日本でもおなじみの“コーラ”は、世界中でファンの多い飲み物の一つですよね。コカ・コーラやペプシなどの有名なものだけでなく、世界にはその国でしか飲めなかったり、味が個性的で評判なコーラが存在します。
今回は、そんな世界の個性派コーラ7選をご紹介します!コーラ好きの方必見ですよ!
ドイツ afri cola
1931年に発売され、世界中に熱狂的なファンがいるという“afri cola”。このコーラの特徴は、なんといっても世界一のカフェインの含有量にあります。ボトルのデザインからは意外な、少し甘めの味で、後から酸味が効いてきます。
飲める場所ですが、最近ではドイツでもコカ・コーラなどが主流となり、都心部には置いていないようで、郊外のスーパーやコンビニの方が見つけやすいようです。
アメリカでライセンス契約されてつくられているのですが、そちらでも珍しいコーラのようで、一部のコンビニにしか置いていないそうです。旅行などで見つけたら要チェックですよ!
イギリス CURIOSITY COLA
1905年創業の老舗の清涼飲料水メーカーFentimans社が作っている“CURIOSITY COLA”は、「世界一うまい!」と言われている、コーラ好きの間では大定番のコーラです。
人工甘味料などは一切使っていない為、余計な甘ったるさがなく、後味がスッキリとしています。アルコールが0.5%含まれており、贅沢なのど越しを味わうことができます。
日本ではヴィレッジヴァンガードや成城石井などでも販売されているので、比較的手に入りやすい商品です。
アメリカ JOLT cola
日本でも1990年に“UCC”から発売されていたコーラ。このコーラは通常の2倍量のカフェインが含まれているのが特徴です。かなり強めの炭酸ですが、サラサラとした飲み心地で、後味に少しカフェインの苦味を感じます。
アメリカでは今でも飲まれているコーラで、スーパーやコンビニ、飲食店などで購入することができます。日本での生産は終了してしまいましたが、ヴィレッジヴァンガードなどで今でも手に入ります。
アラブ首長国連邦(元はフランス) Mecca cola
元々はフランスでチュニジア人の実業家によって造られた、パレスタン人の為のコーラ。今でもフランスで生産されていますが、本社をドバイに移した為、アラブの様々な国で購入することができるようになった商品です。