世間はいよいよクリスマスムード一色。街中に流れるクリスマスミュージックやきらめくイルミネーションにワクワクしている方も多いのではないでしょうか。
ヨーロッパではこの時期にしか見ることができないクリスマスマーケットが各地で開催されており、いつか自分も行ってみたいなぁ!と思わず憧れてしまう場所がたくさんあります。
今回は書籍「この世界で死ぬまでにしたいこと2000」に掲載されているオススメの場所をピックアップしてご紹介していきたいと思います。
サンタに会いたい!小さい頃の夢を叶えるために「ロヴァニエミ」へ/フィンランド
photo by Akina Hashimoto
小さな頃に思い描いた夢。1年中サンタクロースに会える、夢が叶う場所がフィンランドにはあるんです。きっとだれもが笑顔になってしまうこの村では一緒に写真を撮ったり、トナカイが引くソリに乗ったり。サンタクロースは「どこから来たの?」と英語でやさしく語りかけてくれます。
クリスマス用品専門店「ケーテ・ウォルファルト」でオーナメント購入/ドイツ
photo by Erina Kawana
クリスマスのワクワクを1年中味わえるクリスマス用品専門店がドイツにあります。次のクリスマスに使いたいオーナメントを購入してみてはいかがでしょう?お店の目印はクリスマスギフトを積み上げた可愛い車。
世界一有名な「ニュルンベルク」のクリスマスマーケット/ドイツ
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世界三大クリスマスマーケットの1つ「ニュルンベルク」のクリスマスマーケット。 死ぬまでにはここを訪れてグリューワイン片手に夢のようなクリスマスの一夜を過ごしてみたいものです!冬のヨーロッパは極寒だけれども、幸せいっぱいな空間にいるだけで心が満たされていきそう。
クリスマスだけの限定装飾「ギャラリー・ラファイエット」/フランス
photo by Kaori Tanabe
100年以上の歴史があるパリの有名な百貨店。特にクリスマスの時期は、ツリーやショーウィンドウの飾りつけを楽しみに訪れる人が多く、パリの人々の心を掴んで離しません。今年はどんな輝きを魅せてくれるのでしょう。
市庁舎前のクリスマスマーケットへ/オーストリア
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クリスマスの時期、ウィーンは街全体が豪華な装飾で飾られますが、ひときわ規模が大きいのが市庁舎前の広場。装飾の美しさに人気があり毎年多くの人で賑わっています。芸術や音楽の都でもあることから、コンサートやオペラなどが手頃に楽しめるのも嬉しいところ。
タリンの「クリスマスマーケット」でキラキラと輝く聖夜を/エストニア
photo by Shutterstock
中世の街並みを背景に開催される、美しすぎるタリンのクリスマスマーケット。 寒さに頬を赤く染め上げながら大きなツリーを見上げたあとは、スパイス入りのホットワインを飲みながら可愛いニット製品や木工製品の買い物を楽しんで。
おとぎ話の主人公になった気分で「プラハの旧市街」で白い息を吐く/チェコ
photo by Yuri Tsukahara
ロマネスク、ゴシック、ルネサンス、バロック……。と様式が入り混じった世界遺産の建築群をバックに、黄金に輝くツリーを見上げる。それだけでもう涙もの。目の前には絵本の世界。それもそのはず、この場所は「世界で最も美しいクリスマスマーケット」に選ばれたこともあるのです!
クリスマスプレゼントにもぴったり!
いかがでしたでしょう?どれも素敵だけど個人的に「世界一有名なニュルンベルク」のクリスマスマーケットが気になる!(世界一という言葉に弱いのです)
こちらの新著、本のコンセプトが「旅の大事典」なので一家に一冊あったら、クリスマスにも年末年始にも話のネタになりそうです。旅好きな友人をはじめ、大切な人へのプレゼントにぴったりなこの書籍。
来年は一緒にこの景色を見に行きたい!っておねだりしてみようかな。あ、そういえば肝心の相手おらんかったわ。