サンフランシスコにあるサードウェーブコーヒーのカフェ
ここからはサンフランシスコにあるサードウェーブコーヒーのカフェをご紹介します。
9. BICYCLE COFFEE(バイシクルコーヒー)
東京・虎ノ門にも店舗を構えている、サンフランシスコ・オークランド発祥のバイシクルコーヒー。フェアトレードやエコを意識しているため、紙のコーヒーカップやテイクアウト用の紙のバッグなどは、そのまま土に返すことができます。
そして、アイスコーヒーを入れるポンプは自転車の空気入れ。遊びごごろ満載ですね!店員さんはとてもフレンドリーで、私が自転車好きなのもあって、1時間くらい居座ってお喋り。焙煎機なども見せてくれました。朝は出勤前の人で賑わっています。徒歩圏内にはブルーボトル・コーヒー・カンパニーの一号店もあります。
・名称:BICYCLE COFFEE(バイシクルコーヒー)
・住所:364 2nd St, Oakland, CA 94607
・営業時間:月〜金 7:30~17:30 土日 7:30~17:30
・公式サイトURL:https://www.bicyclecoffeeco.com/
10. samovar tea and chai(サモヴァ・ティー & チャイ)
サンフランシスコには、お茶の専門店もあります。このお店の並びには、女子が好きそうな雑貨屋さんやカフェ、古着屋さんなどがたくさんあります。買い物に疲れたらぜひ立ち寄ってみてください。
お茶の種類は様々で、白茶、緑茶、ウーロン茶、紅茶、プーアル茶、ハーブティーなどがポットで味わえるほか、抹茶もいただけます。チャイは、本場インドで飲むようなスパイスの効いた味の濃いチャイでした。実は、私、コーヒーと同じくらいチャイも大好きです。(どうでもいいですね。)
・名称:samovar tea and chai(サモヴァ・ティー & チャイ)
・住所:411 Valencia Street, San Francisco, CA 94103
・営業時間:月〜金 7:30~17:30 土日 7:30~17:30
・公式サイトURL:https://www.samovartea.com/
11. Sightglass Coffee(サイトグラス・コーヒー)
Google本社のコーヒーは全部サイトグラスという噂もあるほどの人気店。店内は2階建ての吹き抜けで、開放感があります。私のオススメはエスプレッソ。私の両隣の席の人達も、エスプレッソを注文していました。炭酸水もついてくるなんて!とびっくり。
思ったより塩気も少なく飲みやすくなっています。2階の奥には、エスプレッソバーもあります。是非本物のエスプレッソをご堪能あれ。そして、焼き菓子も絶品。これは、ヴィーガン向けのチョコレートケーキ。甘すぎず日本人好みのビターな味でした。
・名称:Sightglass Coffee(サイトグラス・コーヒー)
・住所: 270 7th Street San Francisco, CA 94103
・営業時間:月〜土 7:00~19:00 日 8:00~19:00
・公式サイトURL:https://sightglasscoffee.com/
12. Ritual Coffee Roasters(リチュアル・コーヒー・ロースターズ)
サイトグラスに引き続きサンフランシスコの4大サードウェーブコーヒーショップと言われているリチュアル。ちなみにサードウェーブの文化のひとつでもあるのですが、西海岸のコーヒショップは、コーヒーだけを楽しむ空間のためWi-Fiがない店舗が多いです。ここもそのひとつ。
私はカフェラテをオーダーしました。まろやかなミルクとエスプレッソのバランスが良く、ポートランドのヴィータのラテの次に、美味しかったです!リチュアルのマークが可愛くて思わずタンブラーを購入。女子ひとりでも気軽に入ることができるお店です。
・名称:Ritual Coffee Roasters(リチュアル・コーヒー・ロースターズ)
・住所: 1026 Valencia St, San Francisco, CA 94110
・営業時間:月〜金 6:00~20:00 土日 7:00~20:00
・公式サイトURL:https://www.ritualroasters.com/
ロサンゼルスにあるサードウェーブコーヒーのカフェ
最後はロサンゼルスにあるサードウェーブコーヒーのカフェをご紹介します!
13. Joshua Tree Coffee Company(ジョシュア・ツリー・コーヒー・カンパニー)
Joshua Tree Coffee Companyはロサンゼルスには何店舗かお店を構えているコーヒーショップ。私は、ジョシュア・ツリー国立公園のすぐ側の店舗に行ってきました。
ここで飲んだのが、冒頭でお伝えしたコーヒーをビールのように飲むニトロコーヒー!日本ではまだ馴染みがありませんが、コーヒーに窒素を注入しています。ビールのような泡いっぱいでコーヒーを飲むことができます。アメリカのスタバでは、ニトロチャイなども販売していて、これから日本でも流行りそうな予感です。
・名称:Joshua Tree Coffee Company(ジョシュア・ツリー・コーヒー・カンパニー)
・住所: 61738 Twentynine Palms Highway, Joshua Tree, CA 92252
・営業時間:月〜金 7:00~18:00 土日 7:00~18:00
・公式サイトURL:https://jtcoffeeco.com/
14. LAMILL COFFEE BOUTIQUE(ラミル・コーヒー・ブティック)
最後のカフェはラミル・コーヒーです。店内は、ゆったりとしたソファもありどこか日本の喫茶店のような雰囲気です。場所は、シルバーレイクというちょっと不便な立地。駐車場があるので、車がある方にはおすすめです。
朝から地元の人で賑わっています。シングルオリジンのコーヒーは甘みがあって、すっきりした味わい。ロサンゼルス国際空港内にもあるので、飲み忘れた方は、日本を出る前に寄ることもできます。
・名称:LAMILL COFFEE BOUTIQUE(ラミル・コーヒー・ブティック)
・住所: 1636 Silver Lake Blvd.Los Angeles, Ca 90026
・営業時間(Coffee bar):月〜金 7:00~21:00 土日 7:00~21:00
・公式サイトURL:http://lamillcoffee.com/
西海岸のコーヒー旅を終えて
いかがだったでしょうか。コーヒーの味はもちろん大切ですが、お店全体の雰囲気、オーナーさんの想い、そして、立地やコーヒーの文化なども合わせて知っていただけたら嬉しく思います。
ご紹介した他にもローカルなコーヒースタンドやカフェもいくつか回ったのですが、今回は最先端なカフェ14選ということで、お気に入りのトレンドなカフェを厳選しました。(1日に4.5軒回ったときは、お腹がタプタプすぎて、ご飯が食べられませんでした…でも幸せだった♡)
どこのカフェも、一杯ずつ丁寧なハンドドリップで仕上げてくれるので、コーヒーを淹れてくれる姿にもついつい釘付けになってしまいます。
私は今まで、深入りで酸味の少ないコーヒーが好きでしたが、アメリカ西海岸でサードウェーブコーヒーの文化を知って、フルーティーで酸味のあるコーヒーにもはまってしまいました!次は、ニューヨークのカフェまとめをアップするので、是非お楽しみに!