バラナシ(インド)
写真に写っているゴードウリヤーの商店街は、とても人懐っこい笑顔が溢れる通りです。パッカー達に気軽に声掛けする優しさが旅の楽しみを倍増させてくれます。
ITの発達で得た利便性と失った文化。バックパッカーが求める文化の原点の姿が垣間見える街です。
ファングーラオ(ホーチミン)
カフェが立ち並ぶファングーラオ通り。欧米系のパッカーが多いのが特徴です。歴史の名残でしょうか、欧州の下町のような雰囲気が漂っています。欧州で無くした文化をホーチーミンで味わうという、不思議な魅力に包まれた場所です。
重慶大厦(香港)
チョンキンマンションは1960年代建設の雑居ビルです。商店、事務所の他、バックパッカーの宿泊先となる格安ホステルがたくさんあり、人気を集めています。古びた外観もバックパッカーが惹かれるポイントなのかもしれません。監視カメラと常駐警備員が配置されビルの治安は外見イメージより安全配慮されています。
まとめ
現代が見失った文化をバッグ一つで探しに行きますバックパッカーにとっては、不便な環境が当たり前。旅を通じて見る、雑多な街や通りに人々の本当の暮らしを感じます。