ライター

慶應義塾大学商学部卒。大学在学中リベラルアーツ教育の米Bryn Mawr Collegeに1年留学し、クリエイティブライティングや美術、演劇など芸術科目を学びました。環境と動物のためにプラントベースな食事を心がけてます。

5.おしゃれをして出かけよう

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さて、当日です!どんな服を着て出かけましょう?実はブロードウェイには基本的にドレスコードがありません。観光客も多く、Tシャツ、ジーパンでも問題はありません。

しかし、せっかくの美しい会場。自分の気持ちを盛り上げるために少しおしゃれをして出かけてみるのもおすすめです。

 

6.当日はご飯を食べてから

ブロードウェイのショーは多くの場合、14:00または20:00ごろに始まります。会場でアイスクリームなどを売っていることもありますが、混んでいることがほとんどです。集中して見るためにも、しっかり腹ごしらえしてから向かうのが良いでしょう。

NYは食の宝庫。ハンバーガーやステーキだけでなく、キューバ料理、レバノン料理など日本ではなかなか見かけないインターナショナルな料理を楽しむのもおすすめです。

お店が多すぎて逆に迷ってしまうので、事前にグーグルの評価を確認してみてくださいね。

 

7.終わったら出待ちをしてサインをもらおう

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ミュージカルをみていると、特定の俳優や女優に惹きつけられることがあります。大きな舞台の中でこの人が1人だけ輝いてる……!そんな風に感じることがあったら、ぜひ公演後にサインをもらいにいきましょう。

大抵の場合、終演後、劇場前に30人ほどの人だかりができています。出待ちをしている人たちです。その中に入り込み、できるだけ前列にポジションを確保。会場で配られる無料パンフレット「Play Bill」にサインをしてもらうのが一般的です。

 

全員が出てくるとは限りませんが、出てきた役者さんたちは親切にサインをしてくれたり、写真をとってくれたり。観客と役者との距離の近さは日本ではなかなか味わえない感動モノなのです。

大好きなミュージカルを見て、大好きな役者さんにサインをもらえた日には、天にも昇る気持ちです。

 

8.今すぐブロードウェイに行きたくなるドラマ

最後に、私がなぜブロードウェイに興味をもったのか、そのきっかけをご紹介します。私をアメリカまで連れていったもの、それは20世紀フォックステレビジョンで制作された『glee/グリー』というドラマでした。

ブロードウェイで活躍することを夢見ている女子高校生が、恋や人間関係など様々な葛藤のなかで成長していく物語です。日本でも大ヒットし、男性も女性もハマる人が続出。実際にブロードウェイで歌われている曲が使われているのもたまりません。

まだ見たことがない人は、ぜひNYに行く前にチェックしてみてくださいね。

私は『glee/グリー』に影響されて英語を勉強し、アメリカへの留学を決め、案の定ブロードウェイの虜になりました。夢に人生を捧げ、夢を実現しているスターたちの姿に、いつも胸を打たれます。この素晴らしさが1人でも多くの日本人に伝わりますように……!

 

ライター

慶應義塾大学商学部卒。大学在学中リベラルアーツ教育の米Bryn Mawr Collegeに1年留学し、クリエイティブライティングや美術、演劇など芸術科目を学びました。環境と動物のためにプラントベースな食事を心がけてます。

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