今や多くの日本人プレーヤーが活躍するドイツブンデスリーガ。
香川、長谷部、清武などの有名プレーヤーから、最近ではFC東京の武藤がマインツへ移籍して話題となりました。
本場のサッカーを観戦したい人は多いと思いますが、お金や時間が厳しいのに加えて、チケットの取り方や現地での観戦方法など、不安なことが多すぎてなかなか一歩踏み出せないと思います。
そんな人たちに、筆者が体験してきた初のブンデスリーガ観戦「ドルトムントvsボルシア・メンヘン・グランドバッハ戦」をご紹介します!
観戦チケットの入手方法
まずは観戦チケットの入手からです。
・旅行代理店が組んだ観戦ツアーに参加する
・チケット購入代行会社を通して入手する
・チケット転売サイトを活用する
・現地でダフ屋と交渉する
・クラブの公式サイトからネット購入する
など、入手方法は実に様々です。日本でツアーやチケット購入代行会社を活用すれば確実に手に入りますが、とんでもなく高い金額で買うことになります。
例えば、リーグ戦でメインスタンド上段で3〜4万円程度。定価のおよそ5倍近くになります。かといって、クラブの公式サイトから人気カードを買うとなると至難の技です。会員になることはもちろん、一般に売り出してないカードもザラです。
私のオススメはチケット転売サイトです。今回活用したのが「viagogo」というサイト。
オークションサイトとは違い、出品者はあらかじめ金額を決めてサイト運営者へ売り、金額の変動がありません。また、試合が終わってから出品者へお金が振り込まれるので騙される心配もほとんどありません。
このサイトは日本の代理店よりはるかに安く、チケットはブロック分けや席番号まで書いているものもあり、自分の好きなゾーンのチケットを買うことができます。