あなたは2015年どこの国をネットで検索しましたか?
「イギリス可愛いお土産」「ウユニ塩湖に行きたい」「ニューヨークグルメ」などなど…
2015年にGoogleJapanで最も「Japan」というワードを検索した国、5つをランキングにしてみました。なんと上位すべて日本が属するアジアという結果に!果たして第1位はどの国なのでしょうか。
第5位:インドネシア
インドネシアでは20代~30代の女性を中心にして日本食ブームがおこっています。世界一周中に出会ったインドネシア人には「日本のおすすめの食べ物は何?東京に行くのだけどオススメのお店を教えて」と凄く興味深々で聞かれました。
最近のインドネシアでは日本の丸亀うどん・一幸舎などの店舗も続々と進出しています。一番多い日本食レストランは寿司業態だと言われています。意外な事にシーフードの習慣がないインドネシアでは、カリフォルニアロールやドラゴンロールなどの海外向けに作られた寿司から人気が出ました。
第4位:タイ
タイでは今、空前の日本ブームが到来しています。テレビをつけると日本旅行の宣伝や、本屋に行けば日本食の本がたくさん置いてあり、街のコンビニでは日本食が並んでいるほど生活になじんでいます。
また、アジア最大級の日本文化の祭典「ジャパンエキスポ」がタイで開催され、日本食・観光地を紹介し、日本の魅力を発信しています。期間中は、日本のアイドルグループのコンサートやプロレスイベントも行われます。
中には、留学・仕事ゾーンもあり日本の大学がブースを出し、日本留学をアピールしています。タイでは日本企業の増加により、日本語が話せる人材の需要が高まっているそうです。
同率第2位:ミャンマー
ミャンマーでは、トヨタ・ホンダ・ソニーといった一流メーカーは広く知られており、町では大きな看板や、日本語が書かれた車をたくさん見ます。
最近ではコスメティック業界も進出しており、「日本の女性は肌が白くて美人」のイメージがついているので、これを使えば自分も美白になるからと、ミャンマーの人は使っているそうです。
また、東南アジアでは日本の調味料「味の素」は家の定番の味になっているほど根強い人気があります。