editor
西嶋 結 TABIPPO編集部 / ライター・編集者

出版社出身のライター・編集者。本の要約サービスflierに所属。2012年に半年間の旅行を経験し、現在に至るまで訪れた国は60か国ほど。有給休暇をフル活用して弾丸旅に繰り出すべく、筋トレに励んでいます。

いろいろな旅人の好きな国を聞いていると、かなり高い頻度でイランをすすめる人に出会いませんか? 彼らは「イラン人のホスピタリティがすごすぎる」「絶対に行くべき」と相当強くイランを推してきますよね。

そんな私にも、2018年の3月、イランを訪れるチャンスが到来。結論から言うと、予想を裏切らないすばらしい国でした。いまや私もイランをすすめる側にまわっています。

しかし「イラン、すごくよかったよ~!」という話には必ず「でもね……」という言葉を続けています。それはイランの旅が想像以上にハードなものだったから。

今回は、イランを訪れる前に知っておいてほしい8つのことをお話しします。

 

(1)海外wifiの貸し出しがない

photo by Shutterstock

今やバックパッカーにとっても必須アイテムとなった海外wifi。異国で迷子になる楽しみは減りますが、やっぱりwifiがあるのとないのとでは旅の難易度は大きく変わってきます。とくに私たちリーマントラベラーにとってwifiは生命線。ネットが使えれば、上司からのメールに返信することだってできちゃいますからね。ありがたい、本当に……。

私がイランを訪れる前にも、いつものように海外wifi会社のWebサイトをチェック。でも申し込み手続き時に渡航国を選ぼうとすると、探せど探せど「イラン」の文字を見つけることができません。格闘ののちコールセンターに問い合わせてみると、「イランはネット環境が悪いため、貸し出ししていません」とのこと。2社に問い合わせましたが、同じ回答でした。

現地でも、公共の場所やカフェでのwifi接続はほぼ絶望的。事前にバックパッカーのブログでwifiフリーカフェを数件調べていったのですが、まさかの全部潰れていました。ホテル予約時にはwifiの有無を確認することを強くおすすめします。

 

(2)クレジットカードが使えない

photo by Shutterstock

イランではクレジットカードを使うことができません。現金のみ。キャッシングもできませんし、日本からの送金も不可。これは渡航前に知らないと絶望的ですよね。

 

(3)女性はスカーフ必須

photo by Yui Nishijima

女性は全員、スカーフで髪を隠さなければいけません。旅行者であってもです。また当然、イスラム教の国なので、身体の線が見えない服を身につけることも必要です。

私はアゼルバイジャンからイランに空路で入ったのですが、飛行機搭乗前に全員がいそいそとスカーフを巻く姿が印象的でした。同様にイランを出る飛行機では、ひとりまたひとりとスカーフを外していきました。

「郷に入っては郷に従え」で当然のことではあるのですが、これがけっこうストレスフル。外を歩いているときは髪が見えていないか常に気にしなければならないし、ホテルでくつろいでいるときにも、ホテルスタッフに部屋をノックされたら即スカーフを着用して対応しなければいけません。

editor
西嶋 結 TABIPPO編集部 / ライター・編集者

出版社出身のライター・編集者。本の要約サービスflierに所属。2012年に半年間の旅行を経験し、現在に至るまで訪れた国は60か国ほど。有給休暇をフル活用して弾丸旅に繰り出すべく、筋トレに励んでいます。

RELATED

関連記事