編集部

こんにちは、旅を広める会社である株式会社TABIPPOが運営をしている「旅」の総合WEBメディアです。世界一周のひとり旅を経験した旅好きなメンバーが、世界中を旅する魅力を伝えたいという想いで設立しました。旅人たちが実際に旅した体験をベースに1つずつ記事を配信して、これからの時代の多様な旅を提案します。

バケン山

シェムリアップ市街からほど近い場所にある小高い山です。このバケン山はアンコール三聖山の一つと言われており、かつてはこの周辺に大きな寺院を中心とした都がありました。

現在はそれらも遺跡となっておりますが、この小高い丘からこの遺跡と共にながめる景色は正に絶景です。

■詳細情報
・名称:バケン山
・住所:South of Angkor Thom
・アクセス:ホテルラッフルズ・グランド・ホテル・ダンコール(Hotel Raffles Grand Hotel d’Angkor)から車で15分
・営業時間:6~18時
・定休日:なし
・料金:大人 1日券20USドル、3日券40USドル、7日券60USドル(アンコール遺跡の共通チケット)、小人 11歳以下無料
・所要時間:60分

プラサット・クラヴァン

ここはアンコール王朝初期に建てられた歴史的な寺院です。ヴィシュヌ神をまつっているといわれております。5つの祠堂はレンガ造りとなっておりますが、中央の祠堂だけは門扉と門枠が石造りとなっている不思議な建物です。

その建物の内側には四つの腕を持ったヴィシュヌ神がレリーフとなっております。

■詳細情報
・名称:プラサット・クラヴァン
・住所:Angkor Area
・アクセス:シェムリアップ(Siem Reap)市中心から車で30分、自転車で1時間
・営業時間:6~17時
・定休日:なし
・料金:大人 1日券20USドル、3日券40USドル、7日券60USドル(アンコール遺跡の共通チケット)、小人 11歳以下無料
・所要時間:30分

アンコール国立博物館

アンコール王朝の歴史を様々な方法でわかりやすく紹介してくれる博物館です。遥か昔のクメール王国の成り立ちから発展迄について詳しくセル名されており、ここでは日本語での解説も受けることが出来ます。

遺跡についての情報も多く手に入れることが出来るので、できれば各遺跡の訪問前の情報収集として利用してほしいです。

■詳細情報
・名称:アンコール国立博物館
・住所:968, Vithei Charles de Gaulle
・アクセス:オールド・マーケット(Old Market)から車で5分
・営業時間:8時30分~18時30分(5~9月は~18時)
・定休日:なし
・電話番号:(063)966601
・料金:大人 12USドル、小人 11歳以下半額、6歳以下無料、11歳以下半額、6歳以下無料
・所要時間:60分

ベン・メリア

クーレン山の麓にある巨大な遺跡群です。この遺跡は密林に埋もれるように佇んでおり、かなりの気味悪さがあります。アンコール・ワットよりも古い遺跡であり、アンコール・ワットを建立するための実験的な建物であったと考えられております。

辺りに散乱する石には、ヒンドゥー神話の綺麗なレリーフがあることもありますので探してみてください。

木々に覆い尽くされた神秘的な遺跡であるベンメリアは、宮崎駿監督の『天空の城ラピュタ』のモデルと言われている場所です。苔むした石像や崩れ落ちた遺跡を支える様に生い茂る樹木。太古の昔に思いを馳せながら、マイナスイオンをたっぷり補給してしまいましょう。

■詳細情報
・名称:ベン・メリア
・住所:50km East from Siem Reap Town
・アクセス:シェムリアップ(Siem Reap)から車で1時間30分~2時間
・営業時間:6~17時
・定休日:なし
・料金:大人 5USドル(アンコール遺跡の共通チケットでは入場できない)
・所要時間:90分
・マップ:
・オススメのツアー:まるでラピュタの世界!三大遺跡のバンテアイスレイ&クバールスピアン&ベンメリア観光を満喫ツアー!

ワニ園

トンレサップ湖で捕獲したワニを飼育しているワニ園です。橋のように作られた通路の上から見学する為、危険はありませんが、普段間近で見ることのないワニを存分に堪能できますので、ワニ好きでもそうでなくても一見の価値ありとなっています。

■詳細情報
・名称:ワニ園
・住所:1km South from Siem Reap Town
・アクセス:ホテルラッフルズ・グランド・ホテル・ダンコール(Hotel Raffles Grand Hotel d’Angkor)から車で15分
・営業時間:8~19時
・定休日:なし
・電話番号:(012)927718
・料金:大人 3USドル
・所要時間:30分

アンコール・ヴィレッジ・アプサラシアター

人気ホテル「アンコール・ヴィレッジ・リゾート」の中に入っているシアター。カンボジアの伝統舞踊アプサラダンスショーを鑑賞できます。

■詳細情報
・名称:アンコール・ヴィレッジ・アプサラシアター
・住所:Wat Bo St.
・アクセス:4~10月15日の月・水・金・日曜
・営業時間:19時30~21時30分
・定休日:4~10月15日の月・水・金・日曜
・電話番号:(063)963561
・料金:大人 22USドル、小人 11歳以下半額、2歳以下無料、11歳以下半額、2歳以下無料
・所要時間:60分

プリヤ・ピトゥ

5つの祠堂から構成される建造物です。元をたどるとそれらの祠堂はそれぞれが独立した寺院であったと考えられております。

ピラミッド型の寺院であり、それぞれの寺院の間には、ヴィシュヌ神や古代インド叙事詩のラーマーヤナなどをかたどったレリーフを見ることが出来ます。

■詳細情報
・名称:プリヤ・ピトゥ
・住所:Center of Angkor Thom
・アクセス:シェムリアップ(Siem Reap)市中心から車で30分、自転車で1時間
・営業時間:6~17時
・定休日:なし
・料金:大人 1日券20USドル、3日券40USドル、7日券60USドル(アンコール遺跡の共通チケット)、小人 11歳以下無料
・所要時間:20分

プリヤ・パリライ

王宮の北側にひっそりと建っているこじんまりとした寺院です。高さ2mほどの基壇の上に祠堂があるのみで、その周囲は50m四方が壁に囲まれております。

アンコール後記の特徴的な建物であり、レリーフも綺麗に残っているので、小さくとも見る価値は十分にあります。

■詳細情報
・名称:プリヤ・パリライ
・住所:Center of Angkor Thom
・アクセス:シェムリアップ(Siem Reap)市中心から車で30分、自転車で1時間
・営業時間:6~17時
・定休日:なし

プリヤ・カーン

ジャヤヴァルマン7世が戦の勝利記念として、父親の菩提寺として建立した仏教寺院です。当時は僧院としても機能しており、僧侶や奉公人、舞姫等が10万人近くも住んでいたとされております。

仏教寺院と言えども、ジャヤヴァルマン7世はヒンドゥー教への理解もあり、その仏教とヒンドゥー教が混ざった寺院は非常に珍しいものとなっております。

■詳細情報
・名称:プリヤ・カーン
・住所:North of Angkor Thom
・アクセス:シェムリアップ(Siem Reap)市中心から車で30分、自転車で1時間
・営業時間:6~17時
・定休日:なし
・料金:大人 1日券20USドル、3日券40USドル、7日券60USドル(アンコール遺跡の共通チケット)、小人 11歳以下無料
・所要時間:40分

プレアヴィヒア

標高約500mの高さに位置しているので、「天空の遺跡」と称されることもあります。タイとカンボジアの国境に位置しており、それらの町並みを見下ろして、絶景を堪能できます。世界遺産にも登録されています。

・名称:プレアヴィヒア遺跡
・住所:Preah Vihear, Kingdom of Cambodia
・アクセス:シェムリアップの中心から車で片道3~4時間。
・営業時間:7:30~17:30
・定休日:なし
・料金:USD10
・所要時間:90分
・マップ:
・オススメのツアー:天空の遺跡 プレアヴィヒア寺院&ベンメリア&コーケーを巡る

地雷博物館

たくさんの人々にカンボジアの地雷問題についてもっと知ってもらいたいという思いから、地雷除去活動家のアキー・ラーさんが設立した博物館です。館内には、たくさんの種類の地雷が展示されていて、カンボジアの歴史上最も深刻な問題となっているのを実際に目の当りにする場所となっています。

・名称:アキ・ラー地雷博物館
・住所:Near Banteay Srey
・アクセス:シェムリアップの中心から車で45分
・営業時間:7:30~17:30
・定休日:なし
・料金:USD5
・所要時間:60分
・マップ:
・オススメのツアー:キリングフィールド&地雷博物館!シェムリアップで歴史を学ぶツアー!
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