ちなみにアジア系の人がギターを片手に演奏していましたが、なぜか演奏した曲がマッチこと近藤真彦の夕焼けの歌でした。もしかしたら日本人の方だったのかもしれません。
バンクーバーのダウンタウンを一望!ロンズデール・キー
photo by Jun Negishi
ノースバンクーバーにあるパブリックマーケットです。ウォーターフロント駅から約10分ぐらいシーバスというフェリーに乗って行きます。全く揺れないので非常に快適でした。
野菜や果物が売られていたり、カフェやレストランもありました。マーケット自体はそんなに大きくないので、あまり見応えはないかもしれません。
ただ、ノースバンクーバーから見るバンクーバーのダウンタウンの景色は素晴らしく、見応えがありました。ダウンタウンからそんなに遠くないので、この景色を見るだけにフェリーに乗って行くのも全然悪くないと思います。
カナダで安く展望台に登るなら、バンクーバー・ルックアウト(展望台)
photo by Jun Negishi
ハーバーセンターというサイモンフレーザー大学(SFU)という大学が入っているビルの上にある展望台です。現在入場料は消費税含めて17.06カナダドルでした。展望台の高さは168.60mです。
バンクーバーの街並みが360度見渡せます。同じカナダのトロントにあるCNタワーの展望台が447mということで比較するとかなり低く感じます。
しかし、高さが低い分街並みを近くに感じることができ、大都会の中に自然が融合しているバンクーバーの良さを堪能することができます。
また、現在トロントにあるCNタワーの入場料は消費税含めて40カナダドルを越えるので、17ドルで展望台に上れるのはだいぶ安いです。
こまで景色が大したことなかったらどうしようと、悩まずに払える金額ではないかと思いますので、展望台に行ってみることをお勧めします。
欧州の大学生気分を味わえる!ブリティッシュコロンビア大学 (The University of British Columbia)
photo by Jun Negishi
カナダトップ3に入るバンクーバーにある名門州立大学です。過去の在校生に4人のカナダ首相、7人のノーベル賞受賞者がいます。ブックストアにカナダ発祥ブランドのルーツとのコラボ商品などがありました。
また、先住民族文化に関するコレクションが数多くある、人類学博物館(Museum of Anthropology at UBC)も有名です。
今年はカナダケッベック州にあるマギル大学から独立して、100周年といことで、記念の旗が飾ってありました。
ダウンダウンから14番のバスで40-50分からかかりますが、欧米の大学の雰囲気を味わいたい方にはお勧めです。ちなみにUBC行きのバスは他にも結構出ています。
これを食べなきゃ帰れない!シーフード料理
やはりカナダということでシーフードを食べに行きました。Rodney’s Oyster Houseというレストランで生牡蠣と牡蠣フライとムール貝をオーダーしました。
生牡蠣はとても新鮮で美味しく1つ1.5カナダドルでした。牡蠣フライも量も多く13.5カナダドル。
個人的にはムール貝が1番好きでした。もちろん新鮮で量も本当に多くて13.95カナダドル。ムール貝はまた食べたいと思い最後の日にまたムール貝だけ食べに行きました。
治安について
世界で最も住みやすい都市に選ばれているますが、想像していたよりもホームレスが多いです。若い男女のホームレスも結構います。
有名観光地のスタンリーパークでも、過去には韓国人留学生がナイフで切りつけられ、一生寝たきりになる事件も発生したそうです。
チャイナタウンのヘイスティングストリートとメインストリートの辺りはホームレスや薬物中毒者で溢れ、特に危険と言われています。
バスで通過した時に見たのですが、危険というよりもヤバイと言う言葉のほうがしっくりくる光景でした。
今回チャイナタウンの端の安いホテルに宿泊したのですが、チェックインした次の日にはホテルのエントランスのドアが壊されていて、ダンボールが貼られていました。
ホテルから10mぐらいのバス停を利用していましたが、目つきがおかしい人も数名いました。
ダウンタウンやチャイナタウンに行く際にはくれぐれも注意して行動してください。旅行は武勇伝よりも身の安全第一ということを忘れずに行動していきましょう。
バンクーバーは基本的には治安はいいと言われています。チャイナタウンにはあまり近づかない、怪しい人とは距離をとるなど普通のことをしていれば楽しい旅行ができると思います。
まとめ
いかがでしたか?とても魅力的な街だったので、もしまた機会があったら、もう少し長い期間滞在してみたいと思うような旅でした。
みなさんも次の長期休暇の際には、カナダ西海岸の大都市バンクーバーに行ってみてはいかがでしょうか?