ライター
Yu Villegas 元パティシエ&日本語教師

娘二人が産まれてからも、旅は引き続き人生の生きがい。格安航空券を見つけては、週末旅に出かける日々。元パティシエ&日本語教師。旅で何よりも楽しみなのは、そこでしか食べられないローカルフードや地元の人々との交流。渡航国数34ヵ国。現在はワーホリ以来12年ぶりにドイツ滞在中。 インスタやブログでも旅情報を発信中。

いろいろな部位の大きな塊肉を焼いたり、スモークしたものに、特製ソースで豪快な味付けがされています。これに店特製のスパイシーなソースや、甘みや酸味のあるソースなど、お好みのものをさらに豪快にかけていただきます。


photo by Yu
おすすめは「The Shed Barbeque & Blues Joint」というオーシャンスプリングスにあるバーベキュー専門店。「物置小屋」という店名の通り、雑然としたディスプレイが逆に新鮮で楽しいお店です。

びっくりするほどお肉が柔らかく、食べ始めたら手が止まらない美味しさでした。食事時にはいつも大行列ですが、並ぶ価値大いにありのお店です。

■詳細情報
・名称:The Shed Barbeque & Blues Joint
・住所:7501 MS-57, Ocean Springs, MS 39565, United States
・地図:
・営業時間:10:00~20:00
・定休日:なし
・電話番号:+12288759590
・公式サイトURL:https://www.theshedbbq.com/

お次はこちらの「Crawfish Boil」。


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Crawfishとはザリガニのことで、2月~6月頃にかけてがシーズンです。ルイジアナ州を中心に主に南部の州で好んで食べられています。ビロクシでも、多くのレストランで見かける定番のメニューでした。

たくさんのスパイスで味付けされたザリガニと茹で野菜が、鍋やボウル一杯に盛られて提供されます。基本的に辛いのですが、たいていのお店で辛さのレベルが選べます。

肝心のザリガニは、エビよりも味が濃厚で身もギュッと締まっていて、食べるほどにハマる美味しさです。私はビロクシに住んでからというもの、エビやカニよりも、完全にザリガニ派になってしまいました。


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海沿いの街ということで、新鮮なシーフードを提供するお店も多いビロクシ。おすすめは「Half Shell Oyster House」というレストランのオイスターです。

生はもちろん、スパイスやチーズなどをのせた焼きオイスターも種類豊富で、どれも絶品。いろいろな種類が試せる盛り合わせを頼んでみてはいかがでしょうか。

■詳細情報
・名称:Half Shell Oyster House
・住所:125 Lameuse St, Biloxi, MS 39530, United States
・地図:
・営業時間:11:00~22:00
・定休日:なし
・電話番号:+12284325050
・公式サイトURL:https://halfshelloysterhouse.com/

ニューオーリンズやフロリダに日帰りで行ける

ビロクシ自体でも十分楽しめるのですが、せっかくなので南部の人気観光地・ニューオーリンズへ出かけてみるのもおすすめ。車で1時間半で行けるため、日帰りで目一杯楽しめます。


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路上や、あちこちのカフェやバーから聞こえるのは、ジャズの生演奏。夕暮れ時には、ジャズのディナークルーズもあり、ジャズの本場でどっぷりその世界にハマるもよし。

人気のフレンチクォーターというエリアで、バー巡りをするもよし。アートな街に並ぶギャラリーを廻るもよし。いろいろな楽しみ方ができる魅力的な街です。

また、ニューオーリンズは、フランスやアフリカの影響を受けたクレオール料理の発祥の地で、美食の街として知られています。


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ガンボやエトゥフェといった郷土料理は、日本人の口にも合う感激の美味しさなので、ローカルグルメ好きの方にはぜひ試してみてほしい一品です。

また、人気の観光地フロリダのデスティンという街へは車で約2時間40分と、こちらも十分日帰り旅行を楽しめる距離です。ここにも真っ白な砂浜が広がるビーチがあります。水の透明度も高く、エメラルドグリーンです。


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デスティンは、年間400万人もの観光客が訪れる、フロリダでも有数の観光地なんです。ビーチ沿いに広がるボードウォークは、可愛いショップやオーシャンビューのレストランが並び、ビロクシとはまた違ったリゾート気分が味わえる魅力的な街です。

知られざるカジノリゾートはすごかった!

アメリカの知られざるリゾート地・ビロクシは、豪華絢爛なカジノホテルに真っ白に輝く砂浜、美味しいローカルグルメの数々と、とても魅力的な街でした。

カジノの本場ラスベガスにも同系列のホテルがありますが、値段は倍以上。知名度の低いうちにぜひ訪れてほしい旅先のひとつです。

新型コロナウィルスの影響で、今回紹介したホテルやレストランはまだ営業開始していないところもあるので、最新の情報はWebサイトで確認してみてくださいね。

ライター
Yu Villegas 元パティシエ&日本語教師

娘二人が産まれてからも、旅は引き続き人生の生きがい。格安航空券を見つけては、週末旅に出かける日々。元パティシエ&日本語教師。旅で何よりも楽しみなのは、そこでしか食べられないローカルフードや地元の人々との交流。渡航国数34ヵ国。現在はワーホリ以来12年ぶりにドイツ滞在中。 インスタやブログでも旅情報を発信中。

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