一周15分で回れるアットホームなバンフの街
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バンフはとても小さい街なので、約15分もあれば街中をぐるっと回れます。そのため、街中やスーパーで友達に会ったりするのも当たり前。
シェアハウスも固まっていることが多く、互いのシェアハウス内で足りないものを貸し借りしたり、共同でご飯を作ったりと、小さい街だからこそみんな仲良く暖かいアットホームな生活が送れます。
通勤で鹿やエルクにHello!野生動物と共存できる
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国立公園の中に位置するバンフは、人間だけでなく動物にとっても、かなり過ごしやすく快適な場所です。
朝は庭で鹿がご飯を食べていたり、道路を歩いていたり、ラッキーであればエルクに会えることも。さらに、キツネやリス、たぬきなどいろんな野生動物に会えます。
動物も人間に慣れているため、特に逃げたりすることもなく、車が止まって動物がゆったり歩いていたり、人間を見ても気にせずご飯を食べ続けています。そんな動物も人間も共存する自然豊かな街。
シェアハウスや寮で過ごす時間が長いため、深い友達ができる
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バンフは、個人で家を見つけるよりかは、働いてるホテルの寮でシェアハウスををすることが多いです。そのため、バンフへ行きたいと考えている方は、あらかじめ働きたいホテルへ連絡をとり、スカイプで面接をしたり、履歴書を送り職を決めてから行くと、自然に住む場所も確保できるので、おすすめです。
シェアハウスのメリットは、みんなと深く仲良くなれるということ。私自身、今までカナダのトロントやドイツなどで10ヵ所以上のシェアハウスに住んでいましたが、やはり都会はみんな忙しく、一緒に住んでいてもなかなか会わなかったり、一緒に出かけることは稀でした。
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バンフ内のシェアハウスは、一つの家に6〜12人ほど住んでいることが多く、さまざまな国の人が一緒に住んでいます。
毎日お互いの国の料理を作ったり、誕生日会をしたり、アクティビティに一緒に出かけたり。小さな街の田舎だからこそ、いつもシェアメイトと時間を過ごしていました。
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また、休みが合えばバンフ内だけでなく、レンタカーをして、カルガリーに行ってショッピングしたり、スノーボードを一緒にしたり。ホステルの延長のような生活でしたが、みんなが仲良く、5年経った今でも連絡を取り合っている今でもとても大切な友達です。
Sunday Funday! みんな出かけるローカルイベントが楽しい
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小さい街のバンフは一つのイベントにみんな揃って出かけます。特に、日曜日は「Sunday Funday!」といって、みんなで飲みにいったり、クラブに行ったりして楽しみます。
そして、スキー場の寮でも毎月さまざまなイベントがあったり、観光客だけではなく従業員も飽させません。
どのイベントに行っても必ず知り合いがいるので、自然と仲良くなってきたり、そこから新しい友達ができたり、恋が始まったり……。仲良くなれるきっかけの多い街でもあります。
バンフワーホリはあなたにとって一生の宝物の経験になる
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友達・英語・自然とこんなに満足できる場所はバンフという街だからこそ。私自身、今まで30カ国以上訪れていますが、バンフの時のことを思い返すと、いつも暖かい気持ちになります。
自然が素晴らしく綺麗で力強く、空気がとても澄んでいて、ついつい深呼吸したくなるアットホームな街バンフ。ワーホリを考えている人に、自信を持っておすすめをする特別な場所です。