編集部

こんにちは、旅を広める会社である株式会社TABIPPOが運営をしている「旅」の総合WEBメディアです。世界一周のひとり旅を経験した旅好きなメンバーが、世界中を旅する魅力を伝えたいという想いで設立しました。旅人たちが実際に旅した体験をベースに1つずつ記事を配信して、これからの時代の多様な旅を提案します。

SNSなどに載せる写真は沢山“イイね!”を付けてもらえるような素敵なものを撮りたいですよね。でも、あまりセンスの良い写真にならなかったり、もっと上手に撮りたいな、と思うことはありませんか?

今回は簡単なのに意識するだけで驚くほど素敵な写真になる、9つの方法をご紹介します!特別なものは何も必要ありませんので、今日からでもすぐに始めることができますよ!是非チャレンジしてみてくださいね!

 

1.目線を外す+逆光で撮る

バッチリカメラ目線よりも、自然な一瞬を撮るほうが良い写真がになることがあります。それに逆光で表情をぼかせば、なんだかドラマチックな写真の出来上がり。

上の写真は真後ろからの逆光ではなく、斜め後ろからの「半逆光」を利用する撮り方。これなら初心者でも簡単に素敵な写真を撮ることができますよ。

逆光は、人以外にも銅像や昆虫、紅葉など、細かい形状や自然な雰囲気を伝えたい場合にも利用できる方法です。

 

2.被写体をずらして撮る

写真を撮る時は被写体を中心に持ってきがちですが、それでは代わり映えのしないものばかりになってしまいますよね。

そこで使えるのが「三分割法」とう撮り方。写真全体の構図を意識し、1/3の場所に被写体入れることで、安定感が出てプロっぽい写真になります。

 

躍動感のある写真はもちろんですが、赤ちゃんや花などの可愛らしい物を撮影する時に使うと、より見ている人にホッとさせる印象を与えることができますよ。

 

3.周りの景色まで意識して撮る

上の写真、普通に撮影するだけだと参加している人と料理をメインに撮ってしまいがちですが、あえて1人を目立たせるように背景まで入るだけで、パーティーの主人公であることを意識づけることができてます。

この撮り方は、レストランなどで食べ物を撮影する時にも使うことができます。メインの料理を写真の半分程度に留め、残りを店内の景色にすると、全体的な雰囲気を伝えやすい写真になりますよ。

アウトドアや花火大会の時なども、被写体だけでなく周りの風景を意識して撮るだけで、プロっぽい良い写真になります。

 

4.窓枠越しに撮る

被写体を囲って撮影する方法を「フレームインフレーム」と言います。この撮影方法は、被写体をより印象付けることと、撮影場所との関連性を持たせることができるので、旅行先などで使いたい方法です。

被写体の前後をぼかして撮影することも言うのですが、初心者や携帯での撮影は難しいので、窓枠などを利用すると簡単に撮ることができますよ。

海外ではオシャレな窓枠も多いので見つけたら撮ってみてくださいね。日本でも寺の門をフレームにして中庭を撮影してみるのも素敵ですね。

 

5.真横や真上から撮影する

食べ物やケーキなど、立体感を残したいのであれば斜め上からではなく真横から撮るのがポイント。ハンバーガーやケーキなど、断面を綺麗に残すことができ、冴えない料理の写真もボリューミーで美味しそうに見せることができますよ。

木に載っている昆虫や水槽の中の魚などもこの方法で撮ると綺麗に形を残すことができます。

スープやコーヒーなどは真上から撮影すると、色味やデザインを綺麗に残すことができます。いつも食べ物の写真を撮る時に同じようなものばかりになってしまう人は、意識してみてくださいね!

 

6.真下から見上げるように撮影する

森の中や観覧車の下など、高さを表現したい時に使えるのが下から見上げるように撮る方法です。飛んでいる鳥や昆虫をこの方法で撮影すると、不思議な写真がとれることもありますよ。

他にも空や星をこの方法で撮影すると、広大さを感じられる写真になります。動物や子供などを下から見上げるアングルで撮ると、かわいいのに迫力のある写真を撮ることができますよ!

 

7.色の統一感を意識して撮る

色を意識して撮影すると、幻想的な写真を撮ることができます。例えば赤い夕日や青い屋根で統一された街並みなど、なかなか統一感のある景色を見つけることは難しいのですが、その瞬間を撮影できれば、自分でもお気に入りの1枚になること間違いなしですよ!

 

この方法で特に綺麗に撮影できるのが花と空です。同じ色でも光の当たり方で様々な色に見えますので、それを探して撮ってみるのも楽しいですね。

カラフルな色味のある写真を撮る場合は、上の写真のようにあえて中心となるものを設定するのも良い方法です。

 

8.三角形を作る

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photo by pixta.jp

三角構図と言って、被写体を三角形になる方に含むと全体的に落ち着き、まとまった雰囲気になります。

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