手つかずの大自然と美しいアドリア海
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アルバニアには手つかずの自然がいまだ多く残されています。牧歌的な風景、壮大な山岳地帯、そして美しいアドリア海。特にアドリア海は1日中眺めても飽きません。南部にはサランダというリゾート地もあります。長旅に疲れた方は是非立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
スカンデルベグ広場
アルバニアの首都・ティラナの中心部に位置するスカンデルベグ広場は、その名の通り、民族的英雄・スカンデルベグから名付けられた場所です。広場にはスカンデルベグの像があり、その隣には双頭の鷲が描かれたアルバニアの国旗が並んでいます。かっこいい写真が撮れるのでぜひ足を運んでみてください。
ジャミーア・エトヘム・ベウト・モスク
こちらのモスクは先にご紹介したスカンデルベグ広場の近くにあるので、合わせて観光するのがおすすめです。規模は小さいですが、壁と天井に描かれたフレスコ画がとても美しく、イスラム芸術の技術の高さにきっと驚くことでしょう。色彩もきれいなので、インスタ映えも抜群ですよ!
ブリトンドの遺跡
こちらは、アルバニア南部・サランダにある都市の遺跡です。なんと20世紀初頭に発掘されるまで土と植物で守られていたために、ほとんど人の手が入っておらず、現在でも良い状態を保っています。周囲は豊かな自然で囲まれているため、遺跡観光と自然散策のどちらも満喫できます。
ブルーアイ
アルバニアの秘境と謳われる場所・ブルーアイ。こちらもアルバニア南部の都市・サランダにあり、その名の通り、澄んだ青い目のような美しい色合いが特徴的です。吸い込まれそうな美しい青さは、まるで絵画のよう!しかもここで泳ぐことができるというから驚きですよね。
クルヤ城
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クルヤ城は、アルバニアがオスマン帝国に支配されていた時代に、英雄・スカンデルベグが戦ったお城です。中にはスカンデルベグ博物館があり、当時の歴史を肌で感じることができるのでおすすめです。
行かないと伝わらないアルバニアの魅力
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私自身旅に出る前はアルバニアについてあまりよい情報は聞いていませんでした。
しかし、実際に行ってみるとそこには温かい人々や豊かな自然がありました。百聞は一見に如かずと言いますが、まさにその通りで行ってみないと分からない国がアルバニアです。みなさんも是非自分の目でこの国を確かめてみてはいかがでしょうか?
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