お尻が割れてる幼児に会ったとき
「お尻が割れてる幼児って…お尻はだれでも割れてるだろ?」なんてツッコミがみなさんから聞こえてきそうですが…そうとしか言いようがありません。中国の幼児のお尻は割れているんです。
というのも、中国ではおむつが必要なくらいの年齢の幼児には、お尻の部分がパックリ割れたズボンをはかせることが一般的なのです。なんでも、ズボンをわざわざ脱がせることなく、トイレに連れていけるから合理的なのだそうです。
たしかに合理的といえば合理的ですし、かわいらしいといえばかわいらしいのですが…もっと大事なことを忘れているような気がします(笑)。
距離感覚が狂いまくったとき
中国はとにかく広い国です。だから、「ちょっとそこまで行ってくる。」のスケールが日本とは全然違います。近くの街に行くだけなはずなのにバスで8時間かかるみたいなことがざらに起こります。そのため、中国をひと月も旅していると、近い遠いの判断が全然つかなくなってしまいます。
空の色が何色かわからなかったとき
日本人に「空の色って何色?」と聞けば、ほとんどの人が水色だとか青だとか答えると思います。そんな常識を持っている日本人から見ると、中国の大都市の空の色はたまに何色かわからないことがあるでしょう。
緑のような、青のような、灰色といえば灰色のような…。すごくあいまいな色合いです。夕焼けはムラサキだったりするし…。「きれいか?」と聞かれれば答えに困りますが、一見の価値はある色と言えます。
まとめ
最初にも言いましたが、筆者は中国旅行中「すさまじい」とばかり感じていました。人、歴史、料理、交通、ファッション、そのすべてがすさまじいとしか言いようがありませんでした。ですから、「すさまじい旅」をしたい方には中国は超おすすめです!ヤミツキになるかもしれませんよ(笑)。