ライター
新田 浩之 フリーライター

国鉄が民営化された1987年生まれ。神戸市出身です。高校の時に読んだある小説の影響で、中央ヨーロッパ、東ヨーロッパ、ロシアに強い関心を持つことに。大学、大学院ではユーゴスラビアのことを勉強していました。2016年3月からライターとして神戸で活動しています。 直近では2015年9月から3ヶ月間、友人を訪ねながら、ヨーロッパ14カ国をめぐる旅を決行。ただ、イギリス、フランス、イタリア、スペインなどの西欧諸国には行ったことがありません。

今回は美しい首都プラハを持つ国、チェコ共和国の料理を紹介。お酒が好きな方ですと、料理よりもビールを思い浮かぶかもしれません。

しかし、チェコ料理も魅力的なものが揃っています。それでは、さっそく見ていきましょう。

*編集部追記
2017年3月の記事に新たに3つ追加しました。
チェコ料理のレシピを追加しました。(2017/12/12)
執筆時点での情報なので、実際に訪れた方で古い情報を見つけた方はmedia@tabippo.netまでご連絡ください。

チェコ料理について

Photo by 新田浩之

チェコをはじめとする中欧諸国はさまざまな国からの影響を受けています。したがって、チェコ料理もオーストリアやハンガリーの食文化を多分に受けています。チェコは内陸国なので基本的に肉料理がメインです。濃厚でおいしいスープ、柔らかな肉、ふわふわのパンのようなクネードリキの組み合わせはたまりません。

また、チェコ料理で必須の飲み物といえばビールです。チェコのビールはライトビールが多く、軽くて飲みやすいのが特徴です。

ベストフード

Photo by 新田浩之

個人的にチェコで最も好きな料理はスヴィチュコヴァーです。スヴィチュコヴァーはチェコを代表する肉料理で知られており、牛肉、ソース、クネードリキで構成されています。レストランによってはソースやクリームが付くこともあります。

これらの食材が口に入った瞬間は最高のひとこと。チェコビールと組み合わせて楽しみたいものです。

チェコの代表料理!ブランボラーク(ビールの国のじゃがいもお好み焼き)のレシピ

チェコ料理が気になる方へ、「全196ヵ国おうちで作れる世界のレシピ」の本山尚義シェフが考案した「ブランボラーク(ビールの国のじゃがいもお好み焼き)」のレシピをご紹介します。

じゃがいも生地でソーセージとザワークラウトをサンド。ビールが有名なチェコらしい料理です。子どもはお昼に、大人は夜のお酒がすすみます。

ブランボラーク(ビールの国のじゃがいもお好み焼き)の材料(2人分)

じゃがいも(3個)

A:卵(1/2個)、にんにく(おろし)(小さじ1/2)、マジョラム(あれば)(小さじ1)、小麦粉(大さじ3)、塩(小さじ1/2個)、胡椒(少々)

バター大さじ1(12g)、ソーセージ(4本)(ゆで)、ザワークラウト(市販)(200g)

ブランボラーク(ビールの国のじゃがいもお好み焼き)の作り方

1.じゃがいもをすりおろし、Aを混ぜる。

2.フライパンにバターを熱し、弱火で1を表裏10分ずつ、きつね色になるまで焼く。(半量ずつ丸く広げる)

3.皿に2とソーセージ、ザワークラウトを盛り付ける。

スヴィチュコヴァー

チェコを訪れたら「必ず」といっていいほど食べる料理が、スヴィチュコヴァー。ソースが濃厚で牛肉と本当にマッチします。

また、ふわふわのクネードリキはチェコ料理に欠かせない食べ物。レストランによってはジャムを添えるところもあります。

ローストダック

photo by pixta

もし、チェコや隣国のスロバキアの家を訪れたら、ご馳走としてローストダックが出てくるでしょう。大きさもさることながら、味が抜群!

食べた後はなんともいえない満腹感が得られます。

ビーフシチュー

photo by pixta

見た目はスヴィチュコヴァーと似ていますが、全く別の料理なので注文する際はご注意ください。

こちらも、日本のシチューと比べると味は濃厚です。この濃厚な味がライトなチェコビールとマッチします。

ブランボラーク

ヨーロッパの国チェコでありながら、少しアジアな料理がブランボラーク。食べると中身がモチモチしており、独特の食感が楽しめます。家でも簡単に作ることができます。

クライダ

チェコに限らずですが、中欧の国はとにかくスープの種類が多いような気がします。クライダはジャガイモのスープ。素朴な味わいを楽しんでください。

フレビーチェク

昼食や長距離移動にする前に便利な食べ物が、フレビーチェクです。一見すると、普通のサンドイッチに見えますが、オープンな形になっているのが特徴。

具材を落とさないようにご注意ください。

クネードリキ

チェコの主食といえば、クネードリキです。クネードリキはあまりほかの国では見られません(見られるとしたらスロバキアです)。

クネードリキはフワフワのパンで、普通はソースと一緒に食べます。また、甘いジャムと食べるとおやつみもなります。

ナクラーダニー・ヘルメリーン

冒頭でも述べたとおり、チェコはビールで有名な国です。なにしろ、1人あたりのビール消費量は世界一ですから。

ビールの「つまみ」といえる料理がナクラーダニー・ヘルメリーン。これはカマンベールのマリネで、前菜としても登場します。

スマジェニツェ

中央ヨーロッパではキノコ狩りも盛ん。チェコやポーランドの方と登山をすると、相方はキノコ狩りに一生懸命になります。チェコにおいて、キノコを使った代表的な料理がスマジェニツェ。

玉ねぎのみじん切りの上にたっぷりとキノコを投入。さらに、卵を落とします。また、キノコを使ったスープも絶品ですよ。

ウトペネッツ

おつまみでもうひとつ紹介したいのがウトペネッツという料理です。これはソーセージを酢漬けにしたもの。ライトなチェコビールと一緒に味わってください。

ライター
新田 浩之 フリーライター

国鉄が民営化された1987年生まれ。神戸市出身です。高校の時に読んだある小説の影響で、中央ヨーロッパ、東ヨーロッパ、ロシアに強い関心を持つことに。大学、大学院ではユーゴスラビアのことを勉強していました。2016年3月からライターとして神戸で活動しています。 直近では2015年9月から3ヶ月間、友人を訪ねながら、ヨーロッパ14カ国をめぐる旅を決行。ただ、イギリス、フランス、イタリア、スペインなどの西欧諸国には行ったことがありません。

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