モヒートのもととなるリキュール、ラム酒でキューバで最も有名なのが「ハバナクラブ」。3年物、5年物、7年物など熟成されてるものになると、少々値段が張ります。
安いものだとCUC4~7(約400~900円)前後で購入可能。ミニサイズも販売しているので、まとめて購入して友人に配ってもいいと思います。
ちなみに「ハバナ・クラブ」の製造過程を学ぶことができるハバナ・クラブ蒸留博物館では、試飲もできるので購入前に試してみてはいかがでしょうか。
※持ち込み時の注意
キューバ出国税関、及び、日本入国税関では、酒は3本(1本0.75リットル)までが無税で持ち込みできます。
コーヒー
photo by shutterstock
コーヒーは、「Cubita(クビータ)」や「Serano(セラーノ)」、「Turquino(トゥルキーノ)」など様々な銘柄が揃っています。
コーヒー豆を挽いたタイプは真空パック入りで販売されており、だいたい1袋230-250gでCUC3(約300円)前後、460-500gでCUC5(約500円)前後ぐらいでしょう。
キューバコーヒーは比較的濃い味のものが多いそうです。現在はミニパックも売ってるそうで、お土産に最適です。
チェゲバラグッズ
キューバ革命で有名なチェゲバラ。
現地のおみやげ屋さんでもチェゲバラグッズがたくさん見かけます。本、ポストカード、マグネット、Tシャツ、バッチ、壁掛け絵画など様々です。
アート作品
photo by shiho
街中にもアートショップがたくさんあるキューバ。
壁掛けアートはどれもオシャレ!そして全て1点ものです。オールドカーや街並みが描かれたものが多いです。サイズもはがきサイズのものからポスターのような大きいものまで幅広く取りそろえられています。
私の友人は3枚でCUC6(約610円)程で購入していました。
チョコレート
photo by shutterstock
職場や学校で配れるようなお菓子はおみやげ店であまり見かけませんでした。
ですが、ハバナ旧市街の中心部にあるムセオ・デル・チョコラーテというチョコレート博物館では、展示のほかにもチョコレートの販売店、製菓工房、カフェなどがありCUC0.5~1(約60〜120円)でチョコレートを買うことができるそうです。
最後に
ハバナ旧市街にあるサン・ホセ民芸品市場にいくと100を超える専門ショップがそれぞれいっぱいに展開されており、ここでキューバのほとんどのおみやげが揃います。
ただし、食品や菓子類、コーヒー、アルコール類は販売していません。
外国人観光客も多く、大半は英語が通じますし、クレジットカードが使用可能。そしてお店によっては値段交渉に応じてくれますので、行った際は是非値段交渉してみて下さい。
キューバならではのおみやげは日本よりも格安で手に入るものばかり。行く前に計画を立てていくことをお勧めします!