ライター
Erika 旅する整体師

仙台で柔道整復師として働き、その後やはり海外生活の夢が諦められずカナダのワーホリへ。大好きになったインドや北米・中米・アジア・ヨーロッパ気づいたらドイツ5年目のアラサー自由人です。私は旅を始めて自分自身を大きく成長させることができました。旅先で出会う新しい発見や暖かい人たち、一人旅でこその様々なトラブルから旅先での恋愛まで。旅は人生をよりワクワクさせてくれます。そんな素敵な旅のお話を共有していきたいと思っています。

せっかく海外に行くならその土地でしか見られないものを見て見聞を深めたり、写真を撮ったりしたいですよね。ベルリンというと、壁?ビール?というイメージしか湧かないという方も多いはず。実はベルリンは、世界でもニューヨークに続き2番目にクリエイティビティなシティーとして、今世界中から注目されているホットな街なんです。

今回は、そんなクリエイティビティに溢れた街ドイツの首都ベルリンに行ったら、ぜひ訪れてほしい10のスポットをまとめてみました。

雑誌の撮影といえばこちらのボタニカルガーデン

Photo by Erika

ベルリンの中心部から、電車またはバスで45分〜1時間ほど南に行った場所にある、大きな植物園ボタニカルガーデン。43ヘクタールの大きな敷地に世界中のたくさんの植物が置かれていて、ゆっくりと散歩しながら植物を観察できます。

さまざまな国の伝統的なガーデニングや、たくさんの種類の観葉植物など、見て触って匂いを嗅いでと五感で楽しめます。

特に、人気の写真スポットはビニールハウス内の大きなサボテンが並んでいる場所!ベルリンから始まったスタートアップやショップの多くは、広告素材をここで撮影しています。

また、夏と冬に「サマーガーデンナイト」や「クリスマスナイト」という、夜になると植物園内全てがライトアップされるロマンティックなイベントもあるので、ぜひチェックしてみてください。

■詳細情報
・名称:Botanischer Garten und Botanisches Museum(ボタニッシュガーデン&ミュージアム)
・住所:Königin-Luise-Straße 6-8, 14195 Berlin
・地図:
・アクセス:S-bahn Botanischer Gartenから徒歩10分
・営業時間:9:00〜19:00
・定休日:12月24日
・電話番号:030 83850100
・料金:大人6ユーロ・学生3ユーロ
・所要時間:2時間〜
・オススメの時期:4月〜9月
・公式サイトURL:https://www.bgbm.org/en/tickets-prices

ついつい写真を撮りたくなるマウアーパークのフリーマーケット」

Photo by Erika

ベルリンのフリーマーケットの中でも、一番大きいフリーマーケットがこちらのマウアーパーク。ベルリンは、ドイツの中でもフリーマーケットがたくさんあることで人気で、ドイツ国内からも多くの人が掘り出し物を探しにやってきます。

マウアーパークは、ベルリンの中心から約15分〜20分ほどで行けるアクセスしやすい場所にあります。さらに、店舗数がとても多いので、全部回るには1〜2時間必要。

特に、おすすめの写真スポットは、家具や骨董品が並んでいるエリアです!日本ではなかなか見ないようなアンティーク家具や、ベルリンの壁時代のレアな品々が並ぶ風景にカメラを離せません。

また、お昼すぎ辺りから段々と混み始めてくるので、ゆったりショッピングをしながら写真を撮りたい方には、10時30分〜など早めに行くことをおすすめします(早すぎてもお店の人の準備ができていないため)。

■詳細情報
・名称:Mauer Park(マウアーパーク)
・住所:Gleimstraße 55, 10437 Berlin
・地図:
・アクセス:U2 Eberswalder Straße.から徒歩5分/トラムFriedrich-Ludwig-Jahn-Sportpark.から徒歩1分
・営業時間:毎週日曜日10:00〜18:00
・定休日:11月末の日曜日に閉まる時もあるので詳しくは公式サイトから
・電話番号:030 60980018
・料金:1ユーロ〜
・所要時間:1時間〜
・オススメの時期:5〜9月
・公式サイトURL:http://www.flohmarktimmauerpark.de/blog.php

ベルリーナに人気のインスタスポット「House of small wonder」

Photo by Erika

ベルリーナに人気のインスタスポットは、こちらのHouse of Small Wonder(ハウスオブスモールワンダー)。実は、ここは日本食カフェ&レストランなんです。

その内装とレストランへ上がる階段がとてもオシャレなので、写真を撮るために訪れる人もたくさん。店内も日差しが入って素敵な空間です。

旅が長くなると、日本食が恋しく感じられる人も多いはず。良い写真を撮ったあとは、落ち着いた空間で美味しいものを食べながら、一息つくのも良いかもしれません。

■詳細情報
・名称:House of small wonder(ハウスオブスモールワンダー)
・住所:Johannisstraße 20, 10117 Berlin
・地図:
・アクセス:U-bahn Oranienburgerより徒歩5分
・営業時間:9:00〜23:00
・定休日:なし(コロナ禍は休業中の可能性あり)
・電話番号:webサイトよりコンタクトフォームあり
・料金:15ユーロ〜
・所要時間:1時間〜
・オススメの時期:一年中
・公式サイトURL:https://houseofsmallwonder.de

歴史を学ぶスポット「Memorial to the Mudered Jewisch of Europa」

Photo by Erika

ベルリンの中心、ブランデンブルク門のすぐそばに建設された「ユダヤ人の為の記念碑(Memorial to the Mudered Jewisch of Europa)」。こちらの記念碑は、ホロコーストで犠牲になったヨーロッパのユダヤ人に対する記念碑として設計されました。

ここは一見、同じサイズの石がたくさん並んでいるように見えるものの、記念碑内を歩いていくと、自分の周りの石がどんどん高くなって来て、石が迫ってくるような恐怖感や圧迫感を身を感じます。この石碑を設計した建築家ピーター・アイゼンマンは、はっきりと何を表現しているとは語っていないそうで、実際に行ってみて一人ひとりさまざまな思いを感じられるはず。

また、地下にはホロコーストに関する情報センターもあるので、歴史も勉強できる写真スポットとなっています。

■詳細情報
・名称:Memorial to the Mudered Jewisch of Europa(虐殺されたユダヤ人の為の記念碑)
・住所:Cora-Berliner-Straße 1, 10117 Berlin
・地図:
・アクセス:S-bahn Potsdamer Platzから徒歩8分
・営業時間:10:00〜18:00(情報センター)・石碑はいつでも訪問可能
・定休日:情報センターは祝日定休日
・電話番号:030 2639430
・料金:無料
・所要時間:30分〜
・オススメの時期:4〜10月
・公式サイトURL:https://www.stiftung-denkmal.de/besuch/oeffnungszeiten-anfahrt.html

アートの街ならではのストリートアートの1枚

Photo by Erika

アートの街ベルリンは、世界中のたくさんのアーティストが住んでいます。毎週のようにさまざまなギャラリーやミュージアムで、新しいアートのイベントが開催されたり、ワークショップがあったり。

その中でも、ベルリンの壁を始めとするストリートアート・グラフィックアートは、ベルリンのさまざまな場所で目にする機会がとても多く、毎日のように新しいアートがさまざまな場所に描かれています。ベルリン内でも、インスタグラムの「#Berlingraffiti(ベルリングラフィティー)」は盛り上がっているハッシュタグの一つ。

気になるものを見に行くのもよし、散歩をしながら、自分のお気にりの一枚を探しに歩くのもよし、自分のお気に入りの一枚をカメラに納めましょう。

■詳細情報
・名称:Naturkundenmuseum 近く
・住所:Invalidenstr.114, 10115 Berlin
・地図:
・アクセス:U6Naturkundenmuseumから徒歩3分
ライター
Erika 旅する整体師

仙台で柔道整復師として働き、その後やはり海外生活の夢が諦められずカナダのワーホリへ。大好きになったインドや北米・中米・アジア・ヨーロッパ気づいたらドイツ5年目のアラサー自由人です。私は旅を始めて自分自身を大きく成長させることができました。旅先で出会う新しい発見や暖かい人たち、一人旅でこその様々なトラブルから旅先での恋愛まで。旅は人生をよりワクワクさせてくれます。そんな素敵な旅のお話を共有していきたいと思っています。

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