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西嶋 結 TABIPPO編集部 / ライター・編集者

出版社出身のライター・編集者。本の仕事をしています。2012年に半年間の旅行を経験し、今までに訪れた国は60か国ほど。有給休暇をフル活用して弾丸旅に繰り出すべく、筋トレに励んでいます。

国連加盟国の総数は、193ヶ国。40歳にしてその全てを踏破したのがアマゾニアンさんです。

前回の記事「国連加盟国193ヶ国を制覇する方法」では、20年かけて193ヶ国を制覇したこと、「旅するエスニック雑貨屋さん」として仕事をしながら旅を続けていることなどをうかがいました。

今回は引き続き、193ヶ国制覇をめざしているTABIPPO.NET編集部の前田塁が、旅行先でのできごとについての質問をぶつけてみました!

アマゾニアンさん

大学時代からバックパッカーを始め、就職は蹴り29歳までバックパッカー。20代で102ヶ国を渡航。10ヶ月だけ日本で社会人(私にとっては日本でワーホリ)して、30歳の誕生日に独立しました。現在は旅する雑貨屋コパカバーナを経営、お店が波にのってから新しい国々を周りだし、40歳で国連加盟国193ヶ国にすべて渡航済み。日本最大の海外旅行オフ会の会長もしています。HISとコラボした、「アマゾニアン(二宮信平)同行 フィンランド最北のオーロラリゾート♪サーリセルカ5日間」(2020年2月)も企画中。

twitter:@amazona_jp
Instagram:@amazonian_shimpei
公式サイト:https://www.amazona.jp

 

前田塁

1987年、大阪府生まれの三重県育ち。株式会社TABIPPOでWebメディア「TABIPPO.NET」の運用と開発が得意な編集長やってます。慶應義塾大学卒、ニューヨーク交換留学、大阪ガス、オプト勤務を経てTABIPPOを創業しました。

52ヶ国訪問、世界二周して、ワークライフカオスに生きてます。最近はWebメディアの仕事以外にも、コンサルやったり、ラジオのパーソナリティーしてますが、次の夢は宇宙飛行士です。

Twitter:@NY_ruisu
ブログ:Work Life Chaos

 

アマゾニアンさんの自己紹介をお願いします。

1998年から2018年まで、20年かけて国連加盟国の193ヶ国すべてに訪れたアマゾニアンといいます。仕事は、「旅するエスニック雑貨屋さん」として、ECショップを運営しています。

 

さっそくですが、193ヶ国制覇にはどのくらい費用がかかりましたか?

1500万円くらいです。メジャーな国はそうでもないのですが、カリブや南太平洋、西アフリカの国々などといったマイナーな国に行こうとすると、飛行機代も宿代も、ビザ代も高額になってくるんです。

 

国連加盟国すべてに訪問されたなかで、どの国が一番良かったですか?


サルバドールのカーニバルにて
写真提供/アマゾニアンさん

ブラジルのサルバドールです。カーニバルの期間は、人間の本性が知れる1週間。街全体が浮足立った雰囲気に包まれ、泥棒が集まってきて、警察官の数も爆発的に増えます。“無法地帯”感が好きで、既に4回行っています。

カーニバルで太鼓を叩いたのは、今までの旅で最高の瞬間でしたね!自分が叩く太鼓に合わせてブラジル人が踊っているのは、これ以上ない快感でした。
ちなみに、カーニバルに出るためには、太鼓の練習が必要です。30人ほどの日本人が集まり、部活の合宿のように、ひたすら練習しました。これもいい思い出です。

 

国連加盟国193ヶ国を旅する中で、危険な目には遭いましたか?

実は、犯罪の被害に遭ったことは一度もありません。ヒヤッとしたのは、ゲートで眠り込んでしまい、飛行機に乗り遅れそうになったことくらいかな。

 

今まで最も多く渡航している国はどこですか?

20~30回訪れているタイです。貧乏旅行をしていたときは、カオサンロードで別の国への航空券を買っていました。

 

最も長く滞在した国はどこですか?

1年間ワーキングホリデーしていたオーストラリアです。

 

渡航と滞在に最もお金がかかった国はどこですか?


グリーンランドにて
写真提供/アマゾニアンさん

グリーンランドです。コペンハーゲン(デンマーク)から直行便が出ているのですが、このチケットが8万円ほど。滞在費も高くて、一番安価な宿で1泊1万円からでした。物価が高いので、食事はカップラーメンなどでしのいでいました。

 

訪問されたなかで、最もマイナーだと思われる国はどこですか?

ナポレオンが亡くなった、イギリス領セントヘレナ島です。

 

アマゾニアンさんから見て、美人が多かった国はどこですか?

南米はスタイルのいい美人が多かったですね。子どもたちもとてもかわいいんですよ。

ブラジルでは、お尻にボリュームがあることが美人の条件。顔の美しさよりもお尻のほうが重要だと言われています。だから女の子が生まれると、お尻を潰してしまわないよう、うつ伏せに寝かせると聞きました。

 

最もコスパが良いと感じた国はどこですか?


スペインのバレンシア風パエリア
写真提供/アマゾニアンさん

ウクライナの食事は、安くておいしかったです。宿泊費も安いですよ。

貧乏旅行をしていたときはそうでもなかったけれど、バンコク(タイ)もいいですね。東京よりかなり安く、豪華な気分が味わえます。「もっとお金を出してもいい」と思わせてくれるのはバンコクです。

スペインも、決して物価が安いわけではないのですが、値段の割においしい食べ物が多かった印象です。

 

アマゾニアンさんが「この人はすごい!かなわない!」と思う旅人は誰ですか?

徒歩や自転車、バイクで旅する人たちを尊敬しています。最近だと、イギリスから日本をめざして自転車で旅している高梨大翼(だいすけ)さんに注目しています。

 

旅するなかで、最もピンチだったエピソードを教えてください。

トルクメニスタンからアゼルバイジャンまでフェリーで行ったのですが、船の都合上、アゼルバイジャンビザの開始日よりも早くアゼルバイジャンに着いてしまうことに。

しかし他に選択肢はありません。フェリーターミナルでは、アゼルバイジャンのビザについて突っ込まれないよう、係員に必死で話しかけて相手の気をそらす作戦に出ました。作戦の甲斐あって、乗船成功!

アゼルバイジャン入国時にはあっさりバレてしまいましたが、ひと悶着ありつつも無事に入国できました。

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西嶋 結 TABIPPO編集部 / ライター・編集者

出版社出身のライター・編集者。本の仕事をしています。2012年に半年間の旅行を経験し、今までに訪れた国は60か国ほど。有給休暇をフル活用して弾丸旅に繰り出すべく、筋トレに励んでいます。

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