毛布を多めに用意し、湯たんぽなど暖の取れるグッズを駆使して、疲れを残さず保温もしっかり出来るよう対策しておきましょう。
窓は少しだけ開けておく
車は意外なほど密閉された空間です。車の窓を閉め切って寝ていると酸欠で体調を崩してしまう原因になってしまいます。
人にイタズラされない程度に僅かだけ窓を開けて、空気が入れ替わるようにしておきましょう。冬場は寒さ対策が優先のため、この限りではありません。
エンジンは必ず止めておく
よく、エンジンをかけっぱなしで一晩過ごすような人が居ますが、エンジンは必ず止めて眠るようにしましょう。近隣への騒音問題など、デリケートな問題へとつながってしまいかねません。
また、冬場はマフラーが雪で覆われて一酸化炭素中毒で死亡という最悪の結末すらあり得ますので、エンジンは必ず切って眠りましょう。
車中泊の「連泊」は避ける
これらの対策を講じたとしても、やはり車中泊は体力を奪われるものです。出来るだけ、2日連続での車中泊は避けるようにしましょう。
エコノミークラス症候群など、長期間車中泊を続けていると健康への影響も無視できなくなってしまうので、2日目以降はゲストハウスなどを利用して、しっかりリフレッシュするようにすると良いですね。
まとめ
いかがでしたか。この他にも細々とした気を付けておくと快適に過ごせるポイントはたくさんあります。
車中泊にノウハウやルールは(他人に迷惑をかけないのが前提ですが)ありませんので、自分で一番快適に過ごせる方法を研究してみてください。