ライター

高橋歩さんの「BELIEVE YOUR トリハダ」という言葉に影響を受け、自身も人の心を動かせる仕事をしたいと決心。サックスとジャズへの愛が止められず、メンフィスとニューオーリンズを訪れたことから旅に目覚める。好きなものはお酒といちご。

ボリビアに旅行に行ったら、何をしたいですか?

絶景を見る旅もいいし、現地の美味しいグルメも堪能したい。本記事ではPAS-POLの書籍「この世界で死ぬまでにしたいこと2000」に掲載されている、ボリビアでしたいことをまとめました!

読んだあとは、きっとボリビアに行きたくなっているはず。

ボリビアのグルメを味わう

photo by Frantisek Keclik/Shutterstock.com

国民的駄菓子、全然甘くない「バナナチップ」をボリボリ食べる

ボリビアでは、バナナチップスは子どもから大人にまで愛されるポピュラーなスナック。しかし、日本とは違い塩がかかっているので、まるでポテトチップスを食べているような感覚だ。日持ちするので、お土産にも人気。

photo by Shun Takano

美味しいと噂の「アルパカ肉」をちょっとだけ食べてみたい

ドキドキしながら口にするアルパカの肉。臭みもなく、想像以上に柔らかくて食べやすい。可愛い顔のアルパカ、食べるのにはちょっと勇気がいるが、これも日本ではできないこと。死ぬまでに一度は食べてみるのもいいかもしれない。

photo by ①Yu Fukui ②Takuji Nomura ③Yu Fukui

①サルテーニャをこぼさず食べる

ボリビアの絶品B級グルメ! 中にスープが入ったパイを地元の人気店で買って、朝ごはんにしたい。

②開放感抜群の絶景ランチ

ウユニの楽しみ方⑥真っ白な大地で赤い食卓を広げる。絶景の中で開放的すぎるランチを食べたい

③サボテンの実ツナ

夏の間に旬を迎える、真っ赤なサボテンの実。 驚くほど甘い生しぼりジュースをごくごく飲み干したい。

 

あえて、ボリビアの穴場スポットを訪れる

photo by Maki Hosaka

「塩のホテル」に泊まって塩のベットで寝転んでみたい

壁、椅子、机、ベッドまで、すべてが塩でつくられたホテルが塩湖沿いに点在する。もっとも歴史があるのが「パラシオ・デ・サル」、景色の良さなら「ルナ・サラダ」、快適を求めるならいちばん新しい「クリスタル・サマーニャ」へ。

photo by Yusuke Miyama

青空の下に眠る赤錆色の蒸気機関車「列車の墓場」の車両の上に立つ

19世紀に資源の輸送のため建設された鉄道は、時が経ち、役目を終え放置された。荒涼とした土地に錆びれた列車が並ぶ姿はまるで世界崩壊後のような光景。映画の主人公になった気分で、車両の上に立って写真を撮りたい。

photo by ①Yusuke Miyama ②Alejo Miranda/Shutterstock.com ③Misaki Naka

①塩の大地で日本国旗を探す

ウユニの楽しみ方④塩湖の真ん中に立てられた国旗群を見つけて、日本代表として記念写真

②第三の都市コチャバンバ

標高2,560mの避暑地へ。巨大なキリスト像がそびえ立つ展望台で、街並みを見下ろしながら夕涼み。

③ミラドール・キリキリ

可愛らしい名前の展望スポット。ここから見下ろす首都・ラパスのすりばち状の街並みは、最大の見どころ。

 

ボリビアで自然を満喫

photo by Olga Kot Photo/Shutterstock.com

世界一の大絶景「ウユニ塩湖」で空の上を歩いてみたい

「死ぬまでには一度は行きたい」と旅人が口を揃えて言う場所。標高 3,700m、アンデス山脈に広がる塩の大地は雨季になると雨水を貯め、鏡張りの絶景を生み出す。ここは、見渡すかぎり人工物が何1つない水平世界。地面には大きな雲と青空が映し出され、地に立つ自分のまわり360°がすべて空になる、という信じられない光景に包まれる。

圧倒的な美しさにしばし立ち尽くしたあと、おそるおそる1歩を踏み出せば、まるで空の上、いや天国を歩いているような錯覚に陥る。

photo by hossakuraworld

大切な人と2人で世界が青から赤に変わる瞬間を見つめる

すべてを反射する塩の大地は、青空だけでなく、沈みゆく夕日すらも完璧に映し出す。ゆっくりと地平線に沈んでいく2つの太陽は、あたり一面をキラキラと輝かせながら、世界を青色から赤色へ刻一刻と染め上げていく。オレンジ、黄色、ときには紫、マーブル模様の空が鏡張りに広がる景色はまさに巨大な万華鏡。

ただの1日として同じ表情を見せることはなく、ちっぽけな旅人たちはため息を漏らすことでしか、その美しさを表現することはできない。この景色を、この時間を大切な人と共有できたなら…その記憶は何よりも強い絆の1つとして、2人の心に残るだろう。

photo by ①Tetyana Dotsenko/Shutterstock.com ②Vadim Petrakov/Shutterstock.com ③Ryang Lee/Shutterstock.com

①謎の緑の物体ヤレータ

ほんとに地球上の植物? モコモコとした姿で砂漠を彩る姿を見てみたい (なんと3000歳の長寿生物!)

②エメラルド色のラグナ・ベルデ

標高 4,000mに広がる緑色の湖。光の加減によって色合いが変わる神秘的な光景を眺めてみたい。

③360度カメラで絶景を撮影

ウユニの楽しみ方③平面の写真じゃ残せない美しさを360度カメラで撮影して、一生手元に残したい。

photo by ①Takumi Matsuyama ②Takuji Nomura ③Momoko Ito

①コパカバーナから湖を眺める

富士山よりも標高が高い国境の町。カルバリオ山から雄大なチチカカ湖と湖畔の町を見下ろしたい。

②ウユニの塩を舐めてみる

ウユニの楽しみ方⑤ウユニの塩は本当にしょっぱいのか、自分で確かめる(おにぎりにかけてみたい)

③6,000m超えワイナポトシ山

装備を揃えていざ、6,000m級へ挑戦。すべてを見下ろす雪山を制覇して、頂上で日の丸を掲げる。

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高橋歩さんの「BELIEVE YOUR トリハダ」という言葉に影響を受け、自身も人の心を動かせる仕事をしたいと決心。サックスとジャズへの愛が止められず、メンフィスとニューオーリンズを訪れたことから旅に目覚める。好きなものはお酒といちご。

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