海外では、日本のように電車やバスが発展していない都市が多くあります。
例に挙げると、私が住んでいたアメリカ第二の都市ロサンゼルスは大都市でありながら交通の便が悪く、車でなら30分で行ける場所にバスで3時間かかるなんてこともありました。バスは時間通りに来ないもの、30〜1時間待ちなんて日常茶飯事。日本ではあり得ないですよね。
せっかくの旅行中、限られた時間を移動に費やしてしまうのはもったいないですよね。そこで今回は、スマートフォンのアプリを使って簡単に呼び出せる配車サービス、Uber(ウーバー)をご紹介します。
Uberとは
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2009年にアメリカで始まった配車サービス(タクシー)です。その場で支払いをしないのでスマートフォンさえあれば乗車できる便利さと正確さで瞬く間に人気が出て、2013年には東京にも上陸しました。
使い方
1.スマートフォンでウーバーのアプリをダウンロードします。
ユーザーと代金を引き落とすクレジットカードの番号を登録するだけで終わりです。
2.Uberを呼ぶ
アプリで現在地又は迎えに来て欲しい場所の住所と目的地を入力し呼び出すだけです。
Uberがどこにいるのか、何分後に到着するかを地図上で確認できるので、迎えがくる1,2分前までホテルやレストランの中で待機できるのがいいです。
利点
●特に夜中は危険な海外。流しのタクシーを拾うために外で長いこと待たなくていい!
●英語やその土地の言語が分からなくてもスマートフォンで住所を打つだけなので、ドライバーと意思の疎通ができないなんてこともなく、道に迷うこともない!