日本から海外へ飛び出すとビックリすることが沢山ありますが、「便座のないトイレ」もその一つと言えるでしょう。ヨーロッパをはじめ、南米などでも遭遇する確率の高いこの種のトイレ。皆様だったらこのピンチをどう切り抜けられますか?
今回はそんな、海外にある便座のないトイレに入ってしまった時の対策についてご紹介しますよ!
1.頑張って「空気イス」状態で!
不衛生だという理由でトイレに便座がないそうですが、便座がないほうがよっぽど不衛生…と思ってしまうほどヒドイ状態のトイレもいっぱいありますよね。
そんな時の対策として誰もがきっと思い浮かべる方法が、「空気イス」でしょう。便座のないトイレがある国を旅する予定の方は、普段からヨガなんかで足腰鍛えておいたほうが良いかもっ?!
2.使い捨てのスリッパをいつもバッグに入れておく
海外のホテルによく置いてある使い捨てスリッパなんかをバッグにしのばせて置くと、便座のないトイレに遭遇した時に役立ちますよ!
使い方としては、まずトイレをティッシュでよく拭きましょう。その後、肌接触部分(お尻だね。)にスリッパを敷いて使用します。汚れたらポイっと捨てるだけなので、とっても便利アイテムです。
3.新聞紙で即席便座カバーを作ろう!
そもそも便座がないので、便座カバーと言うのも語弊があるかも知れません。しかし、とにかく新聞紙に穴を開けて、便座カバーの様に使用すれば、便座のないトイレに遭遇しても怖いもの知らずですよ!
4.土足でトイレの上にしゃがんでみる
「空気イス」同様に、便座のないトイレ対策としてよくなされている方法がこちらでしょう。トイレに靴跡が付いていることもあるので、皆さんこの方法を実践しているんだな、と分かることがあります。
トイレの上に土足のまましゃがみこむ方法は、ツルツル滑りやすかったり、バランスが取りにくかったりしますので、どうぞ細心の注意を払ってトライしてみてくださいね!
5.心を広くして…諦めてみる。
「背に腹はかえられぬ。」という言葉がありますね。一刻を争う大ピンチの時に、くよくよ迷っている暇なんかありません。心を広く持ち、「大丈夫!」と自分に語り掛けてみましょう。そうして、ゆっくり便座のないトイレに腰掛けてみるのです。
そうすれば、友達に自慢できる(?)海外ネタがまた一つ増えることになるかも知れませんよ!