1ヶ月に渡り、キャンピングカーでアメリカ横断していたTABIPPO編集部。「アメリカ横断でやりたい66のこと」と題して様々な企画を実施してきましたが、その中でも誰の得にもならない謎の企画がありました。
編集長の前田塁とプランナーの長沼茂希は「お酒が全く飲めない」のですが(氷結2本を飲みきれない弱さです)、なぜかこの2人がある勝負をすることになったのです。
ある勝負とは……
「ビアポン対決」のことです!!!!!(アメリカらしくバドワイザーで勝負しますよ)
「ビアポン」って?
まずルールについて、Wikipedia先生で確認しましょう。
ビアポン(Beer Pong)は、テーブルの両端に置かれた水もしくはビールが入ったカップに、ピンポン玉をテーブルの両端から投げ入れあう競技である。(出典:wikipedia)
ふむふむ。相手の前に並ぶビールのカップめがけて、ピンポン玉を投げるということ。正式なスポーツとしてはビールを飲み干す必要はないようですが、どうやら今回はビールを飲んでいく方式で勝負するようです。なぜお酒弱い2人がこの勝負をするのか、何度も言いますが完全に謎です。
カップには1〜2センチほどのビールしか入れていないので、まあ普通の人がやったら楽勝すぎるゲームです。
一丁前にビール持ってキメ顔ですが、全然お酒が飲めない2人。
お互いの前に6個ずつカップを配置。テーブルの下にすでにこぼしたような跡が見えますが、気にしないでください。
ピンポン玉を用意して、いざゲームスタート!
いよいよビアポン対決!
さあ、前田が先攻でゲームスタート。狙いを定めて、カップをめがけてピンポン玉を投げると……
入りましたーーー!見事ゴールイン!入れられた長沼は、このカップのビールを飲みほさなくてはなりません(めっちゃ少量ですけどね)。
「マジで?早速すぎない?」とちょっと驚いた様子の長沼。つべこべ言ってもダメですよー!早く飲んでー!
ほんの少量なのに、なぜか辛そうに見えるのはなぜでしょうか……。1杯目、よく頑張りました。
長沼の反撃なるか?
お次は後攻の長沼の番。この日は風が強かったんですが、うまくカップに入れられるかな……。元バスケ部の長沼がカップを狙ってピンポン玉を投げます。
なんと、長沼も見事ゴール!そして前田、飲むのが早い!いい飲みっぷりですね、実はお酒少し強くなったりしました?
前田「ウエッ」
あ、いや、そんなことは決してなさそうです。気を取り直してゲームを進めていきましょう。
(風が強かったせいで何度もカップが倒れたり、なかなかカップに命中しなかったり大変だったのですが、記事ではダラダラと長くなるので割愛)
続けていくうちに辛そうな表情に……
またもや前田が投げたピンポン玉が長沼のカップにイン!なぜか長沼が強がってピースをして、ビールを飲むために気合を入れているところです。
前田も飲む回数を重ねていきます。もう苦笑いだもの。インスタライブの配信をしていた伊達ちゃんも、もう飽きている顔してるもの。
前田が投げたピンポン玉は〜〜〜……(この時点で前田の残りのカップは3つ)
はい、ハズレでした〜〜〜!(長沼は残り4つなので一歩リード)
あれ、また前田がグビッといっている。また長沼が見事ゴールインさせたようです。
残りのカップが2つになってしまった前田。さあ、これから巻き返しなるか……?
絶体絶命の前田
あれーーー!いつの間に残り1つにぃぃぃ!さっき投げたやつ外しちゃったの?インできなかったの?あと1回カップに入れられたら、そこでゲーム終了。長沼の勝利となりますが、長沼が投げたピンポン玉は……
ハズレた〜〜〜!危ない!間一髪!ほら、このチャンス生かしてここから逆転を狙わないと!\(^o^)/フレーフレー前田\(^o^)/!
入った?入ってない?どっちどっち?
残念ながら入らず……。見て、この長沼の余裕の表情。もう勝利を確信してるもん。「わざわざ1個手間に出してあげたのに入れられないの?」って顔してるもん。
そして長沼が投げた一球は……