ライター
東松 寛文 リーマントラベラー

平日は広告代理店で働く傍ら、週末で世界中を旅する会社員。12年間で81カ国200都市渡航。総移動距離は地球22周超。3ヶ月で世界一周を達成し、「地球の歩き方」から旅のプロに選出。日テレ「行列のできる相談所」、テレ東「ガイアの夜明け」などメディア出演・執筆多数。全国各地で講演も実施。著書「自分の時間の作り方」(Gakken)など日本&台湾で発売中。連載中は「東洋経済オンライン」「OCEANS WEB」。オンラインコミュニティ「リーマントラベルサロン」も主宰。オーストラリア『ケアンズ&グレートバリアリーフ観光大使』、岐阜県羽島市『羽島市アンバサダー』を務める。

2位 イラン

Photo by リーマントラベラー東松

イランと聞くと、危険なイメージを抱く方も多いかもしれません。僕も行くまではそうでした。しかし、実際に行ってみてそれは間違いだということに気付かされました。治安は物凄く良いし、旅人には優しい国です。

またイスラム教の方々は全員が厳しく戒律を守っていると思っていたのですが、イランのイスラム教の女性はおしゃれをしたいがためにイスラム教の正装・ヘジャブを着崩そうとしていました。その着崩しを取り締まる宗教警察と彼女たちは、日本でいう「女子高生vs生徒指導の先生」みたいな構図の戦いになっています。

 

女性は顔だけしか見せないことから顔に対しての美意識が非常に高く、鼻筋の整形もイランでは一般的です。世の中、行ってみないと分からない事だらけだと言うことを思い知らされた国でした。

<必要日数 3日間>

 

1位 コンゴ共和国

Photo by リーマントラベラー東松

世界一おしゃれな紳士集団“サプール”に会いにコンゴ共和国へ行ってきました。「武器を捨て、エレガントに生きる」という彼らの生き方に感銘を受け、一度会ってみたいと思い突撃訪問しました。

到着早々、唯一の手掛かりだった彼らが集まるバーが潰れたことを知り途方に暮れましたが、2日間街を歩き続きた結果、偶然にもサプールに会うことが出来、おしゃれに着飾った彼らと一緒にコンゴの街を闊歩することができました。

 

街を歩けば彼らはヒーロー。彼らは、彼ら自身の「生き方」で人々に夢と希望を与えていました。短時間ではありましたが、そんな彼らの素敵な生き方を垣間見ることが出来ました。

<必要日数 5日間>

参考記事:激務サラリーマンが「サプール」を探しにコンゴまで行ってきた | TABIPPO.NET [タビッポ] 

 

誰でも気軽に海外旅行を

Photo by リーマントラベラー東松

海外旅行は時間もかかるし、お金もかかるし、語学力も必要。僕も旅を始めるまではそう思っていました。

しかし、社畜真っ盛りの社会人3年目にひょんなことがキッカケで初めて一人海外旅行に行くことになり、そこで海外旅行がものすごく簡単だということに気が付きました。それ以来、サラリーマンを続けながら、夏休みだけでなく週末や三連休も駆使して海外旅行に行くようになり、年間8回も海外旅行に行く生活が始まりました。

 

時間が無いから海外旅行を諦めてる皆さん、時間をうまく作ることが出来れば忙しいサラリーマンでも週末や三連休で海外旅行に十分行けたりするので、今年は是非一歩踏み出して週末海外旅行にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

ライター
東松 寛文 リーマントラベラー

平日は広告代理店で働く傍ら、週末で世界中を旅する会社員。12年間で81カ国200都市渡航。総移動距離は地球22周超。3ヶ月で世界一周を達成し、「地球の歩き方」から旅のプロに選出。日テレ「行列のできる相談所」、テレ東「ガイアの夜明け」などメディア出演・執筆多数。全国各地で講演も実施。著書「自分の時間の作り方」(Gakken)など日本&台湾で発売中。連載中は「東洋経済オンライン」「OCEANS WEB」。オンラインコミュニティ「リーマントラベルサロン」も主宰。オーストラリア『ケアンズ&グレートバリアリーフ観光大使』、岐阜県羽島市『羽島市アンバサダー』を務める。

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