旅行するときによくあるのが、搭乗券どこへいった?と鞄の中を探します。こういうときにこのスマホでなんとかできればいいのにと思うのではないでしょうか。
そんなうっかりさんでも大丈夫なサービスたっぷりご紹介します。それはもう既にiPhoneではWalletで開始されAndroidでもアプリで実現可能になりました。さあ、あなたはどれにする?
iPhoneには標準搭載!便利すぎる『Wallet』(旧Passbook)
カード管理や搭乗券の管理でよく使われるPassbookですが、今年のiOS9から名称がWalletに変更になりました。iPhoneやiPod touchで利用できます。
使い方は簡単!WebやWallet対応のアプリ(搭乗券含む)でのクーポンをPassbookに追加ボタンを押すだけです。またポイントカードの管理にはバーコードを読み取るだけで完了です。
これほど便利なWalletですが、AndroidでもWalletに対抗できるアプリがありますよ。
搭乗券の管理から直感的に使え初心者にも優しい『pass2U』
passbook系のアプリも様々なものがありますが、実際使用してみて一番このアプリが使いやすかったものです。使い方も簡単でこのアプリを起動し、QRコードやバーコードリーダーを読み込み必要情報を編集するだけです。
搭乗券はもちろんのこと、バーコードやQRコードの付属している紙のクーポンやポイントカードをこのアプリにまとめられます。対応しているのはAndroidのみとなります。
QRコードのみ読み取り可能なPassbook『Pasbuk – Your new Passbook』
こちらも一つ目に紹介したアプリと同タイプのpassbook系アプリです。搭乗券の管理からポイントカードの管理ができます。
唯一違う点が、こちらのアプリはバーコードタイプのものは読み取らない点です。ポイントカードもまとめるとなると不便です。使い方もアプリを起動して+ボタンを押しQRコードを読み取ります。
玄人向け!オンラインストレージにバックアップができる『PassWallet – Passbook + NFC』
こちらのアプリはAppleのサービスPassbook(現Wallet)のフォーマット形式(.pkpass)のみ使用可能なpassbookアプリです。
完全素人お断りのアプリですが使いこなせたら、お手持ちのpkpassファイルのバックアップがオンラインストレージにでき、AndroidからiPhoneに変更する際には効果を発揮します。またその逆もしかりです。
使い方もまず予めPCかなにかでpkpassファイルをスマホに持ってきてこのアプリを起動し、すべてのローカルストレージを検索を押し見つかれば自動的にインポートします。