お酒はあまり得意じゃないけど、カクテルなら好きな方って結構多いんではないでしょうか?けれど、そのあなたの好きなカクテル、その発祥の地を考えた事がありますか?
今日は旅するお酒博士とも呼ばれる旅丸のshoが海外発祥のカクテルをみなさんにご紹介させていただきたいと思います。
シンガポール・スリング
発祥の地 シンガポール
ベース ジン
その名の通りシンガポール発祥のカクテルですね。ラッフルズホテルという一流ホテルのバーで作られたカクテルで、ジンとチェリーブランデー、レモンジュースをいれるのが一般的な作り方ですが、パイナップルジュースやライムジュースを混ぜる方法もあります。
甘くてさっぱりで美味しいカクテルですが、気をつけてくださいね。度数は以外と16度ほどあるので気づいたら酔っ払ってる可能性大ですよ。
現在もラッフルズホテルで飲む事ができるのでお試しあれ!!
ブラッディーメアリー
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発祥の地 フランス パリ
ベース ウォッカ
ウォッカに大胆にもトマトジュースを入れて作ったブラッディーメアリー。その名の通り血のように真っ赤なカクテルです。
タバスコやウスターソース等も使用しており、冷製トマトスープのような感じで飲めるカクテル。
トマトジュースが好きな方にはこの上ないほど美味しいカクテルです。
ミモザ
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発祥の地 フランス パリ
ベース シャンパン
フランスらしくシャンパンベースのカクテルミモザ。オレンジジュースにシャンパンを注げば出来上がりです。正式名称は「シャンパーニュ・ア・ロランジュ」でオレンジ入りのシャンパンという意味。
あれ?ファンタオレンジ?まさしく雰囲気はファンタオレンジ。アルコール度数もそこまで高くなくシュワシュワとした炭酸がのどごし良いカクテルですね。
ブラック・ルシアン
発祥の地 ベルギー ブリュッセル
ベース ウォッカ
ウォッカをベースにカルアなどのコーヒーリキュールを入れたブラックルシアン。
女性に人気のカルアミルクの原料であるカルアもウォッカと混ぜるとなんとも強そうな名前に変わってしまうんですね。
アルコール度数は35度前後となかなかきついカクテルです。どうですか?ブリュッセルのバーでフライドポテトと一緒にブラック・ルシアン!!!!あ…あわなさそうですね…
ホワイト・レディ
発祥の地 イギリス ロンドン
ベース ジン
イギリスで一番有名なリキュールはジンですね。そんなイギリスにはジンをベースとしたカクテルがたくさんあります。今回紹介するホワイト・レディもその一つです。
ジンにホワイト・キュラソーとレモンジュースをいれてシェイクしたカクテルで、まさしくその名の通り色は白色です。
ジンの種類によって味が変わるカクテルですので、ロンドンではいろんなジンをベースにして飲みたいところですね。
テキーラ・サンライズ
発祥の地 アメリカ フェニックス
ベース テキーラ