ライター
Shunya Ohira 教育を軸にした事業に没頭

世界を心赴くままに移動する「世界X周生活」を実践中。動物や自然、お世話になった人々への恩返しができるよう、各国の言語、ウェブマーケティング、教育を軸にした事業に没頭する人生です。

「旅が私の生き甲斐だ!」そう意気込むあなた!アフリカ大陸、特に西アフリカの旅行は…まだですか?

ヨーロッパ、東南アジアの国々を旅して周り培ったあなたの「旅人としての常識」は、アフリカの地で打ち砕かれるに違いありません。

アフリカで「半分移住、半分旅行」し“衝撃”、もっとたくさんの“笑い”を得た私が、この地のユニークさをご紹介!

日本の常識とは180°違う世界を楽しんだもの勝ちです!

 

ちょうどいい安宿がびっくりする程見つからない

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Photo by Shunya Ohira

「ありきたりな安宿」は全く見つかりません!

ヨーロッパ旅行、東南アジア旅行での常識を1回捨ててしまいましょう。

西アフリカ、コートジボワールで価格だけを追求して一泊700円のホテルに泊まった時は、扉や窓が無く、“お客さん、24時間いらっしゃい”状態でした。

 

アフリカでは、必ずお金で安全を買いましょう。そしてお金を出して程よいアフリカらしさを感じつつ、安全に旅をしていきましょう。

 

ストリートフードを買う時にはお腹の具合を確認

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Photo by Shunya Ohira

「屋台を制するものは安旅を制する!」「値切って、本来の価格を2割下回った時の喜びは計り知れない。」

という旅人の気持ちもわかりますが、売られているものに意識を向けることも重要です。

 

屋台旅人のレベル1が「安全に食べられるものを見極める」、レベル2が「それを安く買う」、そしてレベル3が「常に食べ物の安全性を確保する」だとすれば、西アフリカでの食事は、たいてい、レベル3!

 

一つ一つに対して、「これは本当に大丈夫だろうか?」と真剣に考える瞬間は、不思議なことに、楽しくもあります…。

日本に居れば、どこからやってきたのか、どのように加工されたのかが分からないものを当たり前のように食べるものですが、食べ物に徹底的に「WHY?」をぶつけるのは新鮮です!

 

「中国人!中国人!」と大声で呼び掛けられる

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Photo by pixabay

見知らぬ地を一人で旅する時のあるあるを一つご紹介しましょう。それは、「寂しくて、どうしようもないくらいに人恋しくなる瞬間」です。

誰でもいいから、友達になって!日本人がいたら、話しかけようかしら!…そんな気持ちになるものです。

 

アフリカの地でその心配をする必要は、まずないでしょう。ただ道を歩いているだけで、「へい!そこの中国人!」と話しかけられます。

ちょっと乱暴な呼び方に怒ったり、悲しんだりしてはいけません。

大事なのは、自分が有名人になった気分を味わうことです。満面の笑みで手を振るか、大統領のパレードを頭の中で想像することです!

 

2〜3回に一度は、「アイムジャパニーズ!」と本気で訂正してあげるのがいいでしょう(アフリカ大陸在住の日本人向けに「I’m Japanese!」Tシャツの販売を本気で検討中だったりなかったり)。

 

乗り込んだ長距離バスが3〜4時間出発しない

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Photo by Shunya Ohira

「8時22分渋谷発…3分遅れての…」こんなフレーズは、日本人である私たちにとっては、何気ない日常の一部です。私もその一員でした。

そんな自分をユルユルなくらい大らかに変えてくれたのが、アフリカ大陸です。

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Shunya Ohira 教育を軸にした事業に没頭

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