航空の予約サイトはコチラ

 

4. 定時到着補償制度あり!ボラリス航空

現在メキシコで第二位の規模をもち、オーナーの好意で簡単なドリンクやおつまみなどの機内サービスも充実のLCCとは思えないLCCガメキシコのボラリス航空です。

ここはなんと、定時到着補償制度もあり、30分以上の遅延があると、次回利用時の無料航空券が使えるという嬉しい航空会社です。国内、国外線ともに就航しています。

ボラリス航空の予約サイトはコチラ

 

5. ラテンを満喫!?ビバエアロバス航空

同じくメキシコを中心に、アメリカの各都市や周辺諸国の各都市を結ぶビバエアロバス航空。こちらは、持ち込む荷物のサイズなどで運賃が変動するシステムで20kgまではベーシックで搭乗できる、とのこと。

インターネットの評判では遅延が多いという話が多く、少し注意が必要かもしれません。反対に接客の評判はよいので、根っからのラテン気質なのかもしれませんね。ラテンアメリカの旅にはちょうどよいかも?

ビバエアロバス航空の予約サイトはコチラ

 

6. 圧倒的な安さ。ビバコロンビア航空

最後にご紹介するのは、コロンビアに本拠地をおく、ビバコロンビア航空です。ここは南米間でのフライトで圧倒的な安さを誇ります。南米だけではなく、中米のパナマや北米のアメリカへのフライトなども非常に安く購入できるのが魅力的。

以前まではコロンビア発行のクレジットカード以外での購入が困難でありましたが、2016年以降一部日本発行のクレジットカードでも購入ができるようになっています。

コロンビア国内から予約をするのであれば、仮予約をネットで行った後、コロンビアにある大手スーパーでの支払いをする事も可能です。

ビバコロンビア航空の公式サイトはコチラ

 

7. チリを移動するなら!スカイ航空

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スカイ航空は、チリの首都サンティアゴ空港をハブ空港として国内小距離国際線路線を運航している航空会社です。現在では、ペルーの他、ボリビア、アルゼンチンへ就航しています。

公式サイトはコチラ

 

8. スターペルー航空

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スターペルーによって運航される航空機の尾翼には、マチュ・ピチュやチチカカ湖、リマのサンフランシスコ教会などペルーの有名な観光地を象徴する図柄が描かれています。空港に行ったら、いろんな図柄をチェックしてみたいですね。

公式サイトはコチラ

 

まとめ

意外とたくさんある、南米のLCC。LCCなのに対応がよかったり、LCCたる由縁はこれか、と思われるようなシステムだったり、と色々です。

しかし、そんなこんなも楽しい旅の思い出。LCCを使って、南米を思いっきり楽しみましょう!

編集部

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