こんにちは!高校休学して世界一周中の吉野裕斗です。
旅に出てからもう幾度となく陸路での国境越えをしてきました。最初の頃は分からないことばかりで緊張していましたが、この5つに注意すれば難しいことではありません。
陸路での国境越えは世界一周や周遊旅では必須なので、誰かのお役に立てることを願って紹介させてもらいます。
出国税と入国税に気を付ける
旅人であればその国の通貨はできるだけ使い切ってから出国したいもの。でも国によっては出国税がかかる場合があります。
例えば僕もバングラデシュからインドへの陸路国境越えの時、500タカの出国税が必要でした。意外と忘れがちなのでしっかり調べて、その分は残しておかなければなりません。
アライバルビザの取得
次の国に入国する際にビザが必要なケースがしばしばあります。その際にアライバルビザといって現地の国境で取得することが可能な国も少なくありません。
その際の費用はドルで支払う必要のある場合がほとんどです。現地通貨がドルでないと手持ちのドルがない場合もあります。とても重要なので必要分のドルは準備していきましょう。
お釣りを返してくれないこともあるので、ぴったりの金額で準備することをお勧めします。
また、インドからネパールの時には「証明写真」が1枚必要でした。国によってはアライバルビザ発行でも証明写真が必要なケースがあるので、事前に確認しておきましょう。
入国カードと出国カード
出入国する際に記入する書類のことです。例えばAからBへ陸路国境越えする場合、Aでの出国の際に出国カードが必要です。
入国時に入国カードと一緒に記入することもあり、その場合は自分で保管しているはずです。出国手続きの前に準備しておきましょう。