僕が訪れた時はちょうどパレードが行なわれていました。中米らしいド派手な衣装ですね。
ピピラの丘にある展望台は、カラフルな街並みを一望できるオススメスポットです。
夜はカラフルな街並みとライトが合いまって昼とはまた違った表情を見せてくれます。夜景も綺麗なので是非ご覧になってみて下さい。ただし夜は治安が悪いとのことなのでご注意を。
その他にも街を歩けば様々な「色」と出会うことができる素敵な場所です。メキシコの中でも特にオススメの場所なので是非立ち寄ってみて下さい。
首都のメキシコシティからはバスで4時間の場所にあり、スペイン語留学なども盛んなため多くの日本人留学生がこの地で生活をしています。
❐世界遺産の街グアナファトでスペイン語を学ぶべき6つの理由とは?
❐旅好きなあなたがメキシコに留学してはいけない10の理由
❐人魚伝説そしてカリブの海賊のオアシス!1度は行きたいメキシコの美しい街7選
クスコ / ペルー
マチュ・ピチュの観光拠点となっているクスコ。
南米の青い空とオレンジ色の屋根がどこまでも続くこの光景は、ヨーロッパとはまた一味違った雰囲気が味わえる、お気に入りの街並みです。
オレンジ色の屋根は遠くの山の斜面にまで及びます。
マチュ・ピチュ観光の拠点となる場所だけあって、街自体はかなり観光地化され世界遺産にも登録されています。
しかし、街の中心部を少し離れ狭い小道を進んで行くと、先ほどまで喧噪がウソのような違った空気がそこには流れています。
穏やかでゆっくりとしたこの街の日常。
スケジュールに追われてセカセカ歩き回るのではなく、時には立ち止まってその場所でしか感じることのできない時間の流れを楽しむのも、街歩きの醍醐味ではないでしょうか?
プラハ / チェコ
チェコの首都プラハ。ヨーロッパでも有数の観光スポットであるこの街には、ルネッサンスやゴシック、バロック様式といった様々な建築様式の中世建築があり、中世のヨーロッパをぎゅっと詰め込んだような、そんな場所になっています。
プラハにはプラハ城をはじめ数々の観光名所がありますが、街歩きだけでも十分にその魅力を楽しむことができるかと思います。とにかく様々な様式の建築が所狭しと並んでいます。
特に旧市街広場は色とりどりの中世建築と多くの観光客で賑わいをみせています。最初にこの街に到着した時はその観光客の多さに驚かされました。
そしてこちらがこの広場にあるゴシック様式の旧市庁舎。
ここにあるプラハ天文時計は毎正時に十二使徒の像が現れる人形仕掛けの時計になっていて、時間が近づくと大勢の観光客がこの場に押し寄せます。
夜のプラハもまた違った雰囲気を味わえるので、是非昼と夜2つのプラハを楽しんでみて下さい。
エディンバラ / スコットランド
イギリスを構成する4国のうちの1つスコットランド。
その首都がここエディンバラです。こちらも中世の面影をそのまま残した、ノスタルジックな雰囲気が漂う美しい街並みが広がっています。
こちらはスコットランドの伝統的な民族楽器バグパイプ。
タータンチェクの衣装を身に纏った男たちが街の至る所で演奏しています。僕はこの音色が好きで、街歩きの最中、バグパイプの美しい音色が聞こえる度に足を止めては聴き入っていました。
この独特の音色を聴く度に、自分がスコットランドにいるということを実感できるのではないかと思います。
こちらはカールトン・ヒルから見るエディンバラの街並み。
小高い丘の上にあり目下の街並みだけでなく周囲一体も一望することができるので、エディンバラを訪れた際は是非この場所にも足を運んでみて下さい。
まとめ
いかがだったでしょうか?「街並み」ということでヨーロッパが中心となってしまいましたが、どの街もそれぞれ違った特徴があり楽しみ方もそれぞれかと思います。
その街を知るにはやっぱり「自分の足で歩く」ことが一番。その中には美しい風景と出会えるだけでなく、人だったり、モノだったり、強いては価値観を大きく変えてくれる出会いがあるかもしれません。
是非ガイドブックには載っていない自分だけの風景を探しに、街歩きを楽しんでみて下さい。