会社員と旅行者を両立する「リーマントラベラー」としてよく聞かれる質問と答え
ライター
前田 塁 TABIPPO / 創業メンバー

TABIPPO創業メンバーで、世界78ヶ国を旅しながら仕事をしてます。せっかく現代に生まれたのだから、世界にあるすべての国を訪れて、宇宙を旅行して、仕事でも成功する、そんなワークライフカオスな人生を目指しています。

 

リーマントラベラーを続ける上で、大切なことは何ですか?

リーマントラベラーを続ける上で、大切なことは何ですか?

思い切って航空券を予約することです。先の予定は分からないので「仕事が落ち着いていたら航空券を取ろう」と思っていると、結局は面倒になったり、仕事が入ってしまいます。世界一周をしたい方にも伝えていることですが、航空券さえ取ってしまえばあとは出発日に合わせて何とか準備や環境を間に合わせることができます。

ちょっと悲しい気持ちにもなりますが、自分がいなくても仕事は意外と回ってしまいます。そして、逆に同僚やチームのメンバーがいないときは残ったメンバーで何とかしてやろう!という意気込みがあると、リーマントラベルを継続できます。

 

リーマントラベラーであることは、昇進や昇給に良い/悪い影響があると思いますか?

プライベートな旅行を理由に昇進や昇給に悪い影響がある会社では働いていないつもりですが、世の中にはそういう組織もありますよね、きっと。会社への忠誠やプライベートを捧げることを評価する会社で働くことに納得できる理由が本人にあるのなら、結局は自分の人生なので構わないと思います。

ただ、人不足が続いている中で、前時代的にプライベートを犠牲にせよだと人が集まらないとは思っていて、今後は社員のプライベートを後押しする会社が伸びていくし、そんな世の中にしていきたいと思います。

 

リーマントラベル先で一番オススメの海外旅行先とその理由を教えてください

日本からの距離と物価、ご飯の美味しさを考えると、台湾がオススメです。あまり知られていませんが、台湾の中心である台北から、台中、台南までは新幹線で2時間半で繋がっています。深夜便をうまく使えば、週末だけで台北・台南の2都市を旅行することも可能ですし、台南には墾丁(ケンティン)というリゾート地もあって週末旅行に幅が作れます。

また、台湾は親日の国として知られており、日本人だと分かると食堂やお店でもどんどん話しかけられ、ローカルな人たちとも交流がしやすいです。観光地を巡る旅とは違う旅行をしたい方は、台湾旅行を楽しんで欲しいです。治安も良いですし。

 

リーマントラベルで役に立つ3種の神器(グッズ)を教えてください

1. SIMフリースマホ(iPhone X)

SIMフリースマホに現地SIMを入れて、いつでもインターネットに接続できる環境に慣れてしまってからは、SIMフリーなしでは過ごせなくなりました。日本から電話すると、国際電話扱いになってしまいますが、電話番号付きのSIMもあります。LINEやFacebook経由で連絡を受けるのであれば、日本と全く同じ環境です。

 

2. ノイズキャンセリング付きヘッドフォン(BOSE QuietComfort25)

Bose QuietComfort 25 Acoustic Noise Cancelling headphones – Apple devices ノイズキャンセリングヘッドホン ブラック
BOSE(ボーズ)

ヘッドフォンとなるとイヤホンと比べてかさばってしまいますが、ノイズキャンセル機能に関してはヘッドフォンの方が圧倒的に上です。イヤホンしか使ったことのない方はぜひ体験して欲しいホールド感で、ノイズキャンセルをONにすると、飛行機内でも爽やかに過ごすことができます。

 

3. 水着っぽくない水着

(テスラ)TESLA メンズ 水着 サーフパンツ
TESLA(テスラ)

リーマントラベルはできるだけ小さな荷物で身軽に行くと、何かと時間を節約することができます。東南アジアや中東、ヨーロッパやアメリカでも夏であれば水着兼ハーフパンツで過ごせます。しかも、下着も節約でき、洗濯後も早く乾きます。女性の方でも、下着の代わりに水着を着てる人と会ったことがありますよ。

 

今回の記事は以上です。なお、そもそも転職を考えている場合は、Web系の広告代理店も候補に入れておくと良いです。僕は1年10ヶ月ほどオプトというWeb系代理店で働いて、世の中に求められている技術を身につけることができたので、働き方の幅が広がってリーマントラベルがより加速しました。

参考記事:旅人が就活するなら「Web系の広告代理店」を目指すべき | Work Life Chaos

 

広告代理店はあまり興味わかないなぁ、という場合は旅行好き・旅人のための転職支援サービスの「旅人採用」にエントリーしておくと、新しい会社との出会いがあるやもしれません。

 

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ライター
前田 塁 TABIPPO / 創業メンバー

TABIPPO創業メンバーで、世界78ヶ国を旅しながら仕事をしてます。せっかく現代に生まれたのだから、世界にあるすべての国を訪れて、宇宙を旅行して、仕事でも成功する、そんなワークライフカオスな人生を目指しています。

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